集中して読んでしまい、一瞬で時が過ぎ去っていました。(2章27話まで読破)
私は、某有名小説「私、平均○○○○」が好きなのですが、本作品の主人公は某有名小説の主人公とどこか似ているような気がして、勝手にシンパシーを感じていました。
転生したのに、生まれた家は貧乏貴族のなんと7女。両親は屑だし、姉は2人を除いて良い印象がない。そんな家の中で主人公が様々な思惑から成り上がっていく過程を見るのがとても楽しく面白かったです。
規格外魔法使いのミーリアの成長。アリアとデモンズマップとの行方。現時点で気になるのはこの2点が主ですが、これからストーリーが展開されていきどのような形で物語が結末を迎えるのかが非常に楽しみです。
加えて、、、
目が悪いお姉ちゃん(4女?)の目はもしかして治ったのかな?そこも気になります。あとの閑話で登場するかも??と待望しています。
ミーリアのほんわかとした一人称視点が主となり進んでいくストーリーにこれからも期待しています。
これを見たみなさんも、途中で止まれなくなり、一瞬で時間が過ぎ去ってしまうのを覚悟したうえでぜひ読んでいただけたら私もうれしいです。
自分の家族・家庭にイラついた経験はありますか?
例えば、
・自分のしたいことはままらない、それどころか自分のことを道具のように利用してくる
・結婚したくもないのに、さも当然のごとく結婚させられそうになる
・自分の扱いは一番下どころか、家族だと思われていない
もし、そんな辛い経験をしているなら、この小説はオススメです!
ある日、生まれながらにして膨大な魔力を内に秘めている主人公は、自分に魔法の才能があることに気づきます。だが、それを家族に知られてしまっては、ウザイ家族に金稼ぎの道具として使われかねません。そこで、主人公は秘密裏に家を抜け出すことを志すのだった。
自分の真の力を唯一分かってくれる、妹溺愛の六女、そして、おっとりとしたエルフ姉さん。圧倒的癒しをもたらしてくれる二人の協力を得ながら、主人公はド田舎のクソ家庭を抜け出すために立ち上がる!
要所要所に、細かなお笑いギャグが散りばめられているので、お笑いが好きな人はよりいっそう楽しめること間違いなしです!