第8話
喜怒哀楽をどこまで実体化できるか。
そこに人間の成長があり、悟りの正体でもある。
これは「鋼鉄の法」の中にある言葉を要約したものです。
己の心は己にしか分かりません。
だから、気持ちを言語化しないと他人には伝わらないんです。
その言語化がとてもとても自分は下手だと自覚してます。
感情は殺すもの。
気持ちとは隠すもの。
幼少から中学生まで、そう思っていました。
なぜなら、感情と気持ちを出せば他人から傷付けられるからです。
否定され、批判され、暴力を振るわれ、脅され、奪われる。
だから心は殺すものなのです。
そのツケは大きくなって自分を苦しめます。
私は私が分からない。
心の深奥が遠くなったように感じます。
今日はここまで。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます