大泉先輩言うところの大きな意識、集団意識。
これらを無自覚で操る人もいれば、意図的に意識して扇動する人や集団もいます。
どちらにせよ飲み込まれないように注意しなければなりません。
そのための擬人化、きっとワンクッションになると思います。
試しにある集団意識を擬人化しましたが、予想以上にコミカルなものになりました。
しかしそれは僕の頭の中だけに留めておきます。
作者からの返信
そうですね。声の大きいマスコミが一つの事柄を声高らかに叫ぶと「なるほどそうなのか」と疑わずに受け入れることはあるものです。
その昔、松本サリン事件で真犯人は別にいたにもかかわらず最初に有力な容疑者として無関係な人間が報道されて、その人間の家に嫌がらせの電話が殺到したという話もあります。
中世の魔女狩りも遠因としてはそういう集団心理の誘導があったと思いますしね。
実際、都道府県の擬人化キャラとか国の擬人化キャラとかは漫画などでネタになっていたりしますね。
やはり学校のシステム自体にクラッキングを受けている?
大泉先輩の方が本道という気もしますが、自分の記事を客観視続けるのがまず難物なんでしょうね。
立松和博氏とか思い出しますが、これは単純すぎる連想ですね。
作者からの返信
クラッキングすれば同じことは出来るのでしょうが、それ自体が犯罪になってしまいますね。
旧型パソコンを持ち出してはいるようですがそれをどう使っているのか、自動投稿ボットがどう絡んでくるのかというのがポイントでしょうか。
実際、正しいジャーナリズムとしては大泉先輩の方が正しいのでしょうが、多分大衆の多くは「それで誰が正しくて誰が悪かったの?」というわかりやすいストーリーを求めるのかもしれません。
それにおっしゃるとおり、誰でも多かれ少なかれ偏見を持っているので、客観的に見て中道な記事を書くのは難しいことかもしれません。
報道の正しい在り方は興味ある問題ですね。
しかしネットの拡大で状況もずいぶん変わった気がしますね。
情報は多角的で量も増えたのに、判断力が幼児化しているような。
作者からの返信
色々な情報が手に入るようになると、今度はどれが質の良いものなのかわかりづらくなるのかもしれませんね。
ちょうどコロナウイルスの関係で色々な報道がされていますが、ウイルスにかこつけてデマを流したり批判したい相手を貶める材料にしたりと情報の多様化がかえって混乱を招いて、自分の信じたい情報に飛びつく傾向が増えているように感じました。