第9話
怖くなっていく。
心を見つめると孤独がやってくる。
自分は何がしたいのか。
何が出来るのか。
世間ではクリスマス。
我が家も同じ。
家族との楽しいけれどカオスな時間を過ごし、いまこうして書いている。
心の深奥をみつめていくとネガティブの沼に陥ることがある。
いまがまさにそうだ。
才能のない自分を見つけて苦悩する。
なぜ書かねばならない。
人の役に立たなければ飯は食えぬ。
なぜ私はこんなにも愚かなんだろう。
なぜ情熱を持てないのだろう。
凡夫を恨み、そしてまた苦悩する。
光は自分で求めねばならないのに。
今日はここまで。
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