第43話魔獣の森
今日は小鬼達と魔獣を閉じ込めて保護している森に来ていますよ、小鬼の数ですか?1人2人・・5人・・ええと・うん、いっぱいいますよ。
最近寒かったですが今は朝から暖かくて修行にはもってこいですよ。やっぱり、魔獣と戦えば力がつきますからね。ここの魔獣は皆んな檻に閉じ込められたりしていますが、わたしほどの魔力を持っていればこんなものは必要ないですよ。
あんなところに、まベアがいますね、行ってみましょう、あたっ何やら硬いのがあります、結界ですねおでこがぶつかってたんこぶ出来ましたよ・・・むむむ、集中したのにはこれ、わたしの魔法では解除できないなんて、ここには素晴らしい魔法使いがいるようですね思いつきませんですよ。
それにしても色々な種類の魔獣がいますね、首の長いのや角のあるのもいますね。
あ、あれは吉本さんじゃないですか、おーいなんで柵の向こうにいるんですか、服も着ていませんし、ええ!歯を剥き出してわたしを威嚇するなんて、あなたとはもう友達じゃないですから、いやいや、わたしが名前を間違えたのかな、この前に毛深いのをヤジったからかなそれで怒ってるのかな。
あっうんち投げないでくださいよ、ほんとにもう怒りますよ。
こうなったら勝負しましょうよ竹本さん、この柵の鍵開きませんねえいえい、ちょっと止めないでくださいよ、危なくないですよだって友達じゃないですか。
仕方がないですねなんか眠くなってきました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます