第6話 闘士訓練
翌朝3人でギルドに行ってギルドカードを作ってもらい
迷宮に向かい3層でウィードを狩ることにする
「向こうからモンスターの気配がします」
アニタはそう言うとウィードが表せる
「アニタ少し戦い方を見ていてください」
「わかりました」
エターナリアは横に剣を振り払いウィードは黒い霧になって消える
「え?一撃ですか?」
アニタは驚いている
「まだ弱い敵だから」
「そんなものですか?」
「そんな感じです」
エニスがアニタに言って理解する
複数現れたらアニタとエニスが一匹倒すようにしながら進み3層を回りエニスが帰ろうと言うので帰ることにする
薬屋に寄り葉っぱを買い取ってもらい、ギルドで魔石を買い取ってもらい、帰ることにする
数日たちとアニタはレベルも上がりエニスよりも早く動くようになってくる
「アニタ凄い強くなったね」
「ご主人様のお陰です」
「アニタが頑張ったからだと思うよ」
「ありがとうございます」
エニスとアニタの仲も良くなった
「アニタ今日はちょっと違う戦い方をしてもらうけど、良いかな?」
「はい!」
「エターどんな戦い方をするの?」
「2層で素手で戦おうと思っているよ」
「わかった!」
迷宮の2層に向かい素手でワームを見つけて先ずはエターナリアが素手で殴って倒すのを見せて
「倒せるでしょ」
「頑張ります」
アニタは笑顔で言うと見つけたワームを蹴りあげて殴り続けて黒い霧になって消えた、その後もワームを見付け次第殴って倒していくそして疲れたところで休憩にする
「アニタ大丈夫かな?」
「はい!もう少し手こずると思っていたけど、そうでも無かったです」
アニタのステータスの職業を(闘士)にする
「じゃあ数日頑張って見る?」
「数日ですか?」
「そうだよ!能力アップして欲しいからね」
「わかりました」
「エニスちょっとこっちに来て」
エニスは座り
「職業を一度変えようか?」
「え?変える?何に」
戸惑うエニスのステータスを確認して職業を(闘士)に変更する
「素手で戦うから闘士に一度なってもらった」
「え?闘士!」
「そうだよ!素手で戦うの有利だからね」
エニスは意味がわからないで苦笑いしている
休憩を終わらせて、ワームを殴り次々と倒していく
「少しやりにくくなったかな?」
「殴ると回数が増えたです」
「エニスは?」
「倒しにくくなったけど・・・・」
エニスはまだ理解できていなかった
「レベルが下がったからだよ」
「今日はこの勢いで戦おう」
ワームを次々と倒していく疲れてきた所で無理せず帰ることにする
ギルドに寄って買い取りしてから、エニスはステータスの更新をして帰ることにした
「本当に闘士になっています・・・」
「信用した?」
「何をしたかはわかりませんが出来る事は理解しました」
夜ステータスを確認して見る
村人 LV:15 剣士LV:13 見習い冒険者LV:10 闘士LV:6
短剣LV:3 剣LV:16 素手LV:5
剣経験値上昇、獲得経験値上昇、スマッシュ、剣速上昇、短剣経験値上昇、回避上昇
職業には見習い商人、戦士がある
職業はいくつあるのかな?いろいろ転職すればするほど、スキルが増えていくけど上限は無いのかな?考えていると
「コンコンご主人様よろしいですか?」
「アニタ何か用かな?」
「お願いが有りまして」
扉を開けて中に入れると
「申し訳ないのですが、服が破れてしまいましたので直す裁縫道具を買って欲しいのですが・・・」
「あっ!直ぐに買いに行こう」
「お手数をかけてすいません」
念のため革の鎧を着て出掛ける事にする、アニタは鎧を着るのを手伝ってくれて、一緒に出掛ける
「エニスいる?」
「エター何かな?」
「ちょっと買い物に行くんだけど一緒に行くかな?」
「ちょっと待っていて」
エニスはすぐに出てきて
「アニタこれを上に着てね」
「エニス様ありがとうございます」
「じゃあ行こうか」
エニスは頷き夜の街に買い物に行く
洋服を売っている店に入り2人は服を選び、自分も部屋着と外出様の服を買い、下着の代えも買う
「服は決まった?」
「決まったよ」
2人の服と裁縫道具も買う
「アニタの下着代え無かったかな?」
「持っていません・・・」
「気がつかないでゴメン」
アニタの下着の替えも購入する
「あと必要な物は有るかな?」
「十分過ぎますありがとうございます」
アニタは頭をさげる
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