第87話 迷宮進撃とホワイトドラゴン

41層に向かい、レッドリザードが炎を吐く寸前に倒して回り大部屋に到着してみんなで倒しまくり全滅させる

「簡単に倒せるから下の階層見てみる?」

エターナリアが言うとみんなが頷いているとアニタが嬉しそうに尻尾を振って歩いていく

「アニタやる気出ているね」

エニスが微笑んでいると

「ケシル、ミシルは後方の警戒をリリスとキャスカはエニスと離れないようにね、キサラとリースはレインと離れないように気を付けてね」

エターナリアが言うと隊列を作り慎重に下に降りていくと赤い蠍に遭遇するとアニタが切り裂いて黒い霧になって消える

「毒を持っていそうだから次の階層に向かおうか?」

「はい!御主人様!」

アニタはそう言って次の下への階段を探して43層に降りていくと赤いコウモリと遭遇するとアニタが次々と切り裂き黒い霧になって消える

「コウモリか・・・面倒だから44層に行こうか?」

「はい!御主人様!」

アニタは下への階段を探して44層に降りていくと黒いボアと遭遇するとアニタは一撃で両断すると黒い霧になって消えていく

「みんなで倒しながら下の階段を探そう」

エターナリアが言うとみんなで倒しながら大部屋も殲滅してから45層に降りると黒いムカデに遭遇するとアニタが滅多斬りにして黒い霧になって消える

「アイテム落とさないから46層に行こう」

エターナリアが言うとアニタが下への階段を探しながらみんなで黒いムカデを倒して進むと大部屋に来るとみんなで入って殲滅すると奥に階段が有った

「大部屋の先に階段が有ると面倒だね」

「戦闘狂!それを殲滅してから言うこと?笑顔で倒していた人が・・・」

エニスが言うとみんな笑っている

アニタは笑顔で46層に降りると赤い甲羅の亀に遭遇するとアニタが滅多打ちするが甲羅が硬くて中々倒せないで入ると炎を吐こうとするがエターナリアが首を切り落とすと黒い霧になって消えていく

「こいつも炎を吐くだね危なかった」

「硬いから甲羅は砕けませんでした」

アニタが苦笑いしている

「甲羅以外を全て斬り裂こうね」

「殲滅します」

アニタがそう言うと遭遇する亀を次々と倒して回り大部屋に到着するとみんなで入り次々と倒して黒い霧に包まれ亀は消えていく

「亀は面倒だね47層に行こうか?」

「はい!御主人様」

アニタは大部屋の奥の階段を降りていくと黒い大蛇に遭遇するとアニタは笑顔で切り裂くと大蛇は黒い霧になって消えていく

「黒い大蛇の革だね、殲滅するよ」

「はい!御主人様!楽しいです」

アニタが尻尾を振りながら黒い大蛇を見つけ次第切り裂いて倒していくと大部屋に到着してみんなで殲滅する

「次は48層だね楽しみだな」

「戦闘狂!本領発揮している

エニスが言うとみんな笑い

「アニタが一撃で倒せない相手じゃ無いとどんどん下の階に行きますね」

レインが微笑みながら言うと下への階段を見つけ48層に降りていくと黒いゴーレムに遭遇するとアニタが闘気を纏いゴーレムを斬り裂き黒い霧になって消えていく

「鉱石だね、クーラ質良いかな?」

エターナリアはクーラに渡して確認して貰うと

「良い物だと思います、一度帰ったら確認してみますが、ミスリルが混じっています」

クーラが笑顔で言うと

「鉱石も沢山必要だね、殲滅しようね」

エターナリアが言うとアニタが嬉しそうに黒いゴーレム探して回りみんなで倒して進むと大部屋にみんなで殲滅する

「やっぱりゴーレムは硬いから倒しがい有るね」

エターナリアが言うと奥の階段の前で休憩をする事にする

「珍しいねエターが休憩をとると言うなんて」

「かなりみんな疲れ始めているからね」

「あ!そうだね」

「流石御主人様です」

レインが微笑んでいるとみんなゆっくり休むことにするとエターナリアはステータスを確認し始めてエリスナを【豪商】に変更してスキルも獲得させる、リースも【天の妖精】に変更してスキルも獲得させる、クリスとセリカも勇者をマスターしたので【大勇者】に変更してスキルを獲得させるとエニスも大冒険王をマスターしたので【冒険神】に変更する、セレストリアもマスターしていたので、【空狐】に変更してスキルも獲得させる


休憩が終わると49層に降りていくとフライドラゴンに遭遇するとアニタが切り裂くと黒い霧になって消えていく

「フライドラゴンってドラゴンの子供かな?」

「普通にドラゴンが出るなんて」

エニスが苦笑いしている

「だけど鱗小さいね」

鱗を手にもってエニスに見せると

「ドラゴンの鱗より弱そうだね」

エニスが呟くと

「みんなで殲滅しよう!楽しそうだから」

エターナリアが言うとみんな笑顔で進み出すとフライドラゴンを次々と倒して進み大部屋に到着する

「みんな全力で殲滅しようねちょっと怪我しないように気を付けてね」

エターナリアがいうとみんなで入りフライドラゴンを次々と切り裂き黒い霧になって消えていく

「怪我はしなかったかな?」

「はい!御主人様1人も怪我はしていないです」

レインが微笑みながら言うと

「良かった!アイテム拾ったら50層に向かうよ」

「はい!御主人様」

鱗と魔石を拾い集めてから奥の階段に向かい降りていくと一本道を進み大部屋に白いドラゴンがいるのを確認する

「ホワイトドラゴンだねみんなで倒すよ」

エターナリアが言うとみんなで一撃を与えてから口に炎を集める所でエターナリアの渾身の一撃で両断すると黒い霧に包まれて消えていく

「ブラックドラゴンより強いね、楽しかった」

「御主人様がいれば安心です」

アニタが言うとみんな笑顔になる

「休憩したら、ゴーレムから倒しまくるよ」

「はい!御主人様」

「やっぱりやる気満々だった・・・戦闘狂!!」

それから47層まで戻ってから50層まで殲滅して回り、休憩毎にステータスを確認して、10往復してから帰ることにする

「強くなっているのか解らなくなってきた・・」

エニスが呟くと

「ブラックゴーレム余裕で切り裂いた人が言う事かな?」

「リリスとリースとキャスカは大蛇を魔法で一撃で倒していたよね・・・」

「強くなった証拠だよね」

エターナリアが微笑むとみんな笑顔になる、そして迷宮を出てから冒険者ギルドに向かうと

「買取り出来ますか?」

「え!エターナリア様奥にどうぞ」

職員がひきつりながら案内してくれる

テーブルに魔石を並べてアイテムもおいていく

「エターナリア殿買取りに来るなんて珍しいですね」

「職員の顔色悪かったけど大丈夫かな?」

「トラウマですね、部屋に案内してから部屋に入るのが怖いそうです」

ケーレストが苦笑いしている

「もう部屋を一杯にはしないようにしますよ」

エターナリアが笑顔で言うと職員は安心して魔石を見始めると

「え?そんな・・・・鑑定出来ません」

職員は青ざめる

「どうした!」

ケーレストが並べられた魔石を見て苦笑いする

「もしかして又下の階層に行ってきたのですか?」

「50層はホワイトドラゴンでした、49層はフライドラゴンだったからそこの鱗が手に入りましたよ」

エターナリアが笑顔で言うと

「買取りする価格を決めるために王都に送ります」

「え?買取り出来ないのですか?」

「無理です・・・申し訳ありません」

ケーレストが苦笑いしている

「仕方ないですよね、だから報告に来たのですから」

「やはりそうですか・・・解っていましたが見せられると驚きます」

「売ることが有った時のために価格を決めておいてくださいね」

エターナリアがそう言って帰ることにする

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