最後まで読ませて頂きました。
最終章辺りの怒涛の展開は難解で、完全に理解できてないと思います。すみません(´;ω;`)
エピローグは個人的に大好物です。
一人称視点で書かれる緻密な心理描写から、最後は世界についてではなくて主人公の恋愛に関する話で終わらせたところから、セリアの強くて健気なエリーへの思いが感じられて大好きです。
それとこれは個人的な意見なのですが、戦闘中に相手と普通に会話しているのが、少し緊張感に欠けているように感じられました。もし、私の解釈が違ってたらごめんなさい(;^_^A
素晴らしい作品をありがとうございました。レビューも書かせて頂きました。これからも執筆活動頑張ってください(*- -)(*_ _)
作者からの返信
最後までお読み頂きありがとうございます!
最後の展開は理解しようと思えば理解出来るものになるよう努めはしましたが、描こうとしてる光景の雰囲気だけでも感じ取れるものとなってるだけでも幸いなので、漠然と頭に浮かべて頂くだけでも有難いです。
激しい会話をしながら激しく戦闘……本作ではその実現が出来なかったのは事実で、会話の為に戦闘が止まってる場面も多いのは大きな反省点です。
そして素敵な文付きレビューまで……重畳という言葉の意味を実感出来ます!
時間がかかりましたが最後まで読ませていただきました。
転生経験や歌のこと、独特の用語や戦闘の描写など複雑に紡がれていることで厚みのあるストーリーになっているのですが、詰め込み過ぎてて理解が難しい点が読み進めるにあたって辛くありました。
会話に説明的な部分が多いのも設定が非常に練り込まれているからだと思います。ただ説明の部分は物語がなかなか進まなくなってしまうので、もう少し物語が前進していることがわかりやすい方がありがたくありました。
戦闘については先に仰られている方もいますが、会話で戦闘が止まっているので切迫感・緊急の感じが伝わりにくくなっているのだと思います。
最後の選択は人によって選ぶ未来は変わりますよね。ただ彼女にとってはこれがベストかもしれませんね。読後感がとてもよかったです。
作者からの返信
読了コメ大変感謝です! 本当に有難いです……
当時は詰め込めば面白くなると思って書いてましたねー……
書きたい事に関するものを調べてはまるで要領を得ない日々を過ごす理解力の持ち主の私が書いたものを読者の方が理解するのはハードル低いと見積もってましたし……結果は読み進める事自体のハードルが「硬い」。
情報量の暴力をしているだけだと気付いていなかったあの頃……そんな中、最後までお読み頂けたのは嬉しいばかりです。
会話中に動作や話の流れが止まる問題は今では打開策を見つけたものの、本作には反映されずにいます。戦闘シーンの描写にはもっと研鑽を積み、在り方の考察も深めて行きたいです……
ラストは「この作品ならでは」を追求し「主人公はこうした」が実現出来るよう努めました。
そして一番与えたかった読後感を感じて頂けたようで何よりです……最後までお読み頂きありがとうございます! 重ね重ね感謝致します。