第14話本音

緑が、健と水樹に話があると屋上に呼び出した。


「これから本音言うね。」


それは不味いんじゃないの?と健は思った。


「わたし!水樹が好きなの!」


え?そういう展開?


水樹は、戸惑っていた。


健は、動揺した。


「分かった!わたし、緑と付き合う!」


「は?」


二人は、相思相愛だったのね。


トホホ‥。


二人は、健に謝って手を繋いで屋上から校舎の中に消えた。


緑が健にキスしたのは水樹との間接キス狙いで水樹が健にキスしたのは緑の気を引くため‥。


女って怖い‥。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

姉がツンデレで可愛い件で弟は困ってます 転ぶ @Ken123

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ