ぼくの好きなもの① スパイダーソリティア
好きって言うのってぼくにとっては勇気のいること。女の子に好きって誰にでも言わないのと一緒でぼくの「好き」は勇気のいる言葉。とことん愛してやる、お前と添い遂げたいっていうくらいの覚悟を持って使う言葉だったりする。(重いやつだなと思われそう)だからぼくにとって、好きって結構難しい。自分にとって好きの選考基準として、自分がおじいちゃんになっても好きって言ってそうか、機嫌が悪い時でもまあしょうがないかって思えるか、尊敬できるか・・・。本音を言うと、自分でも何が好きかなんてよくわかってないんだけどね。何でもかんでも好きっては言いたくない。ぼくは気まぐれで、飽きっぽいところあるから。それに好きがあるってことは、嫌いもあるってことで、それがばれたときに嫌な思いさせちゃうと嫌だからぼくは嫌なの。ん?
そんな気難しい「好き」ですが、これはきっと好きって言って大丈夫だと思うものがあります。それはスパイダーソリティアです。ぼくの部屋の清潔感はいつも小綺麗と小汚いの中間を行ったり来たり。なんちゃって綺麗好きなので、数字が綺麗に並んでいくときのすとんと収まった感じが気持ちいい。いつやっても楽しいし、ゲームなのに頭が良くなっていってる気がする。内心、一周回ってソリティアなんだよ感が渋くてかっこいいと思っている。寝る間を惜しんでソリティアをやっている。(夜更かしした分、起きる時間が遅くなっているだけなので厳密にいうと、寝る間は惜しまれていない)おじいちゃんになったら、孫に現役バリバリの凄テクを見せて尊敬されてみたいものだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます