第23話
「どこまで行くつもりですか? ムルグイヨ。あまり宿から離れたくはありません」
「ハッ。ヒトの言葉とは……随分と天海の底での暮らしに慣れたようですな」
宿を出て数分、日中は市場が開くであろう広場でムルグイヨは足を止めた。どこで盗んだのか、身を包む黒衣から漂う匂いは彼のものではなかった。それ以前に、
「その姿はいったい何ですか? どうやってそんな」
「醜い姿か、ですかな?」
ムルグイヨは嫌味たらしい声調で言い、乱杭歯を剥いた。その歯といい、ギョロギョロと動く焦点の合わない瞳といい、竜の姿をヒトの形に仕立て直したような外見だった。
「《人化の法》。どうやればお前の胎を使えるか……辿り着いた結論がこれですよ」
「竜がヒトの姿を真似るなんて――」
〈お前が言うか、ルヴラルィンヤ。お前のために手を尽くしたのだぞ?〉
竜の言葉が冷えた空気を震わせる。応じて、ルブラも喉を開いた。
〈私のため? 私の血と、胎のためではないのですか?〉
〈同じことだろう。お前にはその血以外に価値などない。違うか?〉
ムルグイヨは引き攣るような薄気味悪い嗤い声を立てた。
〈見ての通り準備が整ったからな。お前を連れ戻しに来た〉
ルブラは眉間に皺を寄せた。恐れていた日が来た。しかし、
〈まだ私は、ヒトと交渉を進めるべきかどうか、見定めていません〉
〈これだけの時間を費やして、未だ? まったく、牙以外には何もできんのだな、お前は。だがまぁ、構わんさ。これは古竜様の命だ。お前はただ従っていればいい〉
持ち出された古竜の名にルブラはいっそう眉間の皺を深くする。手段を選ばぬムルグイヨといえど古竜の名を騙るとは思えない。何か事情が変わったのか。だとしたら、
〈まさか古竜は、私に、あなたと番えと、そういうのですか?〉
〈そうだ。《人化の法》があれば、お前の胎に私の血を入れられる〉
〈……それは私があなたと番うと言えばの話では?〉
〈言うさ。古竜の命だ。私をおいて他にお前のちっぽけな胎に子を残せる者はいない〉
俄にルブラの周囲の空気が熱を帯びた。気を抜けば火を吹きそうだ。しかし、同じ竜のムルグイヨに《憤怒の牙》は何もできない。諍いを治める《牙》自ら火種は撒けない。
〈――では、こう言います。ヒトの力は驚嘆に値します〉
だから、ルブラは精一杯の抵抗をした。ズィークスやボナエスト、それにナーリム――天海の底で過ごした日々から学んだ、嘘を吐かずに事実を捻じ曲げる話法、詭弁だ。
〈この街並みを見てください。これらはヒトが自らの手で作りあげたものです。私達には到底つくれません。それに今私達が話している言葉。これに文字という形が与えられていることを知っていますか? ヒトは私達の言葉の力を形として残し、ヒトの身で使えるように伝えているのです。それにズィークスの戦鎚には鳴洞器という――〉
〈もういい。ルヴラルィンヤ。驚嘆に値するだと? お前の眼が曇っただけだろう。はっきり音にしてみろ。ヒトの強さはどうだ? 何か、隠していないか?〉
竜の掟を暗に匂わせるムルグイヨの口振りに、ルブラは顔を伏せた。脳裏に過去の記憶が閃く。ボルィムィールは、こんなことは今までなかった、と零していた。ズィークスは、メルラドが下した命令にしてはおかしい、と訝しんでいた。
はっと顔をあげると、ムルグイヨが歪んだ笑みを浮かべていた。
〈――そう、私の最も得意とする力だ〉
《
〈あってはならないことです! 彼らは――〉
ルブラの声が熱を喚び大気を焼いた。ぶつけられた熱波にムルグイヨは顔をしかめる。
〈敵だ。これを見ろ。お前はズィークスとかいうヒトに、騙されているに過ぎん〉
懐から紐閉じの文書を出し、ルブラに投げ渡した。
〈……これは……〉
全てが読めるわけではなかった。しかし。竜は何をどれくらい食べるか。力はどう使うか。苦手なものは。恐れるものは。戦い方は。天海島とは。竜の数は。それだけわかれば十分だった。いつ聞かれたのかも、いつまとめていたのかも、容易に想像がつく。
〈お前を天海の底に留め置けば、ヒトが脅威に変わる。古竜はそれを恐れているのだ〉
〈これは……私が竜であるという証拠として……こんなものは……〉
それ以上は言えなかった。お役目よりズィークスを優先した。話せるのが楽しくて、嬉しくて。期待に応えようと《ルヴラルィンヤ》を腹の底で眠らせていた。でも、
それがいけないことなのですか?
くしゃり、と文書を握りしめルブラは顔を上げた。紅い瞳が揺れていた。
〈これ以上はズィークスに話しません。それではダメですか?〉
〈……何だそれは〉ムルグイヨは引き攣るように肩を揺らした。
〈まさかニンゲンに惚れたか? お前は竜だぞ? 古竜の意に逆らうか?〉
竜である限り、ルヴラルィンヤである限り、竜の
何を迷うことがありますか。
ルブラは激しく脈打つ心臓に手を当て、声を震わせた。
「私は竜として生きるのをやめます……! 《
業からの解放を希う悲痛な叫びは、竜の音ではなく、ヒトの言葉だった。
しかし、願いは霧散する。
ムルグイヨが腰を折って嗤った。
〈何を言うかと思えば、竜として生きるのをやめる? ルブラとして? 天海の底の空気に当てられて、いよいよ狂ったとみえる。まぁ、胎が無事ならそれで構わんがな〉
ムルグイヨは躰を起こし、骨を軋ませながら首を回した。
〈では問おう、ルヴラルィンヤ。竜ではないお前を、ヒトは選ぶのか?〉
「それ……は……」
ルブラは必死になって返す言葉を探した。見つからない。ズィークスならあるいはと思いはしても確証はない。せめて、最後に交わした言葉があれでなければ。せめて彼が調停士でなければ。仮定の話は意味をなさない。何か一つ信じるに値する理由が――。
「――傍にいると、温かいのです。ズィークスの傍なら、怯えずに眠れるのです」
紅い瞳に紗幕が降りた。顔を伏せた拍子に月光を返す雫が一粒、石畳を濡らした。ムルグイヨは呆れ果てたと言わんばかりに首を左右に振って、その瞳を覗き込む。
〈それがどうした?〉
ムルグイヨの声は重く、昏く、
「ルブラ!!」
あらわになった耳に、その音は飛び込んだ。弾かれたように振り向く。駆けてくる人影があった。黒い髪に、黒い瞳、他のヒトより少しだけ背が高く、少しだけ強いヒト。
傍にいると暖かくなる、世界で唯一、私を美しいと言ってくれたヒト。
「…………ッ!」
喉が狭まっていて、その名を強い音に変えられなかった。
〈そこで止まれ! ニンゲン!〉
ドッ! とぶつけられた竜の言葉にズィークスは躰を押し返された。
「竜言語か……!?」
魔法使いと対峙した経験は数えるほどしかない。戦前から今まで、魔法はヒトの戦の要であり、最強の兵器だった。竜の言葉に耐えうる喉があれば賊に身をやつす必要はない。
「竜か! ヒトか!」
ズィークスは誰何しながら左手を胸元に当てた。戦鎚を吊る革帯はない。舌打ちし、肩を越してボナエストに目配せする。彼は小さく頷き、じりじりと下がりだした。
「動かないでいただこう!」
黒衣の男がヒトの言葉で叫んだ。
「我が名はムルグイヨ! ルヴラルィンヤを返してもらいにきた!」
ズィークスはルブラとムルグイヨを見比べながら両手を挙げて武器はないと示した。
メルラドの奴……まさか他の竜と手を組んだのか……?
胸中で呟くと、違和が鼻についた。メルラドは勝ち馬にしか乗らない。利を掛ける天秤は正確無比。こんな危険は冒さない。ただの勘でしかないが、彼を師として仰いできた者の勘だ。
ズィークスは、紐閉じの文書を握りしめるルブラに呼びかけた。
「ルブラ! 大丈夫か!? それはなんだ!? どうなってる!?」
「――っ! これは……!」
ルブラは後ろ手に紙束を隠した。すかさずムルグイヨが奪い前に出る。
「お前達が作ったものだ! どうぞ、お返ししよう!」
投げられた文書は石畳を滑り、ズィークスの足元で止まった。返すだと? と膝を曲げ書類に目を落とす。見慣れた署名はメルラドの偽名。中を開いて見るまでもない。目眩を起こしそうな怒りをおぼえ、ズィークスは言った。
「これをどうやって手に入れた! 殺したのか!?」
「何かといえば生かすだの殺すだの……だからニンゲンは信用できない。おおかた、我らを謀り、利用しようというのだろう? ニンゲンなんぞに《憤怒の牙》の胎をやれるか」
ムルグイヨは顎をしゃくって、ルブラに言った。
「ルヴラルィンヤ。先のお前の言葉、ヒトが叶えてくれるかどうか聞いてみろ」
ビクリ、と小さな肩が跳ねた。怯えるような紅い瞳が両者の間で往復する。やがて、喉をこくりと鳴らし、舌を縺れさせながら言った。
「ズィークス……もし……もし私が竜であることを捨てると言ったら、あなたは……あなたは私のことを……私の、こと、を……」
ルブラの紅い瞳が潤みだし、また一滴の涙が落ちる――寸前、
「俺が好きなのはルブラだ! それは絶対に変わらない!」
我を忘れて吼えた。竜の命から見れば瞬きにも等しい短い間かもしれないが、共に過ごして、悲しげな顔をするのを何度も見た。空を見上げる紅い瞳はいつも濡れていて。その横顔がどれだけ美しかろうと、涙だけは落とさせまいと肩を引き寄せた。
頭のなかで、胸のうちで、警鐘が激しく打ち鳴らされている。
だが、知ったことかとズィークスは言った。
「こんなもんが気になるなら、こうしてやるさ」
文書を拾いあげ、引き裂いた。千切れた紙片が風に巻かれて散った。もっと早くこうするべきだったと気付いた。ずっと肩書に逃げていた。臆病な自分に腹が立った。
顔を上げたズィークスは、ルブラの頬を涙が伝うのを見た。
しかし、その口元は安心したように綻んでいた。
月明かりに照らされる
「ルブラ! 君が今までを捨てるというなら! 俺も今までを捨てよう!」
ズィークスは喉が裂けんばかりの声で言い、手を差し伸べた。ルブラが夢中になって読んでいた『英雄ヨーグ』で、英雄が竜に告げる別離の台詞だ。
しかし、今この
ルブラが踏み出す。意味を汲んでくれたと思うと、少し照れた。だが、
〈認められるかニンゲン!〉
ムルグイヨが竜の言葉で叫んだ。すぐにその躰が膨れだす。黒衣を裂き、青ざめた肌を引き千切り、粘着質な光を返す闇色の翼が背中を破った。顔を割って口吻が突き出し、骨を鳴らして首が伸び、手足が巨木の如き四足に変じて石畳を踏み割る。そして、
か弱き者の魂を握りつぶす咆哮をあげた。
重低の音圧が砕けた石の欠片を吹き散らし、遠く離れた家々の窓をぶち破る。夜の街が恐怖に竦み上がった。窓辺に灯りが灯り、恐々と広場を覗き込むいくつもの影。
満天の星を隠す不気味な竜を見上げ、ズィークスは声を絞りだす。
「なんだよ、こいつは」
我知らず頬が緩んだ。笑うしかない。身の丈の倍など恐るるに足らない。三倍だろうと立ち向かってみせる。だが、まさしく人を一呑みにする巨大な顎には躰が動かなかった。
千年前、この怪物と対峙した英雄は、互いの身のため手を組もうと言ったという。
「イカれてやがるな。英雄ってのは」
ズィークスはあらん限りの力で手を握り、石畳を打った。痛みと血で自らを鼓舞し、震える膝を伸ばす。逃げない。生身のズィークス・ハシェックで吼えかける。
「許さないだと? だったらどうする!」
対峙する一人と一匹の間に、ルブラが両手を広げて割り入った。
「やめなさいムルグイヨ! 何をする気です!」
〈何をだと? 我が物とした胎を奪おうという不届き者に、身の程を教えてやるのだ!〉
ゴアゥッ! と、ムルグイヨが吼えた。地響きを立てて旋回。短い尾に代え、長く伸びる首を鞭のように振った。ルブラは反射的に首に手をつき跳ねて躱した。
しかしズィークスは、為す術もなく薙ぎ飛ばされた。
木っ端のごとく宙を舞い、一度、二度と石畳の上を弾んで、家屋の石壁を貫く。
「ズィークス!」
ルブラの悲鳴は、一拍遅れて響いた。
空中で躰を捻って地に降り立ち、ルブラがその牙を剥き出す。
「ムルグイヨ! あなたは自分が何をしたのか分かっているのですか!?」
〈黙れルヴラルィンヤ! 今ここで選べ! 我と共に戻るか! あの男の死をみるか!〉
「私の力を知っているはずです! 今すぐあなたの首を落とすこともできるのですよ!?」
〈ならば我は首だけになってもあの男を殺そう! 我が血をもって、この地に住まう全ての心を砕こう! さぁどうするルヴラルィンヤ! 次はない! 選べ!〉
口を開くたびにどす黒い霧が溢れた。《囁く者》ムルグイヨ――不格好で、醜く、天海島では戦う力すら劣る竜。生まれついての
〈殺したければ殺すがいい! この地に住まう生き物すべての心と引き換えだ! 逃げたければ逃げるがいい! やはり我はこの地に住まう全ての心を壊す! さぁ答えろ!〉
黒い霧が詰まった躰は竜以外の生き物にとって巨大な爆弾に等しい。首を落とせば吹き出した血が心を壊す霧に変わる。焼き払えば崩れた躰は灰となって風に乗り、やはり。
ズィークスとボナエストを抱えて逃げることはできるが――、
竜を捨てるために、愛するヒトのためだけに、この地に住む全てを引き換えにしろと?
「……ボナエスト。ズィークスに伝えてください」
ルブラは喉を震わせた。
「私を美しいといってくれたこと、私は生涯忘れません。好きでした、と」
ボナエストが口を動かした。しかし声は聞こえなかった。喉が動かないのだろう。
ルブラは黒外套を脱ぎ、足元に置いた。背中に手を回しコルセットを締めるリボンを解く。服に慣れない自分のために手を加えてもらった旅装束も全部その場に落として。
あ……服……。二人で選んで、決めた服……
赤い髪、紅い瞳、白い肌、それらに合わせた雪のような色の服。
見たかった。着た姿をズィークスに見てもらいたかった――。
ルブラはかぶりを振って、生まれたままの姿に、竜の《ルヴラルィンヤ》に戻った。
〈ムルグイヨ。あなたについて行きます。代わりに……〉
〈いいだろう。お前の胎が手に入るなら。それで構わん〉
黒き竜は首を振り、ボナエストの方へのたうつように駆けた。地響きに躰を強張らせる彼の目の前で石畳を蹴り割り、空に飛び立つ。すぐ後ろを、赤い髪、紅い瞳、白い肌をもつ、まるでヒトのような姿をした竜が、身を捩るように飛んでいった。
*
崩れた煉瓦の壁の向こうに、満天の星が輝いていた。頭が痛い。腕が、足が、腹が、背中が、全身が。ついでに胸の奥まで痛かった。
「あ、あのぉー……い、生きてますかぁー……? なんて……」
なんとも間抜けな、怖すぎるからいっそふざけたような声がした。見ると家の住民らしき寝間着姿の獣人女性が手に橙煌石のランプをぶら下げていた。夜中に壁をぶち壊して侵入してきた男の身を案ずるとは。そう思った途端、ズィークスは無性に可笑しくなった。くつくつと笑いながら、左手を小さく掲げる。笑う度に躰が軋んだ。
「ズィークス! ズィークス! ご無事ですか!?」
広場の方からボナエストの声が聞こえた。とりあえず返事をしようと息を吸い込み、盛大に噎せた。そこでようやく息が詰まっていたのに気付いた。
「ウゥエッホッ! ゲッホ! ガボッ!」
と、今にも吐きそうなほど咳き込みながら、煉瓦と壊れた家具の瓦礫から躰を起こそうとして、痛みに負けて再び沈んだ。
「あーーーー……クッソ! 痛ぇ!」
「元気そうで良かった。――っと、お邪魔します」
家主の獣人女性に小さく手刀を切り、ボナエストが崩れた壁を踏み越える。
瓦礫の山に沈むズィークスは不貞腐れたように半獣人の部下に尋ねた。
「……ルブラは?」
「……あのムルグイヨとかいう奴と一緒に行きました。これを置いて」
ボナエストが小脇に抱えていた衣服と外套、先ほど破った文書を置いた。文書はともかく、せっかく気に入ってくれていたらしい服は、なんたることだ。
「……俺、何かしくじったかな?」
「そうですね。台詞がキザったらしかったのが、少し」
「そ、そうですか? 私はちょっとグッときましたけど……」
「はっ?」
ズィークスとボナエストは顔を見合わせ、家主の獣人女性に目をやった。女性は、あわわと獣の耳をペタリと下げ奥に引っ込んだ。広場から……聞こえてたのかよ。
「……さて、ズィークス。これからどうしますか?」
「どうもこうもねぇ。この俺から拐っていきやがったんだ。何が何でも取り返してやる」
フッ、と鼻を鳴らし、ボナエストは歯を見せるように笑った。
「さすがです。殻を破り直しましたね」
「おかげでな。あの野郎ナメやがって。誰に喧嘩を売ったのか教えてやる」
そう吐き捨てるズィークスを引き起こしつつ、ボナエストはおどけるように言った。
「
「……なんだよ? まだ根に持ってるのか?」
「まさか。その逆です。きっかけは何であれ、障害が大きいほど燃えてくるでしょう?」
「……お前と一緒にすんな。戦闘民族が」
そう言うズィークスの瞳は、爛々と輝いていた。
ボナエストは安心したように苦笑を浮かべ、肩越しに広場を指差す。
「で、あっちの処理はお願いしてもいいですか? 戦闘民族には対処できそうにないので」
広場に野次馬が群がっていた。神話やおとぎ話の中にしか存在しない生き物が文字通り爪痕を残していった。古生物学に通じていれば実在を知っているが、それも『かつては』の但し書きがつく化物が、都市と国家を守る城壁の内側に現れたのだ。その事実は、瞬く間に人々の口の端に上るだろう。恐怖と共に語られるのか、歓喜と共に語られるのか。
ズィークスには、まったく予想がつかなかった。
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