第三話

暖かな光が俺を包み込む。何だ?不思議な感じだ。

ただ、何か暖かったのが今は暑い気がする。どんどん、温度が上がってる!?それに、草の匂いもするし。

俺は目を開けてみる。その光景を見て、俺は驚いた。

だってそこは、平原だったのだから。

(あれ〜?転生だよね?体を見ても前世の高二の体型だし、服とかは違うけど。そういえば、ステータスって唱えれば、ステータス見えるって、あの神(?)が言ってたし、やってみよー!)

「すぅーはぁー……『ステータス』!」


―――〈ステータス〉―――

【名前】ムゲン・ハナサキ(花咲無限)

【種族】人間(?)【性別】男【年齢】16


【レベル】1


【HP】 ∞

【MP】∞


【物理攻撃力】???

【物理防御力】???


【魔法攻撃力】???

【魔法防御力】???


【俊敏力】???


【能力値】SSS+


【神スキル】

創造神・破壊神・獲得神・生命神・代行神・鑑定神・隠蔽神・空間神・魔法神・武術神・結界神・叡智神・収納神・収奪神


【唯一スキル】

無詠唱・無限成長・神眼


【魔法】

火属性Lv1・水属性Lv1・風属性Lv1・土属性Lv1・光属性Lv1・闇属性Lv1・無属性Lv1


【武術】

剣術Lv1・体術Lv1・弓術Lv1・暗殺術Lv1


【称号】

転生者・神・全てを司る者・世界の理を知る者・全知全能

――――――――――

これが俺のステータスらしい。この世界の常識を今から教えていこう!


―――【スキルの階級】―――

神スキル>帝王スキル>達人スキル>上級スキル>下級スキル


下級スキル・・・一般人レベル

上級スキル・・・騎士団の上位レベル

達人スキル・・・国でいるかいないかレベル(国内最強)

帝王スキル・・・世界でいるかいないかレベル

神スキル・・・その名の通り神のスキル。二つ以上あると、神という称号を得る

―――【魔法の属性】―――

火属性・水属性・風属性・土属性・光属性・闇属性・無属性

通常は、一人一つ。珍しくても、五つ。

―――【魔法の階級】―――

上から、

超越級>神級>天災級>超級>上級>中級>初級

―――【魔法のレベル】―――

20まである。

1~5、初心者。

6~10、一般人。

11~13、騎士団の上位。

14~15、国内最強。

16~18、大陸最強。

19~20、神レベル。

―――【武術のレベル】―――

魔法のレベルと同様。

―――【唯一スキル】―――

その者だけが持っているスキル。特殊。

―――【金銭】―――

銅貨一枚=10円

大銅貨一枚=100円

銀貨一枚=1000円

大銀貨一枚=1万円

金貨一枚=100万円

白金貨一枚=10億円

黒金貨一枚=1000億円

――――――――――

こんなとこだな。

ん?探検してないのに何で知ってるかって?

それは、俺の神スキル〈叡智神〉のおかげだ。

世界のことなら大体わかるぞ!

ん?チートなのに何で驚かないかって?

そりゃあ、俺があの神(?)に頼んでいたからな。

まあ、ここ平原だし、森で囲まれてるから、俺の神スキルの説明でもしながら行くか?

というか、今はここに留まってたい。とりま、説明だけでもするわ。

◇◆◇◆◇

創造神・想像したもの、この世の全てを創り出す。

◇◆◇◆◇

破壊神・何でも壊すことが可能。物によっては魔力が消費される。

◇◆◇◆◇

獲得神・どんな能力、スキル、魔法でも誰が創り出したものであろうとも、獲得出来る。

◇◆◇◆◇

生命神・この世のものの生命の理を知ることが出来る。(操作可能)

◇◆◇◆◇

代行神・相手の帝王スキル以上のものをコピーする事が出来る。(獲得神を使う事で獲得可能)

◇◆◇◆◇

鑑定神・対象を鑑定できる。

◇◆◇◆◇

隠蔽神・自分、ステータス、生き物、物質を隠蔽出来る。

◇◆◇◆◇

空間神・空間を自在に操れる。

◇◆◇◆◇

魔法神・全ての魔法を使いこなせる。

◇◆◇◆◇

武術神・全ての武術を使いこなせる。

◇◆◇◆◇

結界神・神に匹敵(それ以上)の結界を使いこなせる。

◇◆◇◆◇

叡智神・叡智の塊。(言うことが無い)

◇◆◇◆◇

収納神・無限収納インベントリを使いこなせる。頭の中で、収納したものはリストになっている。

◇◆◇◆◇

収奪神・倒した相手のスキル、魔法、武術を奪う事が出来る。(意図せず奪う)

◇◆◇◆◇

無詠唱・無詠唱で魔法を発動出来る。

◇◆◇◆◇

無限成長・無限に成長する。経験値が数千倍になる。

◇◆◇◆◇

神眼・鑑定、過去視、未来視が使える。

―――――――――――

こんな感じだな。うーん。そろそろ、日が傾いてきたな。俺は結界神でドーム型に結界を創りそのなかで一人で寝た。

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