第69話 リースとキサラの訓練
休憩後再び19層に向かい大蛇をケシルとミシルが瀕死にしながら6人に倒していくと大部屋に到着する
「誰が倒す?」
「私たちが行ってきます」
ケシルとミシルは笑顔で大蛇を切り刻みながら倒しまくっていると殲滅完了する
「お疲れ様、階層主現れなかったね」
「残念です御主人様」
ケシルとミシルは笑顔で言うと
「もうこの程度じゃ相手にならないみたいだね」
「弱すぎますからね」
「え?・・・こんな奥深くで弱すぎる・・・あり得ないです」
リースは青ざめながら言うと
「何時も31層で遊んでいるからこのぐらいじゃあ相手にならないよね」
エターナリアが微笑みながら言うと
「そんな・・・」
リースは助けを求めるような目でレインを見ると
「普通です、40層に遊びにいくと言わないだけ良いですよ」
レインも微笑みながら言う
「え?・・・・私たちは何の為に連れてきたのですか?」
「訓練ですよ、御主人様の訓練は実践的ですから、本当に危険だったらみんなが本気を出しますから」
レインが微笑みながら言うとエターナリアを見る
「20層だね」
エターナリアがそう言うとケシルとミシルは20層に向かうとリザードを瀕死にして回り6人にトドメを討たせていくと大部屋に到着してアニタが次々と斬り裂いていくと殲滅する
「じゃあ次は18層から殲滅して行こうか?」
「はい!畏まりました」
みんなが言うと
「戦闘狂に戻ったから永遠と続くね」
エニスが呟くと
「御主人様ですから」
セレストリアが笑顔で言うとみんな笑い出す
3回20層に到達してから21層に向かうとドラゴンがいる
「全員で一撃を与えたら待避しておいてね」
エターナリアがそう言うとみんな一撃を与えているとリリスの魔法で倒してしまう
「あ!ごめんなさい、威力が強すぎました」
リリスが言うと
「仕方ないねドラゴンごときじゃあ全員で攻撃は難しかったね」
エターナリアが笑顔で言うと
「エター・・・ドラゴンを完全に雑魚扱い・・・これが現実だからドラゴンバスターの証が普通になるのよね」
エニスが呟くと
「え?ドラゴンバスター!」
キサラが驚き呆然とする
「キサラどうかしたのですか?」
「ドラゴンバスターの証なんて言ったら最強の証ですよね・・・・」
「みんな持っているよ、ドラゴン倒したでしょ」
エニスが言うと
「え?・・・・倒しましたけど・・・え?え?え?ドラゴンバスター・・・」
キサラは混乱している
「キサラどうしたの?」
エターナリアが言うと
「ドラゴンバスターの証みんな持っているって言うし・・・・訳が解りません」
キサラが涙目で言うと
「ドラゴンを倒したからドラゴンバスターの証を貰えるからキサラも欲しければギルドで貰えるよ」
エターナリアが言うと
「そんなに簡単に貰えるのですか?」
「ギルドは簡単に与えてくれますよ」
「何が何だか解りません」
「キサラ考えないで現状を受け入れなさい」
レインが言うとキサラは頷いて周りを見る
「休憩したら帰ろうか?」
「はい!御主人様」
エターナリアは休憩しながら6人のステータスを確認してからスキルの獲得と転職をさせる
「エニスどのぐらい強くすれば良いのかな?」
「はぁー!何言っているの!どのぐらい強くするか決めていなかったの?」
「3日ぐらいで良いかなと思ったけど、どのぐらいが適正かわからないよね」
エターナリアが言うと
「3日ぐらいだったら丁度良いよね」
エニスが笑顔で言うと
「御主人様、多分3日やったら強すぎると思います、今の状態で18層で6人で戦わせて見たら解ると思いますがどうでしょうか?」
「あ!そうだね」
レインの提案にエターナリアが同意して休憩後18層で6人に倒して回って貰うことにすると大部屋まで全部殲滅してしまう
「あれ?強いよね」
「エター6人とも強くなったよね」
「あ!しまった!スキル取得させ過ぎた!ゴメン」
「はぁー?!またスキル取得させ過ぎたの!この戦闘狂!!」
「こうなったら帰り道素手で格闘訓練しながら帰るしかない!」
「格闘訓練は必要だけど・・・どこでやるの?」
「仕方ないからウサギ相手に素手で殴り倒して貰おう」
「ウサギなら余裕だね」
エニスが微笑みながら言うと11層に移動して6人に素手でウサギを倒させる
「無事に倒せたみたいだね」
エターナリアが言うと6人は頷くとエターナリアは6人を見習い闘士に変更する、そしてウサギを殲滅して回りそして帰る事にする、帰り道でエターナリアはそれぞれ転職をさせてスキルを取得させる
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