第77話 日常の迷宮探索
領主が帰りみんなでゆっくりしながら
「そう言えばそろそろ2人とも到着する頃だね」
「はい!御主人様、2人なら大丈夫です」
レインが微笑みながら言う
「護衛もいるから、心配は西に送り込めるかだから運次第だけどクリスならやってくれるよね」
「御主人様が言うのなら大丈夫です」
「明後日の引き渡し前に迷宮で訓練しようか?かなり気合いをいれて潜ろうと思うけど良いかな?」
「え?戦闘狂本気ぽい・・・」
「誰を連れていきますか?」
レインが言うと
「フレイとケニーとリースとキサラを連れていこう」
エターナリアが微笑みながら言うと
「家は誰に任せますか?」
「カシタリーナに任せて獣人2人に警備を任せる事にするつもりだけどどうかな?」
「畏まりました」
レインが微笑みながら言うとカシタリーナに指示をだす
翌朝迷宮に向かい
「取り敢えず38層のグリズリー殲滅しに向かうよ」
「畏まりました、そこまで全力で殲滅しながら進む?」
アニタが笑顔で言うとケシルとミシルが笑いだす
「セレストリアは最後尾でその前にエニスとクーラとリリスとキャスカがで頼んだよ、フレイとケニーとリースとキサラはレインから離れないようにしなさい、前衛はアニタとケシルとミシル3人で進んでね」
エターナリアが言うとみんな笑顔で頷いている、迷宮を進撃して38層に到着すると
「アニタ瀕死にして、4人にトドメを討たせるよ」
「はい!御主人様」
アニタは笑顔で次々と瀕死にしながら回り4人にトドメを討たせると大部屋に到着するとエターナリアが炎龍剣を片手にグリズリーを次々と切り裂きながら進み黒い霧が晴れたらそこには結晶だけが残っている
「エター強くなりすぎ?余裕で1人で殲滅するなんて」
エニスが苦笑いしている
「次は赤い大蛇を殲滅させるよ」
「はい!御主人様」
ケシルとミシルが微笑みながら下の階に降りていくとケシルとミシルが赤い大蛇を瀕死にしてから、4人にトドメを討たせる、大部屋にはアニタが突撃して大蛇をせんめつすると
「弱すぎる・・・もっと強いのいないかな?」
「余裕だね」
「凄い・・・こんな強いなんて・・・反則過ぎる」
リースが呟くと
「一本取ろうとする事自体難しいのは解ったかな?」
「無理です!絶対無理です!人の動きでないです」
リースは慌てて言う
「頑張って強くなってね」
エターナリアが言うとみんな微笑みながら頷いている、40層に向かうとブラックドラゴンがいるのを確認してから突撃して、全員が一撃を与えたのを確認してから口に炎を溜め始めるとエターナリアが一刀両断すると黒い霧になって消えていき結晶と鱗と剣を残す
「御主人様、剣です」
クーラが剣を持ってくる
「黒龍剣だね誰か欲しい人いるかな?」
「みんな武器は持っていますので御主人様が持っていてください」
レインが微笑みながら言う
「そうだね、必要になったら使わせたら良いね」
エターナリアはアイテムボックスにしまい休憩をとることにする
「御主人様この後はどうします?38層から殲滅させますか?」
レインが微笑みながら言う
「41層を覗いてから決めようか?」
「戦闘狂が又進撃するつもりだ・・・」
「39層だけだとつまらないからね」
「戦闘狂!39層を雑魚呼ばわりになっている、油断だけはしないでよ!」
「当たり前だよ、みんな本気出してないからまだまだ余裕でしょ」
「え?本気を出してない?」
リースは驚きながら回りを見ている
「まさか・・・何をしたの?私の職業弄った?」
「冒険神になったね」
エターナリアが微笑みながら言う
「え?何それ?知らない職業・・・」
「大冒険王の上だね」
「もう何を言って良いかわからない・・・」
エニスが苦笑いしている、その間にフレイとケニーとキサラとリースのスキル取得と職業を変更していく、そして41層に向かうと赤いリザードと遭遇するとアニタが笑顔で切り裂き倒す
「弱いです」
アニタが笑いながら言うと
「良い素材が手に入るね、この階も殲滅させるよ」
エターナリアが微笑みながら言うとアニタは嬉しそうにレッドリザードを倒して進むがイキナリレッドリザードは口から炎を吐く
「危ない!炎を吐く前に倒す!!」
アニタが剣速をあげて倒す
「もしかしたら魔法珠も手に入るのかな?」
エターナリアが微笑みながら言うと
「了解しました!」
アニタは笑顔でリザードを見つけて口に炎を溜めた瞬間たおすと赤い珠が残る
「小さいけど魔法珠だね」
「間違えなく秘宝の炎の魔法珠です・・・触れるなんて嬉しいです」
リースが呟くと
「ん?何個も見ているよね大きいのを」
エターナリアはそう言うとブラックドラゴンの魔法珠をだす
「え?これも魔法珠・・・・え!えーーーーーー!そんなこんな大きいのをエルフの里でも見たこと無いです!」
リースが驚いて言うとみんな笑いだす
「魔法珠集めするよ!倒し方は解るよね」
「はい!御主人様!!」
みんな笑顔で言うとレッドリザードを炎を集めた所で倒すことにすると大部屋まで来ると4人とレインとセレストリア以外全員で入り殲滅する事にするとみんな炎を吐く瞬間に倒していくとレッドリザード全滅させる
「結構難しいね」
エターナリアが笑いながら言うと
「待つのが面倒です」
アニタが笑い
「どんどん炎を溜めて欲しいです」
ケシルとミシルが笑いながら言う
「溜める時間が短いので難しいです」
クーラが苦笑いしながら言う
「あ!クーラ戦闘系の職業に一度なってみる?」
「はい!御主人様」
クーラは微笑みながら言うとエターナリアはクーラのステータスを確認してから【戦士】に変更する
「38層からケシルとミシルが瀕死にさせてからクーラと4人でトドメを討ってね、41層は魔法珠収集ね」
エターナリアが微笑みながら言うとリースとキサラは青ざめている
「リース、キサラどうかしたのかな?」
「え?・・・こんな強いモンスターを雑魚の様に言われますので・・・・」
「リース、キサラ慣れなさい、御主人様にとってはこんなの雑魚です、全力で強くなって追い付けるようになりなさい!」
レインが言うとみんな笑いだす
「戦闘狂なら毎日でもレッドリザードを狩りに来ますよ、暇さえあればね」
エニスが笑いながら言うと
「そんな・・・・だから強すぎるのですね・・・私では役にたてません」
リースが言うと
「魔法を必死に覚えれば良いよ」
エターナリアが微笑みながら言うとリースは頷いている、そして38層に降りてグリズリーをアニタが瀕死にしながらクーラとフレイとケニーとリースとキサラに討たせて進み大部屋にみんなで入り殲滅すると39層に向かい赤い大蛇を殲滅して40層に向かうとブラックドラゴンはいなかった
「魔法珠集めに行こうか!」
エターナリアが微笑みながら言うと
「戦闘狂!完全に魔法珠しか見ていないでしょ!レッドリザード完全に雑魚扱いしているでしょ!!」
「それじゃあ素手で倒せるか試してみる?」
「戦闘狂!!素手で倒せる訳無いでしょ!!」
エニスが言うとみんな笑っている、41層でレッドリザードと遭遇してエターナリアは素手で殴り続けているとレッドリザードは黒い霧になって結晶と革を残して消える
「やっと倒せたね」
「は!やっぱり戦闘狂だ・・・・」
エニスが苦笑いするとみんな大笑いする
その後ステータスの確認や職業変更をしながら五回往復してから帰る事にする
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