これはまた、怖いといっても趣向が違って、じわじわと追われる側の恐怖を体験させてくれる作品ですね。逃げても逃げても、ひたひたと追ってくる赤マントの描写がリアルでびっくりしました。現実で振り返って、こんな奴がいたらと思うとすごくいやです。
オチは意外……というより王道な感じだったので、どんでん返し感は薄かったですが、主人公に感情移入していたのでほっとしました。幽霊や妖怪より、実は生きている人間が一番怖いのかも……という思いを抱きましたね。時代もあって、こういう人は本当にいたのかもしれませんしねえ~。
作者からの返信
お読みいただき、またご感想ありがとうございますm(_ _)m☆
恐怖をご堪能いただけて何よりです。
オチは「赤マントがじつはダークヒーローだったら…」という妄想のもとこうなりましたw 逆に功を奏せたようでよかったです(^^;
季節が秋設定ですし、ちょうど旬な時期にお届けできてよかったです。
拝読しました。
昭和の雰囲気がホラーとマッチしていて、とても怖かったです。軍人はもっと苦しめても良かったと思います。
作者からの返信
お読みいただき、またご感想ありがとうございます
m(_ _)m
お気に召していただけたのならば幸いです。
どうぞこれからもご贔屓に(^ー^)/☆