冒険者ギルド品質管理部 ~生まれ変わっても品管だけは嫌だと言ったのに~

作者 犬野純

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★★★ Excellent!!!

【この物語はフィクションですよね?】
まず先に。なろう系に抵抗ある方でも読めます。用語説明の項だけでも面白い。
会社や工場勤めの方なら多かれ少なかれ経験しているような話も多いです。随所にある生々しいお話は、笑っていいのか、いや苦笑はしますが。

もしジャンルが現代ドラマなら濃ゆすぎる話になりそうなところですが、異世界ファンタジー(なろう系)の世界観により中和されてちょうど良い感じになっています。品質管理を学びつつ、人によっては過剰なまでに主人公を応援しながらストーリーも楽しめる。

お勧めです!

★★★ Excellent!!!

実際の社会では、聞きかじりのwiki知識やなろうのようにはいかないって話です。
工業製品を魔法で解決! まあ無理かなと。
馬車がつらいからばねを入れる。炭素浸潤、添加元素、焼き入れ・焼きなまし・・知らなければ数日で疲労破壊するし、改善もできない。それなら台車と荷台の間を魔法で浮かせた方が現実的ではないか。
といったことが学べる教科書です。

★★★ Excellent!!!

品質管理のお世話になっている製造業はもちろんのこと、品質管理とは何ぞやというサービス業・営業職・医療職・介護職にこそ読んでもらいたい。
上司になる人も部下として働く人も、みんながこの考え方ができればきっと仕事のしやすさが変わります。
あなたの職場のヒヤリハット・インシデント・アクシデント、その他諸々、撲滅できるかもしれませんよ。

★★★ Excellent!!!

企画へのご参加ありがとうございます。
品質管理という具体的な設定で、それでいて珍しいと思い読み進めました。

私も製造業でプロジェクトマネジメントをしたことがあり、懐かしい用語がたくさん出てきました。

現場に足を運ぶと、工場の方や品質管理の方が日本を発展させてきたんだな、とつくづく思います。

昨今はコンプライアンス問題もあり、ますます品質管理は重要になるでしょう。
経営層も品質管理はコストセンターという認識を改めて欲しい限りです。

★★★ Excellent!!!

品質管理部門といったら、出来上がった製品のサイズやら動作やらを抜き取り検査でチェックしてOK、くらいの部署だと思っていましたが、まさかまさかとんでもない!
こんな多岐にわたって検査があるなんて、こんなに多数のゲージがあるなんて、こんな色々な素材を使うなんて、こんなに多様な部門と絡みがあるなんて、そして不具合や対策や並々ならぬ苦労がこんなに…… 目から鱗です。彼らが居なければ私達の生活は成り立ちません。
それを異世界スキルとして使うというのも驚きの発想。膨大な話数ですがサクサクと興味深く読んでしまいました。製造業に感謝を!

★★ Very Good!!

やっとわかりました。そりゃ酒飲んでクダまくわな!

異世界で品管やります!ってテーマのせいか、様々な検査法やチェックの手法が物語を通して分かりますく理解できます。

あるあるで笑いたい同業の方はもちろん、そうでない方もおすすめです。説明がわかりやすいもんだから置いてけぼりにならないし、飽きもしない。それに意外と普段の仕事にも使えそうなアイデアもありますし。

また、説明回での筆者のスレっぷりが笑いを誘います。仕事で理不尽なことあった日は執筆捗るんだろうなぁ……(とおいめ)

Good!

品質管理とファンタジーの不協和音奏でる(!?)独創的なハーモニー
産業革命・文明開化・均一的な工業製品……ナニソレ美味しいの?

そんな世界で主人公の持つスキルはまさかの「品質管理」
アイディアや切り口、そして専門性は、とても面白いと思います!!!