第六話

「んーだが、この死体どうするかな~。」

《推薦。討伐証明部位を切り取り、冒険者ギルドに提出して、お金にする事がいいかと。》

「おー!その方法があるのか!じゃあそうするか。って言っても、切り取るための武器とか無いんだよな。」

《それでしたら、神スキル〈創造神〉で創造する事を推薦します。》

「うん。そうだな!じゃあいっちょやってみよー!〈創造神〉発動!」

一番といってもいいほど強い剣を想像しながら、そう言ってみる。

そうしたら目の前がキラっと光って剣が二本現れた。

そして、俺はそれを鑑定してみる。

―――――――

聖神剣・ハイリ

スキル

破壊不可能

再生成

闇属性以外の属性全て使用可能

持ち主を選ぶ、必ず持ち主の所に返ってくる

―――――――

魔神剣・ジニー

スキル

破壊不可能

再生成

光属性以外の属性全て使用可能

持ち主を選ぶ、必ず持ち主の所に返ってくる

―――――――――――

だ、そうだ。さて、持ち主を選ぶ、か。どうすればいいんだ?

《手に持ってみて下さい。それで、貴方様に入ってくる様な感覚があれば、成功です。》

ふーん?じゃあやってみるぜ?

まずは聖神剣・ハイリを持ってみる。すると、何かが聖神剣を持っている手から、流れ込んでくる。

それが、急に終わったと思ったら、聖神剣が光って消えた。

これって成功、なのか?

《はい。問題なく成功しました。》

そうか。じゃあ次は、魔神剣だな!

そうして、魔神剣も同じような感覚で無事、成功に終わった。

ちなみにその後、着ていたのが自分の好きな服ではなかったため、コートを創ってみた。

鑑定をしてみた結果がこちらだ↓

―――――――

神王のコート

スキル

破壊不可能

再生成

全属性の魔法攻撃、物理攻撃、完全無効

超隠蔽(コートを見えなくできる)

―――――――

まあ、何となく武器創った時点で予想が出来たよね。

ちなみに、その後ステータスを確認したら、こうなっていた。


―――〈ステータス〉―――

【種族】神王【性別】男【年齢】16

【レベル】1268


【HP】∞【MP】∞


【物理攻撃力】???

【物理防御力】???

【魔法攻撃力】???

【魔法防御力】???

【俊敏力】???


【能力値】???


【神スキル】

創造神・破壊神・獲得神・生命神・代行神・鑑定神・隠蔽神・空間神・魔法神・武術神・結界神・叡智神・収納神・召喚神・契約神・神王・擬態神

【唯一スキル】

無詠唱・無限成長・神眼・魔力精密操作・魔素操作・転移・神召喚・世界地図


【魔法】

神・火属性極Lv???・神・水属性極Lv???・神・風属性極Lv???・神・土属性極Lv???・神・光属性極Lv???・神・闇属性極Lv???・神・無属性極Lv???


【武術】

神・剣術極Lv???・神・体術極Lv???・神・弓術極Lv???・神・暗殺術極Lv???・神・二刀流極Lv???・神・十本矢極Lv???


【称号】

転生者・神王・全てを司る者・全知全能・世界の理を知る者・聖神剣の主・魔神剣の主・魔法神・剣神・弓神・武神・火神・水神・風神・土神・光神・闇神・無神・

―――――――

情報によると、〈神王〉という神スキルは、全てのスキル、武術、魔法をレベルMAX(おかしいけど)を必ず使いこなせるというものだ。

称号の方の〈神王〉はその名の通り神々の王の事だ。


ただ、俺はまだ、森と平原のちょうど境にいた。


説明が多いので、その時に説明します。

(´•̥ω•̥`)<スイマセン!!

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