第36話 魔法使い?
翌日はエニスとリリスとフレイ、ケニー、セレストリア、キャスカと迷宮に向かう事にする、冒険者ギルドに寄ってエニスとキャスカは見習い魔法使いに転職してから向かう、エターナリアは[見習い魔法使い]に職業を変更をステータスを見ながらやる
取り敢えずウィードに向かってリリスが魔法を使う[ファイヤー]ウィードは炎に焼き尽くされる
「キャスカとエニスもやってみて」
「わかりました」
キャスカもエニスもウィードを燃やし尽くす、エターナリアも使おうとするが発動しない
「エターナリアは使えるの?」
「残念だけど使えない」
「え?エターが使えない何て・・・・使えなくて良かった」
エニスは微笑む
「下の階層で魔法の練習使用か?」
「どこでやるの?」
「ウッドかな?格闘の練習もやりやすいしね」
6層で格闘の練習しに行くとリリスが次々と倒し回りニコニコと笑顔になっている
「次はエニスとキャスカね」
「わかりました」
エニスとキャスカが燃やしたがそれでも向かってくるのでケニーとフレイとセレストリアが殴りながら倒していく
「これは良い訓練になるねだけど」
「だけどどうしたの?」
「魔法だけで戦うのは難しいね」
「どうして?」
「見習い魔法使いだからかな?あとは杖が一本だしね」
「そうだけど、そうしたら先に魔法使いになれば良いのね!」
「そういうこと!」
「下の階層にいく?」
「レインを連れてきてないから無理は出来ないよ」
「そうだね」
「ウサギにしようか?」
「ウサギそんなの一撃で終わりだよ」
エニスは不満そうに言う
「フレイとケニーとセレストリアに合わせないとね」
「わかった」
11層に向かって行くことにするウサギに遭遇してケニーとフレイに戦わせて余裕があるか確認してからセレストリアとキャスカも確認する
「まだ余裕がありそうだね」
「大丈夫です!御主人様!」
「12層に行こうか?」
「畏まりました」
12層のコウモリも次々と倒していく
「余裕そうだね13層かな?」
13層に向かいキャタピーと遭遇するフレイとケニーは一撃で倒せないのを確認してから
「この階層がちょうど良いね」
「危なそうだったら本気出すしね」
フレイとケニーとセレストリアとキャスカは次々と倒しながら進み13層の大部屋に到着すると沢山のキャタピーが集まっている
「少し休憩してからリリスとエニスも一緒に殲滅しようね」
休憩しながら作戦をたてていく、エターナリアはステータスを確認しながら、全員のスキルを調整して行く
リリスの魔法は次々とキャタピーを焼き払いフレイとケニーとセレストリアとキャスカとエニスで殲滅していくそして全部倒していく黒い霧に包まれている、霧が晴れたら魔石を拾い集めてから帰ることにする
迷宮を出てからギルドで買取りしてもらい武器屋に行くと
「いらっしゃいませ」
「魔法使い用の武器は有るかな?」
「ステッキなら奥に」
「ステッキですか、杖は無いのでしょうか?」
「残念ながら魔法使い自体少ないのでありせん」
ステッキを見ながら一本買って帰る
「エニス、キャスカはステッキを持っておいてね」
「解ったけど、時々魔法を使いながら戦えば良いのね」
「そう!だけど馴れが必要だよ」
エニスとキャスカは頷く
家に帰り
「お帰りなさいませ」
「アニタただいま」
「御主人様お帰りなさいませ!」
「レイン、クーラ、ケシル、ミシルただいま」
「魔法の練習はどうでしたか?」
「うーん失敗かな?」
「え?御主人様が失敗何て・・・・初めて?」
「戦闘狂!!その言い方はダメでしょ!!!」
「戦略を変えて明日からレベル上げて魔法使いになってもらうよ」
「は?何を言っているの?本気?」
「そうだよ!」
エターナリアの真剣な目にエニスは言葉を失う
「御主人様らしいです!」
「バシバシいくからね!!」
「はい!御主人様!」
「フレイとケニーは留守番になってしまうけどごめんね」
「元から家を守るのが私達の役目ですので!」
翌日迷宮に向かい20層迄行きリザードを殲滅しながら進む、エニスとキャスカとリリスのレベル上げを優先にするためにトドメは3人に討ってもらいなから進み大部屋に到着する
「リリス後方から魔法で援護をしてね、ただし遠くにいる敵にだけだけどね」
「畏まりました」
「じゃあ行ってくるね」
エターナリアはドラゴンソードを片手に次々とリザードを両断していく、時々リリスの魔法でリザードが吹き飛ばされるのを見ながら、戦い最後のリザードを倒す
「階層主出てこないね」
エターナリアが残念そうに言うと
「エター何だかいつもより動きが遅く感じたけど、大丈夫?」
「そうかな?いつも通りだよ!」
「それなら良いけど!」
21層に向かいドラゴンを倒しに向かう、ドラゴンに全員で攻撃してから口に炎を集めた所でエターナリアは首を一刀両断して倒す
「わざと魔法珠取るためのタイミングで倒すなんて本当に何考えているの!」
「魔法珠取れるなら取った方が良いしね」
「本当に戦闘狂!!」
20層に向かいながら休憩をとる、ステータスを確認して見ると[見習い魔法使い]のレベルが101に上がっていたから[魔法使い]に転職してから魔法を使おうとするが発動しない、リリスのステータスを確認すると既に魔法使いの高位魔法使いに転職可能になっていた[帰ったらギルドで転職させるかな]と思いつつケシルとミシルのステータスを確認してからスキルを取得させていく
20層に戻ってリザードを殲滅しながら進み大部屋でリザードをエターナリアはドラゴンソードを片手にリザードを殲滅して
「また階層主出なかった」
一言呟きながら19層に向かいみんなで殲滅してから18層を殲滅してから17層も殲滅してから帰ることにする
エターナリアは[魔法使い]も100レベルになったから、[高位魔法使い]に転職する
ギルドで買取りをしてもらったあと
「リリス転職してきてね」
「畏まりました」
リリスは能力測定したあと職員から
「高位魔法使いに転職可能ですが転職しますか?」
「転職します」
リリスは嬉しそうに笑いながら言う
「次はレインも転職ね」
レインも能力測定して
「司祭に転職可能ですが転職しますか?」
「転職します」
レインも嬉しそうに転職する
ケシルとミシルも獣戦士に転職してから家に帰ることにする
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