第11話 迷宮探索

それから1ヶ月7層と8層で戦い続けた


エターナリア

村人 LV:45 剣士LV:13 見習い冒険者LV:10 闘士LV:12 戦士LV:12 行商人LV:10 槍士LV:2 見習い傭兵LV:1 探索者LV:1

短剣LV:12 剣LV:32 格闘LV:8 投擲LV:6 槍LV:5 ナイフLV:3 打撃LV:8


剣経験値上昇、獲得経験値上昇、スマッシュ、剣速上昇、短剣経験値上昇、回避上昇、格闘経験値上昇、短剣攻撃力上昇、攻撃力上昇、両手剣経験値上昇、命中上昇、打撃攻撃力上昇、値段交渉5%、獲得経験値2倍、獲得経験値5倍、幸運、剣攻撃力上昇


アニタ

獣人 LV:12 見習い冒険者LV:10 闘士LV:10 剣士LV:32 槍士LV:2 上級剣士LV:1

剣LV:30 格闘LV:7 投擲LV:2 槍LV:3 ナイフLV:3 打撃LV:8


回避上昇、格闘経験値上昇、獲得経験値上昇、剣経験値上昇、剣速上昇、スマッシュ、

打撃攻撃力上昇、短剣経験値上昇、格闘経験値上昇、剣攻撃力上昇、


エニス

村人 LV:11 見習い冒険者LV:41 闘士LV:10 剣士LV:1 槍士LV:1 冒険者LV:1

短剣LV:17 格闘LV:6 投擲LV:2 槍LV:5 ナイフLV:6 打撃LV:2 剣LV:21


獲得経験値上昇、短剣経験値上昇、回避上昇、格闘経験値上昇、短剣攻撃力上昇、エッジ、短剣速上昇、攻撃回避上昇、剣速上昇、スマッシュ


「大分強くなったよね」

「強くなったけど偏り過ぎたかな?」

「え?偏り過ぎた?」

「アニタは(上級剣士)に転職ね」

「エニスは(冒険者)に転職」

「え?転職出来るのですか?」

エターナリアが頷くと2人は笑顔になる

「エターは転職はしないの?」

「村人にしていたから上級職になれない」

エターナリアは笑う

「え?なぜそんなことを・・・」

「すべて疲れたからかな?」

「え?疲れた」

「レベル、スキル見るのが疲れたから放置した」

エターナリアの笑いに苦笑いするエニス

「エター強くなってお願い」

「わかった強くなる、上級職になるようにするよ」

エターナリアの言葉にエニスは笑顔になる

その日から(剣士)になりレベル上げを始め、更に1ヶ月後エターナリアは次々とレベルを上げていたがエターナリアは元気がなくなっていった

「エターどうしたの?」

「何が?」

「元気が無いみたいだから・・・・」

「ん・・・・レベルがあがるにつれて、何故レベル上げているだろうと思うようになっただけ・・・」

「え?何故?」

「レベル上げても何のためかと言うこと」

「強くなるため?」

「強くなってどうする?」

「何故だろう?」

「何故だろう・・・神は何故スキルとレベルを授けたのだろう」

「え?何いっているの?どう言うこと?」

「戦っても心が沸き立たない」

「弱い敵だからかな?」

「そうかも・・・」

「2ヶ月も同じ敵と戦っていたからだねきっと」

「そうだね・・・」

「どこまで潜れるかやってみる?」

「そうすると食料を運ぶ役の人をいないとダメかな?」

「難しくなったら奴隷を買いましょう」

エニスは笑顔で言う


エターナリア

村人 LV:45 剣士LV:32 見習い冒険者LV:30 闘士LV:30 戦士LV:30 行商人LV:31 槍士LV:30 見習い傭兵LV:30 探索者LV:30 上級剣士LV:1 上級槍士LV:1 冒険者LV:1 重戦士LV:1 傭兵LV:1 商人LV:1 闇商人LV:1 探求者LV:1 拳闘士LV:1

短剣LV:12 剣LV:42 格闘LV:20 投擲LV:6 槍LV:20 ナイフLV:3 打撃LV:8


剣経験値上昇、獲得経験値上昇、スマッシュ、剣速上昇、短剣経験値上昇、回避上昇、格闘経験値上昇、短剣攻撃力上昇、攻撃力上昇、両手剣経験値上昇、命中上昇、打撃攻撃力上昇、値段交渉10%、獲得経験値2倍、獲得経験値5倍、幸運、剣攻撃力上昇、攻撃回避上昇、槍経験値上昇、槍攻撃力上昇、打撃経験値上昇、ラッシュ、両手剣経験値上昇、探知上昇、格闘攻撃力上昇、連撃、攻撃速度上昇、斬撃


エターナリアはため息をはく、(商人)でも上げるかな、と考えながら寝る

翌日9層に久しぶりに降りることにする

ロブスターと遭遇するがエターナリアは甲羅の繋ぎ目を一撃で斬り裂きロブスターは黒い霧になって消える

「え?一撃で!」

「余裕だね」

エターナリアはエニスに言って笑う

次のロブスターはアニタが一撃で倒し、その次はエニスが倒す

「ロブスターはこんなに弱いの?」

「エニスが強くなっただけ」

「そうだけど・・・」

「10層にも行ってみる?」

「これなら行けると思う」

ロブスターを倒しながら階段を探して下に降りると、甲虫に遭遇するが、アニタが一撃で両断する

「ご主人様相手になりません・・・」

「下の階に向かおうか?」

エニスも頷く

甲虫を倒しながら、下の階段を探して降りると11層で角の生えたウサギに遭遇する、エニスが両断して倒して

「11層でウサギなんて・・・・」

「12層に降りる?」

エニスは頷く

ウサギを倒しながら下の階に向かうと12層でコウモリに遭遇するアニタは次々と斬り捨てて行く

「なんだか全く相手になりません」

「アニタ強くなりすぎたね」

「そうかもしれないです」

「13層に行く?」

エニスは苦笑いしながら

「次は何がでるのかな?」

「何だろう?手応えあるモンスターが良いな・・・」

コウモリを一掃しながら進み13層に降りるとキャタピーに遭遇するアニタは速攻で切り刻み倒す

「楽勝です、弱くなっていってないかな?」

アニタそう言う

「糸を警戒すれば余裕だね、14層めざす?」

エニスとアニタは頷く

キャタピーを倒しながら進み14層に降りるとカニと遭遇するがエターナリアの斬撃に両断して倒す

「甲羅は硬いね」

「両断して言うことじゃない!」

エニスは笑いながら言うと次ぎとカニの甲羅を割って倒す

「甲羅結構割れやすい?」

「かもね」

「下の階に降りる?」

「時間的にこの階を殲滅して帰った方が良いかも」

「え?殲滅?14層で言う事じゃないよね」

「できるでしょ」

エニスは苦笑いしながらアニタをみる

「ご主人様なら楽勝ですがこれ以上行くなら人数が足りません」

「奴隷を買ってある程度育てないとね」

「そうだね、資金は貯まっているから大丈夫だと思う」

「魔法使いが欲しいね」

「回復魔法の使い手も必要だよね」

「なかなかいないかも知れないけど探して見ようね」

エニスとアニタは頷き、14層を回り殲滅する、そして迷宮出口に向かって歩きだす

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