第361話 お前等異世界にねじを持ち込むのはいいが、ねじの品質管理についてはどうするつもりだ
魔王軍の軍団がステラに攻めてきたので、冒険者ギルドの職員も戦える者は徴兵されていた。
攻めてきたといっても、まだ大規模な戦闘はない。
街の周囲を包囲して兵糧攻めにされているのだ。
既に包囲が始まってから二週間が経過している。
ステラへと通じる街道は魔王軍によって封鎖され、ステラへの物資の搬入は全て阻止されているのだ。
その街道封鎖を打破するために兵力が足りないというので、徴兵となったわけだ。
しかし、軍団規模で布陣する魔王軍に対して、こちら側はどう見ても兵力不足で、その封鎖を打破することは出来なかった。
「戦いは小競り合い程度。向こうはあとからあとから増援がやって来るのに、こちらは減っていく一方。そろそろ援軍が来てもいいと思うんだけど」
街を囲む壁の上から、包囲している敵を眺めてシルビアが言う。
彼女も当然この戦いに加わっていた。
彼女の言うように、封鎖に対して攻撃を仕掛けてはいるが、大規模な戦闘にはなっていない。
大軍を配置できるような地形がないのだ。
街道に沿って長く伸びた隊列の横っ腹に一撃を加えて離脱するという戦法を取られて、いたずらに被害だけがじわりじわりと広がっていた。
そして、元々の兵力差もあって無理に街道を取り返そうということは無くなった。
なので、今となっては籠城して援軍を待つ作戦に切り替えたのだ。
「足止めされているとみて間違いないですわね。輜重部隊が通れないように、道に岩や大木を転がしておけば、行軍速度は落とす事は出来ますから」
オーリスが忌々しそうに街道を見て、そう答えた。
それならまだいいが、他の都市や王都も同時に攻撃されていて、こちらに援軍をまわすことが出来ないこともあると言いたいのを呑み込んだ。
人は希望があるからこそ生きていける。
絶望から自暴自棄になられると、籠城戦では内部崩壊で敗北するからな。
「あの土塁はこちらの攻撃を防ぐためのものでしょうか?」
オーリスが指差す先には5000ミリ程度の土塁が作られていた。
そこだけではなく、魔王軍はステラを取り囲むように土塁を作っている。
単に陣地の防衛であれば、柵や堀でもよさそうなものだが。
「堤防かな?まさかここを水攻めするつもりじゃないだろうな」
「水攻め?」
オーリスは水攻めを知らなかった。
水攻めはあまり一般的な戦略じゃないから当然か。
水攻めは城を水没させて、城の中と外の連絡や物資の移動を断つのが目的で、地形や河川、季節にも影響されるから、どこでも出来るわけではないし。
日本では備中高松城や忍城が有名かな。
どちらも時代劇や映画で何度も描かれているので。
前者は成功例、後者は失敗例として挙げられる。
「魔物がよくそんな手を思い付いたわね」
シルビアは壁から身を乗り出して、どんどん完成していく土塁を眺める。
「魔物にも知能がある奴はいるし、魔族は人間よりも頭がいいだろ。誰かが思い付いても不思議じゃないさ」
とは言ったものの、なんとなく引っ掛かる。
敵方にも転生者でもいるのかな?
俺の不安をさらに増幅させるかのように、オーリスが
「最近魔王軍の第8軍団を指揮している魔族は、連戦連勝だと聞いておりますわ。用兵がうまく、劣勢な状況においても、奇策を弄して勝利をつかむのだとか」
と教えてくれた。
「人間の軍師みたいなことをする奴だね」
「そうですわね」
オーリスと二人して土塁を見ながら言葉を交わす。
奇策の類いがどんなものかわからないが、過去の人類の歴史で用いられた戦法を使っているんだろうな。
だとすると、ペロポネソス戦争で使われた亜硫酸ガスなんかも使ってくるかもしれないな。
今のところ投石機のような攻城兵器は見当たらないが、大型のトロルやオーガに投擲させる可能性もある。
水攻めされると、こちらの機動力は一気に削がれるから、阻止するのが難しくなるな。
ただ、兵糧に関してはあまり心配していない。
昼夜を問わず工事が行われ、一週間もすると堤防が出来上がった。
魔王軍が上流の川をせき止めているという情報も入っており、いよいよ水攻めが目前といったところだろうか。
「アルト、依頼していた真っ黒な小舟が出来たわよ」
俺が依頼して作ってもらっていた小舟が完成したとシルビアが報告しに来た。
「これで夜襲をするにしても、一艘だと大人数が乗れないわよ」
「これには俺とシルビアしか乗るつもりはないからね」
そう答えると、流石のシルビアも驚いた。
「本気?魔王軍は増援がどんどん送られてきているのよ。どう見ても1万くらいは勢力がいるのに、そこに二人で切り込むの?」
「いや、そんなことはしないよ。水が来てからのお楽しみだね」
そう答えた二日後に魔王軍は上流の堰を決壊させて、ステラを囲む堤防の中へと水が引き入れられた。
ステラの外周を守る壁には穴がなく、今の所水が街中に入ってきたという報告はない。
門のところには土嚢を積んでいるので、そこの部分も対策は出来ていた。
オーリス、シルビアと一緒に再び壁の上から湖となった周囲を見渡す。
「これでこの街に物資を搬入させるのは難しくなったね」
太陽を反射する水面はキラキラして眩しい。
まるでリューターを使った後の作業着みたいだな。
削った金属が粉末になって繊維の間に挟まるので、中々取れずに光を反射するのでキラキラするやつだ。
水面はもっと眩しいか。
どちらかというと鳥よけで吊るしたCDの反射だな。
「何をのんきな事を言ってるのよ」
シルビアに釘をさされる。
「そうですわよ。アルトがスキルで物資を調達しているからいいようなものの、それが出来なくなったら都市の住民全員が飢え死にしますわよ」
オーリスも同調する。
そう、いまは俺のネットスーパー的なスキルで、食料を調達しているのだ。
金属も同様に俺が作り出しているので、武器の生産も止まってはいない。
なので、士気は下がっていないのだが、いつまでもこのままという訳にもいかない。
何かのきっかけで俺が死んだら詰むしな。
それに、外との交流を全くしないとか、進撃の何人だよって話だな。
死ぬ前にあの漫画の結末を知りたかったよ……
「今夜作戦を決行するよ」
俺はそう伝えると、二人は頷いた。
そして、日が暮れて辺りが闇に包まれると、俺とシルビアは黒い衣装に身を包んで小舟に乗った。
そのまま昼間に確認しておいた、敵の布陣がもっとも厚い部分を目指して漕ぎ出す。
うまい具合に月も出ていないので、夜目の効くモンスターでもなければ発見されないだろう。
本当は鯨船で出撃したかったのだが、深川奉行ではないので自重した。
破れてもいないしね。
小舟は敵に発見されることなく、無事に堤防近くまでたどり着いた。
ここまでくれば俺のスキルの効果範囲だ。
「【マクロ試験】」
スキルのマクロ試験でピクリン酸を生成して、堤防を一気に吹っ飛ばす。
爆音とともに堤防の土が宙に舞うのが、爆発の閃光によって確認できた。
漆黒の闇の中で眩しく光る光りは、花火のようでとてもきれいだった。
こんなもんが工場で発生したら、まず間違いなく大事だな。
警察と消防に提出する対策書で頭と異が痛くなっていただろう。
攻城で良かった。
なんちゃって。
などと下らないことを考えている間にも、今まで堤防内に流れ込んで溜まっていた水が、突如出現した出口へと殺到する。
その力はすさまじく、俺が破壊した堤防の傷口をさらに広げていく。
そして、外に出た水は魔王軍を水洗トイレのごとく洗い流していった。
「シルビア、もっと力強く漕いで」
「これで全力よ。アルトこそ手を抜いているんじゃない?」
シルビアと二人で小舟の左右にわかれオールを漕いでみたが、水の流れに逆らうことは出来ずに、小舟は徐々に堤防へと引き寄せられていく。
このままでは俺達も流されてしまうな。
そう考えていたら、シルビアから更なる苦情が飛んできた。
「まさか、二人で出撃したのって漕ぎ手としてだったの?」
俺は頷いた。
「二人で漕げば水の流れに逆らえるかなと思ってね」
「そんなわけ無いでしょ!」
「諦めてこのまま水の流れに身を任せようか」
「そうしたら敵の真っ只中に流されていくわよ」
「敵も混乱しているから大丈夫だよ。男児当に死中に生を求むべし、坐して窮すべけんやだね。死中に活を求むとも言うけど」
「それを言った奴の末路は?」
「言ったときは助かったけど、皇帝を名乗って調子にのっていたら討伐されて、一族郎党皆殺しになったね」
「縁起でもないわね」
「言ったときはピンチを切り抜けたんだから大丈夫だよ」
「はぁー」
シルビアは大きなため息をついた。
そして、オールを漕ぐのを止めて、止まった手で俺の両肩を掴んだ。
暗闇のなかだからよく見えないが、彼女の息づかいから赤面しているような気がした。
「なんでしょうか?」
なんとなく嫌な予感がしてしまい、俺の言葉遣いも丁寧になる。
「今すぐキスしなさい」
「何で?」
シルビアからの唐突な命令に戸惑う。
訳を訊ねると
「このまま結婚もしないで死ぬかもしれないじゃない。せめて最期の想い出にしておきたいのよ。生きて帰れたらオーリスに謝るわ」
と返ってきた。
「シルビアに結婚願望があるなんてしらなかったよ。乙女心なんて迷宮の中に置いてきたのかと思った」
「殴るわよ」
という前に左の頬をびんたされた。
「そういうのは殴る前に言ってください」
「まだ殴っていないわ」
正論だな。
というか、今のは俺が悪いな。
「大丈夫、絶対に俺が守って見せる」
「それはプロポーズと受け取っていい?」
「いや、それは……」
この世界は一夫多妻がみとめられているので、倫理上どころか法律上も重婚は問題ないのだが、どうしても前世の記憶が邪魔をする。
オーリスの悲しむ顔を見たくないし。
「じゃあ、『この戦いが終わったら結婚して』って言えばいいの?」
「それは死ぬ未来しか見えないよ。でも、どうして今なの。もっと前に出もいう機会なんてあったじゃない」
「それは、なんか唐突にスターレットがヒロインになっている世界線が見えたからよ」
「………」
それは俺のせいじゃないな。
すまぬ、すまぬ。
「あ、ごめん。時間切れだ」
シルビアと話しているうちに、小舟は堤防付近まで来ていた。
堤防の外は激流となった水が周囲の木々をなぎ倒しながらさらに遠くを目指している。
その中で小舟を操る事なんて出来ないだろう。
俺は出来る事として、シルビアを抱きしめた。
別に下心があるわけではない。
衝撃から守るためだ。
そして、いよいよ船は堤防から外へと出た。
――――
ライク、魔王軍第8軍団の軍団長である彼は崩壊する自分の軍団を見ていた。
多分異世界初であろう水攻めで、ステラの街を攻略するつもりであったが、まさか初見でその対処をされるとは思ってもいなかったのである。
「策士策に溺れるか」
そう独り言ちる。
いつもであれば相槌を打つ副官も、つい先ほど濁流にのまれてどこかへと流されていってしまった。
ステラを包囲するために軍団を分割していたので壊滅はないが、一番兵力があった自分の場所が既に戦える状態には無いので、ここは一度撤退だなと考えたのである。
増援の到着まで他の場所から兵力を持ってきて、人間側の攻撃を凌ぐことはしない。
他の人員を減らせば、今度はそこを守り切ることは出来ないだろうから。
「それにしても堤防が決壊する直前の閃光は火薬だよな。まさか人間側も火薬の開発を成功させていたなんて」
再び誰に語るでもなくそう言った。
彼は転生した人間である。
その数奇な二度目の人生は、紆余曲折を経て魔王軍の一員となって、更には軍団長にまでなるといったことになっていた。
別に人間が憎いわけではないが、戦うべき状況に置かれていたのでそうしているだけである。
いってみれば職業だから戦っているだけなのだ。
彼自身、前世の知識を使って戦局を有利に運ぶことは好きであったが、それも自分が死なないためという理由の方が強い。
今回も水攻めという兵糧攻めならば、敵味方の被害が少なく決着がつくと思って採用したのだ。
もっとも、兵糧の無くなった人間側の被害はそれなりかとも思っていたが。
しかし、包囲をしてから時間が経過しても、街の中から飯炊きの煙が減る様子はなかった。
秘密の抜け道の可能性もあったが、都市の人口を食わせるだけの物資を運び込めるような広さの通路なら、簡単に発見できていただろう。
しかし、そんなものはどこにも見つからなかった。
となると、都市の中で生産している事になる。
それでも水攻めをすれば、作付面積も確保できないから、いつかは物資も尽きるだろうし、厭戦気分も出てきて降伏させられるのではという期待があった。
だが、それは先ほどの爆発と共に吹っ飛んだ。
もう一度周囲を見回して撤退の指示を出そうとするが、既に近辺に部下の姿は無くそれも諦める。
自身は咄嗟に魔法障壁を作り出して濁流から身を守ったが、如何せん魔法の効果範囲が狭すぎて他のものを守る事が出来なかったのだ。
「せめてねじが生産できるようになっていれば、火縄銃を量産していたのに」
三度誰に聞かせるでもなくそういうと、目の前に二つの影が出現した。
「そう簡単にねじを作るな!!」
そして、男の声でそう怒鳴られた。
――――
俺は目の前にいる若者を怒鳴ってやった。
ねじの事をしっているとは、こいつも転生者であると思って間違いないだろう。
しかし、ねじを簡単につくることが出来ると思っているなら、その考えを正してやらなければならない。
「ねじを知っているのか?」
若者が俺に訊いてくる。
「勿論だ。そしてその品質管理方法もな」
そう言い返すと、相手は頭の上にはてなマークが浮かんだ。
星明りのみで不鮮明ではあるが、多分間違いない。
「貴様の罪は品質管理方法も考えないまま、ねじを生産しようとしたことだ。ねじ山の工程能力測定を設計から依頼された測定員の気持ちが貴様にわかるか!」
「わからないと思うし、罪はそれじゃないわ」
シルビアから鋭いツッコミが入る。
ここから意味のないねじ山の寸法測定をした話が始まる予定だったが、ツッコミを考慮してその話にはお引き取りいただいた。
「火縄銃のねじは雄ねじをやすりで作りだし、それをマスターにして穴に突っ込んで叩いて雌ねじを鍛造するやり方だぞ。そんなもの品質管理なんか出来るか!」
俺に言われた若者が反論する。
「旋盤を導入すれば問題ない」
その言葉を聞いて額に手を当てた。
お前は前世の弊社の役員か?
旋盤を使えば不良がでないなんて言い訳、どこのティア1にも通用しないぞ。
「刃物の磨耗はないのか。旋盤の芯が常に出ていると思うなよ」
「そうなのか?」
声が一気に弱気になる。
それを感じ取って一気に畳み掛ける。
「そうだ。だからこそねじゲージというものがある。そして、ねじゲージも磨耗するから、それも校正してやらないといけないんだ!!」
ねじゲージはねじが正常かどうかを判断するゲージだ。
通りと止まりがあって、それぞれが通るか止まるかで合否を判定する。
それが摩耗すると誤判定をしてしまうのだが、つい最近そんな事案があって苦労している。
ん、最近?
転生する前だったな。
どうも記憶が混濁してしまう。
つい最近のわけないじゃないですか。
「で、アルト。そいつをどうするの?この場であの世へ旅立ってもらう?」
「そうしたいところだが、魔王軍に秩序だった撤退をしてもらうためにも、指示を出せる人材は必要だと思うんだ。ここを包囲していた連中が野良になったら、それはそれで困るからね」
俺がそういうと、若者は頷いた。
「おとなしく撤退する。周囲の村も襲わないと約束しよう」
「信用しろっていうの?」
シルビアが噛みつくと、相手は困惑した表情となる。
「こればかりは信用していただくしかないですね」
そう答えるしかなかったようだ。
撤退が済むまでの人質を差し出せるわけでなし。
破った時のペナルティが何もない。
彼に残ってもらえれば良いのだが、そうなると指揮をするものがいなくなる。
結局のところ、こちらも信じる以外にはないのだ。
「まあ、こちらとしても戦える戦力は限られているから、今回は信用するしかないんじゃないかな。ただし、約束を破ったなら次は真っ先にその首をもらいに行くけどね」
俺はシルビアをなだめた。
シルビアも対案を出せずに、渋々ながら了承してくれた。
交渉が終わってふと空を見上げると、漆黒の闇から瑠璃色へと変わっていた。
地平線から顔を出し始めた朝日が地表を照らし始めた。
改めて若者を見ると、精悍な顔立ちをしている。
芯の一本通ったまなざしは好感を持てた。
「名前を聞いておこうか」
俺が問い掛けると
「ライク。魔王軍第8軍団、軍団長だ」
と返ってきた。
魔王軍の第8軍団の軍団長で、名前がライクか。
どこかで聞いたような気もするが、きっと気のせいだろう。
「撤退を知らせる魔法を使いたいのだが。空にファイヤーボールを3発撃つだけなんだが」
申し訳なさそうに許可を求めてきた。
何の前触れもなくそんなことをされたら、こちらも斬りかかっていただろうな。
そこは常識があるというべきか。
俺はそれを許可した
空に大きな火球が3個飛んでいく。
それを見届けると、ライクはこちらに一礼してから背を向けた。
これにて一件落着か。
肩の荷が下りて、一気に疲れが襲ってくる。
徹夜だったしな。
「結局誰も死ななかったわね」
シルビアが俺の横に来て、一緒にライクの背中を見ながらそう言う。
「流されたモンスターはわからないけどね」
「こちらの被害が無かったんだから上出来よ。アルトの唇を奪えなかったのだけが心残りだったけど」
「本気?」
「さあね」
フフフとシルビアは笑ってはぐらかす。
そういうのに慣れていないので、からかうのはやめて欲しい。
本気で来られても困るけど。
「何が心残りだったのかしら?私にも教えてくださるかしら、シルビアさん」
唐突にオーリスの声が後ろから聞こえてきた。
いつの間にこちらにやってきたのだろうか。
後でオーリスに訊いたが、「怪盗だから水の上や泥の上でも動きが制限されることは無いですわ」との事だ。
なんだそりゃ。
「アルトもそろそろオーリスに飽きたころじゃないかと思ってね」
シルビアがおもむろに剣を抜いた。
冗談だよね?
ね?
その後の事は蛇足になるが、どっちを取るのかと訊かれて答えに窮したとだけ。
※作者の独り言
ねじゲージが痩せていて、不良を検出できずに流出させてしまったと言いたかったのですが、何故かこんなに長くなってしまいました。
あと、ねじ山の工程能力を求めるのはやめてください。
どう活用するのか不明です。
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