第3話
2年前
気づいたら荒地に立っていた。
荒地に立っているのってかっこいいと個人的には思うんだが…みんなは、 どうだい?
荒地に立つ前の気憶は、学校に行く途中だった希ガス…
確か…いつも通り物理の教科書を読みながら交差点を渡った所まで…まさか、その時に轢かれた?多分そうだ。で、気づいたら荒野に立っていたと…
それで?
それで…
数分、当たりを見ていた。
その後…確か、適当に歩き回った。
で、街に着いた。
話すと長いから省くが、
俺はこの時街を探索したり、人に聞いたりして以下のような事が分かった。
①ここは異世界
②魔法あり
③会話可能(文字は違う)
④科学はあまり発達してない
⑤魔王・賢者など…存在
⑥民主主義国家無し!
以上
確かこの時…着ている物を売ってこの世界の衣服を手に入れて、
旅に出た。
俺に恋した魔王様 鈴木 那須 @kanade0625
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