ミドルフェイズ:RHOシーンPC3「裏切りの影」
GM:場面はOP、霧谷との通信が切れる間際 通信を切ろうとした所、霧谷がそれを止める
霧谷:「…それともう一つ。情報漏えいの件ですが…本部からそちらに派遣されたエージェントは全員身の潔白が証明されました。出入りする者の中に居ないとなれば…そういう事になりますね」
一行:「……そうですか。やれやれこれは参りましたな。しかし、それにしては漏れているらしい情報の重要度が高くないのが気になりますが。どうも鼠の意図が読めません」
霧谷:「えぇ…取るに足らないモノばかりです。…それでも機密は機密ですが」
一行:「ではそちらのエージェントを使って洗うとしますか。これだけ泳がせているのですからそろそろ尻尾を掴みたいところです」
霧谷:「わかりました。ですが裏切り者の処分に関してはそちらにお任せします。賢者の石に特異点…。慎重に動かねばなりませんからね。現場の判断にお任せしますよ」
一行:「わかっておりますよ。そのへんは私たち大人の仕事だということも」
霧谷:「…では先程の件と合わせて。また報告をお待ちしています」
GM:そういって通信は切れる
一行:「嘘が付けなくなる魔女の霊薬の製法も習っておくべきでしたなぁ……」
と一人ごちる そんな感じでRHOは終わりかね
GM:では場面はOPに戻っていきRHOシーンは終了
★PC③用Rハンドアウト
公開条件:いつでも
ロイス:結塚晶 推奨感情:信頼 / 猜疑心
キミは支部内にFHのスパイがいることを知っている。
以前から起きていた情報漏洩についての調査の結果、内部の犯行との結論が出てしまったからだ。
部下である結塚晶が命を落としたのはそんな時だった。
彼女に見られたいくつかの不審な行動、この件と無関係とは思えない。
キミは支部内に潜伏している裏切り者を見つけ、然るべき処分を下さなければならない。
※PL向け補足
スパイの正体については未だに掴めていない。
漏洩している情報は機密ではあるが、その中でも重要度の低いものでありそれによる被害は起きていない。
香凜:気まずい……
昴:それな
一行:「しかしあの"ストーングレイヴ"がそこまで頭を回すとは思えませんな。恐らく協力者である"ハイドフール"が手を回したのでしょう」
昴:「野郎……」下手人がほとんど明らかになったので奥歯かみしめてる
ここでもう1つ情報収集項目が開示。
これは羽衣が再登場して調べることに。
◇ハイドフール:<情報:UGN>難易度6 条件:結塚晶とストーングレイヴの情報開示
実験セル"アーティフィシャル"のセルリーダー。
ジュエラーセルとは協力関係にあった模様だがセルは既に壊滅している。
詳細はUGN上層部の情報統制により今すぐには閲覧できない。
羽衣:何もなければ戻って共有したよ、って感じになりますですよ
GM:では情報が共有され、少し気まずい空気が流れる中 キミたちは遠くから建物が崩れるような音とワーディングの反応を感知する 言うまでもなく、彼らの仕業だろうということがわかる
香凜:ずっとうつむいてたけど、突然の出来事にびくりと肩を震わせるかな
昴:そちらにきっとやって椅子から立ち上がる きっと視線をやって
一行:「あちらさんは待ってくれませんか。まぁ当然ですな」
GM:ではキミたちは街に飛び出していく。見え透いた挑発だとしても、それを無視することは出来なかった。
気がついた時には遅い。そんなのはもう沢山だ。という感じでシーンを締めていいかな
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