長いです。ごめんなさい。(先に謝罪いたします。)
Plan →
案件のゴールが不明確(定量的でない)なので、マイルストーンとクリティカルパスが予想できてない工程設計(QC工程図)となる。当然、ステークホルダーに詳細説明できないので、机の肥やしとなる。
実行部隊には知らされずプロジェクト責任者は一部のものの秘密となる。
Do →
とりあえず開始し、作業標準が誰?により作成される。ステークホルダーはQCD管理、役割分担ができなくて迷走を始める。
CHECK→
Planで立てた項目が定量的でないので評価できない。というか項目ってあるの?
でもISOでやらなきゃ!なのでふわっとした定性的な中間報告が出来上がり、怪しい関係者全員にccで配布される。
Action →
場当たり的な改善活動をおこなう。なぜなぜ追及などやる人も暇も金もない。
Planに反映しようにも責任者不明で反映できないが、提言書をとりあえず品管にcc で送っておく。
ISO監査前→
一部の者(誰?)が報告と投入人工を読み解き、QC工程図等の必要文書を作成し、ファイルする。運が良いと机の肥やしが発掘され、書類作成の人工が増える。
ISO監査中→
他のうまくいってるが、誘導質問事項を仕込んだ案件をサンプルにしてやり過ごす。
その後→
本格的な振り返りを行うと殴り合いになるので、忘年会で愚痴る程度にとどめ、ファイルは書庫に仕舞われ忘却される。
作者からの返信
監査時に取り繕うのはどこも一緒ですか。自分だと初期流動や不具合対策後の監視など、計画だけで終わることが多いですね。勿論、真面目な振り返りをすると犯人探しで終わります。
次回 「パインサラダ」
(´°ω°)
作者からの返信
パンケーキじゃない!