ミドルフェイズ:シーン8「見え透いた挑発」

GM:ではキミたちは爆音とワーディングを頼りに街に飛び出していく 発生源はコンビニエンスストア…だった場所 《ワーディング》が展開されており、周囲には倒れ血を流す一般人が数名見受けられる

 瓦礫の上に座っていたストーングレイヴはスナック菓子を食う手を止め立ち上がる

ストーングレイヴ:「よぉ、来たか雑魚共。色々大変なんだってな? 仲間が1人死んじまったそうじゃねぇか。結塚晶とかいう裏切り者がよ」

 ケラケラ笑う

昴:ではそれを聞きつけた瞬間に演出で攻撃します 視界が一瞬真っ赤になったと同時に全身から炎が噴き出してその内の一条がストーングレイヴを薙ぎ払おうとする

 (演出だけなので適当にやっちゃってくだしあ)

GM:じゃあそうだな 腕を黒い結晶で覆いそれを払いますね ちょっと燃える

ストーングレイヴ:「あっちいなおい。いきなりなんだよ。人が心配してやってるってのに」ニヤつく

昴:「テメェ……よくノコノコと俺の前に顔を出したもんだな……!」

一行:「ダメですよ。話を聞く必要はありません」

ストーングレイヴ:「そうだな。楽しくおしゃべりするために誘い出したわけじゃねぇんだ。石はどこだ? どっかいっちまったら困るからよ」めんどくさそうに

一行:「はて。どこにいったのでしょうねぇ」

香凜:ストーングレイブの言葉に顔をしかめながら胸元に手を当てるかな

GM:まぁ…見えてるよなぁ… じゃあそれに気がついて香凜を見て、そして目を見開く

ストーングレイヴ:「…あァ? ちょっと待てどういう事だ? …ふっ、こいつは良いや! 結塚ってやつが死んだ時はしくじったかと思ったが、石がテメェにくっついてやがるとはな!」

GM:彼は心底楽しそうに笑い声を上げる

羽衣:「……面白がらないで……!」何とか絞り出すように声をあげますかね……

ストーングレイヴ:「あ? 何だお前。これが面白くなきゃ何が面白いってんだよ」

GM:羽衣をにらみつける。そして縁石辺りにドカっと腰掛ける

ストーングレイヴ:「まぁいい。どうせ石はひっぺがすけどよ…どこまで使えるか見せてみろ」

GM:そういい指を鳴らす。すると目の前に鎧の男ナイトフェンサーが現れる

ナイトフェンサー:「…そう言えばテストはしたが実地試験はまだだったな。ついでに試させてもらおう」

GM:彼はそう言いながらキミ達に歩み寄る

香凜:「……上等よ。相手してあげる」恨みがましい目でにらみつけて構えよう

一行:「こちらとしてもこれ以上この街で狼藉を働かれるわけにはいきませんからね」

羽衣:「何も面白くないです。少なくとも、今のわたしには……だから……!」

 出来る限り精いっぱい睨み返して構えます!

GM:ナイトフェンサーが腕のパネルを操作すると物陰から駆動音と共に機械の兵士が現れる。戦闘開始です

 PCを1エンゲージとし、5m離れた位置にバーサクボットのエンゲージ、

 更に後方に3m離れた位置にナイトフェンサー+シューターボット×2のエンゲージとします。


【戦闘終了条件:エネミー全員の戦闘不能】


GM:んではセットアップ こちらはナイトフェンサーのみ

昴:ない

羽衣:こちらなしですー

香凜:セットは支部長だけじゃないかな 私は無しで

ナイトフェンサー:[戦術]4 シーン選択 視界 対象のラウンド間のメジャー判定ダイス+Lv個

一行:《アクセル》+《活性の霧》+《ラピッドファクトリー》を使用

 ラウンド間、行動値+14,攻撃力+9 これを味方全員に

 「さて、秘蔵の霊薬を開帳しましょうか」

 取り出した薬瓶に入った霊薬を無造作に振りまく

香凜:はっや これ私が前の単体エンゲージ潰して先輩に突っ込んでもらうか

昴:その流れが綺麗かもしれない

香凜:じゃあイニシ行動なければ行きますね

GM:おk

香凜:-マイナーアクション-

 断罪の聖槍 《赫き猟銃+破壊の血》 侵蝕値:5

 効果:HPを2点消費し以下の射撃武器を作成

 [種別:射撃 技能:<射撃> 命中:0 攻撃力:24 ガード値:5 射程:20m] この武器を使用するとHPを4点失う

 手抜かずに行くぞい

 −メジャーアクション−

 烈渦閃 《コンセントレイト:モルフェウス+カスタマイズ》 侵蝕値:4

 妨害なければ判定行きまっす

GM:来な

香凜:(ころころ→41)フォッ これはキレてますね……

GM:うおおおお!!!

バーサクボット:《イベイジョン》回避達成値15固定

香凜:(ころころ→54)装甲・ガード有効

GM:倒れます

香凜:支部長の霊薬と併せて、自身の血を用いて螺旋状の大槍を生成し、突風に載せてバーサークボットをぶち抜きますね

GM:爆発四散 残骸が飛び散ります

香凜:(なんだか調子がいい……この石のお陰……?)

昴:イニシアチブ宣言ありまーす

 ▼コンボ:我が身焼く故を知らず(ローン・イレギュラー)

 《バーサークセルフ》/1/イニシアチブ/自動/自身/至近/3/HR_P85

 《紅蓮の憎悪》/5/常時/自動/自身/至近/-/CE_P66

 [暴走付与][命中判定+2D][攻撃力+15][侵蝕+3]

 身体から噴き出した炎が全身を覆いつくし、人の形を失って一つの炎そのものと化す

GM:では羽衣嬢

羽衣:はぁい

 ▼マイナー 《ダークマター》2:バロールのエフェクトを組み合わせた判定のダイス+2

 ▼メジャー 「勿忘草の咲く頃に(ミオソティス・メモリア)」

 《コンセ:バロール》2+《黒の鉄槌》4+《スキルフォーカス;RC》2 単体 / 視界 C値-2,達成値+4,攻+10,同エン不可

 ▼メジャー 《破壊の光》2:範囲(選択) 攻+2,同エン不可 シーン2回

 ▼オート 《紡ぎの魔眼》2:判定直前に使用。ダイス+2 ラウンド1回

 範囲(選択)です、対象は敵エンゲージ全員で(ころころ→29)

GM:ナスがママ

ナイトフェンサー:(ころころ→20)

シューターボット:《イベイジョン》回避達成値12固定

シューターボット:《イベイジョン》回避達成値12固定

GM:カモン

羽衣:ダメージ(ころころ→35)

シューターボット:BOMB(戦闘不能)

羽衣:わぁい 「わたしだって……わたしだって、怒る時くらい、あるんですから……!」

ナイトフェンサー:「くっ…!」なんとか耐えきる

GM:じゃあ昴

昴:マイナーで戦闘移動します

 メジャーアクション

 ▼コンボ:天蓋焦がす火の業(イグナイト・プロメテウス)

 《災厄の炎》/4/メジャー/RC/範囲(選択)/至近/4/P106

 《結合粉砕》/3/メジャー/シンドローム/-/-/4/P110

 《コンセントレイト:サラマンダー》/2/メジャー/シンドローム/-/-/2/P129

香凜:あ、判定前に ポイ

 風の囁き 《援護の風》 侵蝕値:2 効果:判定の直前に使用する その判定のダイス+3個 ラウンド1回

 いつもの連携パターンで、旋風を巻き起こして炎を閉じ込めてさらに炙ろう


攻撃は命中、47ダメージを与える。


ナイトフェンサー:「貴様が特異点か…」苦しそうに

昴:ナイトフェンサーに接近して炎と化した腕でつかみあげながら

 「聞いたぜ……お前にはカリンが世話になったらしいなァ!」炎が炸裂して全身焼き尽くします

GM:じゃあ焼けながら…

ナイトフェンサー:《アーマークリエイト》防具装備 装甲値+7

 《マルチウェポン》+《コンバットシステム》3+《コンセントレイト:ノイマン》2(ころころ→26)

GM:燃えながら腕から剣を展開し胸元を突き刺す ナイトフェンサーは昴の腕を振りほどき咳き込みながらも立っている

昴:剣を受けて呻きをあげてよろめきます

 「まだ動けんのか……黒焦げにしてやったと思ったのによ」

GM:ではマスター

一行:マイナーで昴と同じエンゲージまで戦闘移動。メジャーはすることない

GM:じゃあクリンナップ

一行:みんなの行動値が元に戻るよ

GM:セットアップ

一行:《アクセル》+《活性の霧》を使用 ラウンド間、行動値+14,攻撃力+9,ドッジダイス-2個 これを香凛ちゃんに

香凜:イニシ介入なければメイン行きま~す マイナーは無しで

 −メジャーアクション−

 烈渦閃 《コンセントレイト:モルフェウス+カスタマイズ》 侵蝕値:4

 風の囁き 《援護の風》 侵蝕値:2 判定前にこっちもポイ

 効果:判定の直前に使用する その判定のダイス+3個 ラウンド1回

 (ころころ→65)香凜ちゃん快調すぎるっぴ……

ナイトフェンサー:(ころころ→16)くらうぴ

香凜:(ころころ→65)オラァ!

GM:倒れます フィニッシュブロウ いきな

香凜:演出でだけど、胸元から湧いてくる力に任せて槍を多重生成して、全方位から針山にしよう

GM:串刺しになって宙吊りみたいな?

香凜:そこまでしない 弁慶立ち的なアレで()

GM:では戦闘終了! ナイトフェンサーはバチバチとショートし動かない

昴:炎を纏ったままストーングレイヴへ向かおうとするかなパイセンは

羽衣:息を整えながら様子を見てますかね……警戒もしつつ

GM:ストーングレイヴは笑いながら手を叩いて立ち上がる

ストーングレイヴ:「中々やるじゃねーか。思ったより楽しめそうだ。

 そいつは記念にくれてやるよ」ナイトフェンサーの残骸を顎で指す

昴:「つべこべ言ってないで降りてきやがれ!」と下方から吠える

羽衣:「まだ、そうやって面白がるんですか。そうやって馬鹿にするんですか……!」

ストーングレイヴ:「まぁそう焦るんじゃねぇよ馬鹿。俺はアジトで待ってるからよ。準備するものもあるんでな。準備ができたらいつでも来な」

GM:彼はそう言うとその場から消えてしまう(《瞬間退場》)

昴:「待てッ!」と短く叫んで追おうとするが、姿が消えたのを確認して立ち止まり、足元の瓦礫を苛立たしげに蹴っ飛ばす

香凜:じゃあそんな先輩の後ろで胸元抑えてドサッと倒れてようかな……

昴:その直後、だんだん炎が燃え尽きていき、元の姿に戻る……と同時に荒い息をつきながら膝をつくかな

 あ、しかしカリンちゃんがぶっ倒れたの見てぎょっとして振り返る

GM:はい ではストーングレイヴが去ってすぐ、賢者の石が鈍く痛み始める

羽衣:「香凛ちゃん!」すぐに駆け寄ります!

昴:私も! ちょっとふらつきながら近づいて行く

GM:はい

香凜:「ぐっ……カハッ……ま、た……!」

羽衣:「大丈夫、しっかりして……!」瞳が揺れてます、心配で心配で

昴:「おい、カリン……おい!」 近くまでやってきて屈みこんで様子を伺っている

一行:「一度支部へ戻りましょう。大丈夫ですか?」

GM:痛みは消えませんが…何か妙な感覚を覚えます 懐かしいような、何故だか安心するようなその痛み。誰かの声が聞こえた。そんな気がした。


◇託された賢者の石 条件:PC①のみ判定可能 <意志>難易度6 ※判定成功でトリガーシーンが発生


香凜:「なに……こ、れ……?」

 (ころころ→11)まぁ結果はわからないし痛みに悶えてますよ

GM:一旦シーン切って支部にー

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