第32話ロバの耳さん
今日はお城に亜人さんが遊びに来ました、兎さんに犬さんに、みんな仲間です、人種差別はいけません。
何をしましょうか、お茶やゲームなんかも良いですね、私はTVゲーム得意ですよ、ネズミーランドとか、えっもう機械がないですか。
じゃあセーブデータの読み込みにパスワード・・要らないんですか。
フロッピーディスクとか、カセットデープで読み込みとか、知らないですか、見たことないんですか。
オタク?良いですね、やっと共通点が見つかりました、で、私にこれを付けろと?、マジックアイテムですか尻尾の?。
なんか先に尖がついてますねこれ、さきゅばす?、なんか嫌ですよこれ付けるのは。
これが良いです、これロバの耳ですかじゃあ張り切って行ってみます、「王様の耳はロバの耳」、兎さんや犬さんや羊さんの耳に伝言しますよ「王様の耳は・・」、え私間違ってますか?
じゃあお茶にします、用意してくださいね衛兵さんお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます