エンディングフェイズ:エンディング1「処分」
GM:ではまずPC③のエンディングから
場所は支部、事後処理等の書類をまとめている所 その途中で霧谷から通信が入る
一行:はいはい
霧谷雄吾:「桜庭さん、今回は本当にお疲れ様でした」
一行:「まぁ、なんとか無事に終わって一安心ですわ」
霧谷雄吾:「それでスパイの件ですが…どうなさるおつもりでしょうか」
GM:すべてわかっている上であえて聞いている様子で
一行:「んー、"ジュエラー"からのスパイはセルがなくなったことで意味を無くしたでしょう。他のセルに鞍替えすることもありますまい。これ以上の調査は不要と思いますなぁ」
明言すると色々面倒になるからしない。
霧谷雄吾:「なるほど。ではこれ以上調査をしても無意味ですね」
一行:「えぇ。"皆"よく頑張ってくれました」
GM:霧谷は黙ってそれを聞いた後間をおいて話す
霧谷雄吾:「ですが一つだけ。今後しばらくは任務や事件の報告を詳細にお願いします。“お咎め無し”という訳には行きませんからね」苦笑しつつ
一行:「まぁそれは私の不始末ですからなぁ。さて、それはともかくとしてFHセル"ジュエラー"は消えましたが、そもそもの発端である"ハイドフール"に関してはまだ尻尾を見せておりません。そのあたり、そちらも頼みますよ」
霧谷雄吾:「…そうですね。結塚さんの件もあり秘匿にしてありましたが…そんな場合では無くなりました。彼が生きているのかも不明ですがこちらでも調べておきましょう」
一行:「死んでいても化けて出てくるのがこちらの世界ですからな」
霧谷雄吾:「貴方が言うと真実味が増しますね」
一行:「そこまでの領域ではないですがねぇ」
霧谷雄吾:「ではハイドフールの情報が得られ次第そちらに送るようにしておきます」
一行:「えぇ、よろしくお願いします」
霧谷雄吾:「…賢者の石がそこに在る限り、平穏とは行かないでしょうが。貴方は賢者の石を託すに足る人物だと、私はそう思っています」
一行:「その信頼にはできるだけ応えますが……"賢者の石"と"特異点"の両方を平穏にするにはこう、人員がですなぁ」
霧谷雄吾:「耳が痛いですね…。一応当たってはみているのですが…期待はしないで下さい」
一行:「えぇ、首を伸ばして気長に待っとりますよ」
GM:では通信は切れ、桜庭支部長は再び書類に向き直る うず高く積まれた報告書、まずはこれを処理しなくては…
と言う感じでPC③のエンディング 終了です お疲れ様です!
一行:はーい。お疲れ様でしたー
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