エンディングフェイズ:エンディング2「大切だからこそ」

GM:ういちゃんのお部屋!

羽衣:お部屋! はい!

GM:クライマックスの翌日、朝の身支度をしているくらいかな 何時起きでしょう

羽衣:何時 何時だ 学校行く日ですよね

GM:そう

羽衣:じゃあ6時くらいには起きてるかもです!

GM:ではドアがノックされますね おそらく晶かと

羽衣:「はーい」って言って開けます 晶ちゃんだろうって

GM:扉の先には晶が以前と変わらない姿で立っていた。

結塚晶:「おはよう。よく眠れたか?」

羽衣:「晶ちゃん! おはよう。おかげ様でぐっすり。晶ちゃんは?」

結塚晶:「正直眠ったと言う感覚は稀薄だが…スッキリはしているぞ。身体も素材を支部長と試行錯誤しそうそう割れなくなった、これで学校に通えるぞ!」

羽衣:「そっか、感覚とかは違うのかな……。でもよかった……! ちゃんと様子見といてあげるからね」

GM:では少し深刻そうな顔で

結塚晶:「割れた時は上手く誤魔化してくれ…非オーヴァードには勿論だが…支部長にバレると学校に行かせてもらえないかもしれない…」

羽衣:はっと真顔になって「そ、それは一大事だよね……責任重大だわたし……!」

GM:羽衣の様子を見て少し微笑んだ後、少しうつむいて

結塚晶:「あーあの…羽衣?  その…話がある。学校に行けるという報告に来たわけじゃなくて…だな」

 もじもじして煮え切らない様子で

羽衣:「? なぁに?」顔を覗き込むように

結塚晶:「…すまなかった。お前に一番に全部話すべきだったんだ。…わかっていたんだ。だがその…お前に拒絶されたらと思うと…怖くて」

 目をそらしながら

羽衣:「晶ちゃん、」手を握って

 「大丈夫、だいじょうぶだよ。きっと、晶ちゃんも色々考えてたんだもんね。きっとね、不安だったり、怖かったりしたと思うの。知るタイミングは……1番じゃなかったけど、わたしは拒絶なんてしないって、はっきり言えるよ。前も言ったじゃない。"晶ちゃんは、晶ちゃんだもの"って。ね?」

結塚晶:「私は…私…そうか、そうだな。こんなのは”私”らしくないな」

 目元を拭って笑顔を見せる

 「よし、さっそくいつも通りに…寮の外周20周だ! いくぞ羽衣!」

GM:と言って羽衣の腕を引く

羽衣:!?!?

GM:いつもやってますね彼女は

羽衣:体育会系まっしぐら……

GM:たまに付き合わされてるかも 昴も香凜も

羽衣:「わ、晶ちゃん待って!  いつも通りだけど怪我しないように気を付けてってば──!」

 引っ張られつつ、でも顔は笑顔で。いつも通りにヘアピンをつけて、隣に並んでいく感じですかね!

GM:ではキミ達はいつも通りの日常に…新しい日常へと走っていく(寝起き直ランニング)

 という感じでPC②のエンディング終了! いぇーーーい!!

羽衣:わーーーい!

GM:はっぴー

羽衣:はっぴー!

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