二番手の男の散り際の美しさに射抜かれる

お久しぶりです!

世間は大変落ち着かない日が続いておりますが、皆様いかがおすごしでしょうか…。


え?私ですか?

相変わらず元気に萌え転がっています。昨日なんか、乱暴と紳士の狭間の男の色気溢れるツイートを見かけてしまいまして、大変に大興奮し(注1に続く


一説によると、自分の好きなもの、エモいものは身体の免疫にもいいとか何とか…ですので是非ね、皆さんもこんな時だからこそ、ご自身を甘やかしてくださいね。


閑話休題。


ところで、さっきツイッターで吐き出した二番手の男のエモがエモでエモエモなので、コピペして記録しておきます。

未来の自分へ、二番手の男はめちゃくちゃいいぞ。


=============


二番目の男の話をいつか書きたいんですよね…。

実力も手腕も実績もあって、部下からの信頼もあって、なんなら組織のNo. 1になれそうなんじゃないか、って思われるんだけど、二番手にいる男って良くないですか。


個人的に、組織のトップになるには、実力とか人気とか以前に、カリスマ性や才能が必要と思ってて…二番手の男と、一番手の男の決定的な違いがそこなんですよね…もう努力とかではどうしようもないところで。


周囲はそれを分かってないんだけど、唯一、二番手の男本人がそれを分かってて、だからすごく前向きな気持ちで二番手に収まってる、ってのがいいのよね…


ところが、なんらかの事情で一番手がいなくなって、どうしても二番手がトップにつかなきゃならなくなった時が不幸の始まりなんだよな…二番手は間違いなく卒なくこなすと思うけど、絶対どこかで破綻がくるし、その時は間違いなく二番手は破滅すると思う…。


でも、それさえも分かってて、二番手は周囲のために一番手になるのだろうな…その、静かな散り際の美というのかな…そういうのが、たまらなく苦しくて美しくて、胸が掴まれるんよな…。


=========


(注)

暴力と紳士の狭間で湊波が発狂したツイートはこちらです。

https://twitter.com/tatsumura_jisai/status/1300402967527399425?s=20


(注2)

書き忘れてた!!!!!(えっ

二番手なんですが、新しい一番手候補(一番手たりうる何かを持ってる。でも実力も経験も能力も二番手に劣る)を見つけた時に、周囲の反対を気にもせずに、一番手候補に従って、時に一番手候補を育て、なんなら旧体制のしがらみから一番手候補を解放するために、あえて自分が最後の敵となって一番手候補の前に立ちはだかるみたいなのが大変にエモいです(ここまで一息

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る