第8章 黒龍連合国
第177話 新しい仲間達
「御主人様、こちらが処女の女奴隷達です。」
レインが微笑みながら言うと50人の貴族の娘達が座っている
「多いな・・・やっぱり売却かな?」
エターナリアが言う
「必要数を選んでください、不必要な者は売却します。」
レインが微笑みながら言うと娘達は真剣にエターナリアを見ている
「少し話してから決めるかな?」
エターナリアが笑顔で言うと1人ずつ別室で話を聞いていく
全員の話を終わらせる
「凄い勢いでアピールしてくるね、アジェリナ、アーナは意見有るか?」
エターナリアが真剣に聞く
「3人は辞めた方が良いと思います。傲慢で強欲です。」
アジェリナが真剣に言う
「特にこの人は処女では無いです!」
アーナが真剣に言う
「どう思う?ヘラ」
「言う通りです。悪女です、特にこの女だけは許せないと思います。人を陥れる為に2人の女性を罠に嵌めて暴行させていました。」
ヘラが真剣に言う
「その2人はどうなった?」
エターナリアが真剣に聞く
「解放予定でしたが、親が商人と手を組まされていたので、奴隷落ちとして牢屋にいます。」
ヘラが説明を始める
「そんな事を!!あの女!!許せない!被害者が可哀想・・・」
アーナが驚いているとアジェリナも驚いてアーナを見ている
「天使の笑顔の裏の顔か・・・それなら犯罪者奴隷の上、娼婦かな?一生働いて貰おうかな?」
エターナリアが微笑みながら言う
「御主人様!怖い顔になっています。」
レインが微笑みながら言う
「レインならどうする?」
「え!御主人様の言う通りですが、子供が出来ないように獣人専門の娼婦ですね、人を襲わせて狂わせたならそれが一番と思います。」
レインが苦笑いしてから言う
「そのように手配頼む」
エターナリアが言うとアーナが苦笑いしている
「畏まりました、当て付けに2人にも会いませんか?」
「護衛兼侍女にすれば良いね、性格次第だけど」
エターナリアが微笑みながら言う
「手配しておきますが、数人会ってください、良い性格の者もいます。」
「レインが勧めるなら、必ず会うよ!」
エターナリアが微笑みながら言う
「御主人様、この人ですが、修行していた様なので性格も良かったので、確保しておいた方が良いと思います。」
クリスが笑顔で言う
「あ!その人はお勧めします。昔遊んでいましたが、魔物に襲われた時、背中に大きな怪我をしてましたが、自分の治療より人の怪我の治療を先に行うように言ったぐらい他人思いです。」
アーナが笑顔で言う
「悪い噂は背中の大きな傷と足にも大きな傷が有りますが、どちらも人を庇った傷です。」
ヘラが書類を見ながら言う
「わかった!」
エターナリアが言うとレインが頷いている
「要らないのはこの5人かな?」
エターナリアが言うと5人を排除する
「え!御主人様!そんなに確保したらエニス様が怒りませんか?」
「そうだけど、商会関係も幹部が必要だからね、それに残していくのに護衛や情報収集係りも必要だからね」
「御主人様解りました、他の必要な人材・・・夫婦なのですが、会って貰えませんか?貴族ですが、親が親なので処刑か奴隷か迷っています。人柄が勿体無いです」
「レインが勧めるなら会おうか?」
エターナリアが微笑みながら言うとレインは2人を呼び出す
2人が入ってくる
「お願いが有ります。どうか私だけ処刑してください!妻は出来れば解放をお願いします」
男が頭を下げたまま言う
「お待ちください!!私はどうなっても良いので!クレイドだけでも生かしてください!!お願い申し上げます!!」
女性が涙目で言う
「待ってくれ!!お前は生きてくれ!!負けると解っていたから隣国に逃げるように言ったのも断るから・・・・リザイナ・・・何故逃げないで残った!」
「あなたがいない世界なんて私は死んでるのも同じ!私の全てはあなたといること!!」
「おい!勝手に話すな!」
エターナリアが怒鳴るとクレイドとリザイナが頭を下げる
「大変申し訳ありません!」
クレイドが言う
「アジェリナ罪状は有るのか?」
「特には有りませんが、親の罪状が罪状ですので、連座で処刑です」
アジェリナが悔しそうに言う
「そうだな・・・妻の方は?」
「祖父が狼耳族数百人を狼耳族と言うだけで、処刑しています。更に調査の結果が来ていますが、子供や女性まで処刑したそうです、父親は特には罪状は有りませんでしたが連座で処刑です」
「そうか・・・仕方ないか」
エターナリアが呟く
「御主人様、処刑方法ですがどうなさいますか?どんな方法がよろしいですか?」
レインが微笑みながら言う
「そうだな・・・一番残虐な方法が良いな・・・ヘラ何か無いか?」
「女は狼耳族の犯罪者達に犯されながら、永遠の苦しみを与える方向で、男は女がボロボロになる姿を見せながら死ねない自分達の業を思い知らしめる方向で如何ですか?」
ヘラが考えながら言うとリザイナとクレイドは泣き始める
「どうした?自分達の業は解ったのか?」
エターナリアが言う
「自分はどうなっても良い!!頼む妻だけでも辱しめ受けず死なせてくれ!!頼むその分自分を」
クレイドが涙を流しながら叫ぶ
「待ってください!!私は・・・その処刑で良いですが!!お願いです!クレイドだけは騎士として死なせてください!!お願いします!!クレセント様!!」
リザイナが大声で言う
「そんなに人前で犯されるのが良いのか・・・晒しながら死ねない苦しみに耐えて貰う事で本当に良いのだな!」
エターナリアが睨みながら言う
「構いません!!お願いします!」
リザイナが震えながら言う
「リザイナ!!何故だ!クレセント様!!頼むそれだけは辞めてくれ!!!俺はどうなっても良い!!だからリザイナを辱しめだけは!!頼む!頼む!!」
クレイドが泣き崩れながら叫ぶ
「クレイド何でもするか?」
「何でもする!!何でもするから!!頼む!!」
クレイドが泣きながら叫ぶ
「リザイナはどんな辱しめも良いのだな!」
「はい!勿論です」
リザイナが大声で言う
「なるほどな、クレイド、リザイナ2人は奴隷になって貰う!」
エターナリアが言うとレインを見ている
「クレイドには、奴隷として調査と密偵になって貰います。貴方の父親がやった罪の10倍の犯罪者をまず処分しなさい!リザイナには、奴隷として調査と交易をして回って貰います、祖父が行った行為の数十倍の人を救いなさい」
レインが言う
「は?密偵?」
「え!交易?」
クレイドとリザイナは意味が解らず呆然とする
「返事は?」
エターナリアが睨みながら言う
「どうして!!何故だ!!」
クレイドが聞く
「生き恥を晒せ!!この国から2人消えようと解らんと言うことだ!返事はないのか?処刑の方が良いか?」
エターナリアが言うとアジェリナとアーナが微笑んでいる
「謹んでお受けします」
クレイドが言うとリザイナが頷いている
「奴隷商人を呼べ」
エターナリアが言うと奴隷商人に犯罪者奴隷にすると主人をエターナリアにする
「御主人様、連れてきました」
レインが微笑みながら言う
「しばらく前に使いに出た際、3人の男に襲われたそうだな!」
エターナリアが言う
「何故それを!!」
女は泣き始める
「ヘラ連れてこい」
エターナリアが言うとヘラが男達を連れてくる
「こいつらだな!」
エターナリアが言うと頷き怯えて震えているとヘラは男達を連れ出す
「お前はあいつらをどうしたい?それに依頼者をどうしたい?」
「え!・・・殺したい!!全てを失ったのはあいつらのせい!!」
女が涙目で言う
「レイン次を呼んでくれ」
エターナリアが言うと次の女を呼び出すと同じことを次々と聞いていく
「結局4人か?」
エターナリアが呟く
「はい!御主人様調査はまだやっていますが、女性側は奴隷にしてから調査を再開出来ます。」
レインが真剣に言う
「4人共呼び出せ」
エターナリアが微笑みながら言うと4人共入ってくる
「まずは4人共境遇は同じだ!そして、奴隷落ちもな!あの男達は処刑も決まっている」
エターナリアが言う
「え!!!!」
女達は見合せ驚いている
「依頼者も解っているが、そっちはまだ刑罰は決まってない」
「そんな・・・・お願いします!!!!重罰を与えてください!!」
女達は一斉に言う
「お前達が絶対の忠誠を誓うなら考えるがどうする?」
「絶対の忠誠・・・解りました!御主人様の為なら何でもします!毎日夜の世話も何でもします」
「もしかしたら男奴隷達に毎日遊ばれるかもしれないぞ」
「それは・・・解りました!!御主人様の命令で有れば何でもします」
「解った!」
エターナリアは4人の目を見ながら言うと奴隷商人を呼び奴隷にする
「例の依頼者の3人はどうしますか?」
レインが微笑みながら言う
「予定通り、獣人用娼館に奴隷にしてから送り込め、毎日客を取らせれば良い、簡単に殺すより良いだろ?自業自得だからな、それで良いか?」
エターナリアが微笑みながら言うと4人を見る
「え!あ!!はい!御主人様!!」
4人が微笑んでいる
「これで終わりかな?」
エターナリアが苦笑いしている
「それなのですが、後は貴族ではない処女奴隷が100人です!後は護衛用の男奴隷が100人と借金獣人奴隷から200人選んでください」
レインが微笑みながら言う
「はぁ!エニスが怒るよ!!」
エターナリアが言うと
「エター終わった?今日中にレインと選んでね」
エニスが笑顔でくる
「もしかして、全部知っていたの?」
「レインから話しは聞いているよ、帰る為にも早く選んでね」
エニスが笑顔で言うとレインが笑っている
「解った!奴隷にしてから選ぶから早く終わらせるよ!!レインが選別しているだろうから!!」
エターナリアが苦笑いしながら言うと次々と選んでいくと、レインが微笑んでいる
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