オープニングフェイズ:シーン3「砕け散る絆」
GM:では一旦場面はPC②の方へ
自室です 同時刻、キミは自室で寝る支度を済ませていた。床につこうかと思った次の瞬間、微かなレネゲイドの反応を外から感じる。何度も感じた事のあるそれは、確かに結塚晶のものだった。
和音→羽衣:あ、じゃあそしたら、着替えて、日記を書いてました。でも、どこか上の空で、ペンもあまり進んでない感じで。諦めて、今日はもう寝ちゃおう。そう思って、寝ようとしたら。
「──っ」透き通る青の感覚。すぐに上着をつかんで、駆け出します
GM:ではキミは反応を頼りに走っていく そしてキミは廃工場にたどり着いた
たどり着いたキミは血まみれで倒れる香凜とその傍らで膝をつく晶を発見する。
羽衣:「はぁっ、はぁっ、……な、に、どうしたの、ふたりとも……!」
GM:晶は羽衣の姿を見ると弱々しく微笑み消え入る様な声で話す
結塚晶:「羽衣…か。私は先に逝く。香凜の事を…頼む。最後にお前の顔が見られてよかった」
GM:そう言って笑います
羽衣:「あきら、ちゃん? なんで、そんな、こと、」
何か言いたいのに、頭が、口が、動かなくて、泣きそうな顔で、その顔を見ることしか、できなくて。あぁ、香凛ちゃんも、何とかしてあげなくちゃって、思うのに。──なにも、できなくて。
結塚晶:「私の代わりに、皆に謝っておいてはくれないか。すまない。さよなら…だ」
GM:そして彼女は硝子のように砕け、跡形もなく消えてしまう。そこにはカランとヘアピンだけが残され、欠片すらも 晶は残されていなかった。
羽衣:「まって、だめ……っ!」
って声を絞り出しても、足がやっぱり動かなくて、カランという小さな音で、やっと時間が動き出したみたいで。はっとして駆け寄ったそこに、あのヘアピン。
「…………」拾って、片手で抱きしめるように胸の前で持って。もう片方の手で、"自分の"を触って。あきらちゃん、あきらちゃん、って言いながら、ただただ、その場で泣くことしか、できませんでした。
GM:残されたキミと香凜。香凜の身体には…晶の賢者の石が輝いていた
羽衣:「……っ」そちらに気付いて
「かりん、ちゃん」抱き起こしたりしますかねぇ 連れて帰らなきゃって
GM:意識はなく 出血量が酷い事は見てわかる 辺りに他の人間の気配もない 香凜を抱き起こすと、血溜まりに何かが落ちているのが見えた 晶の部屋の鍵…の様だ
羽衣:「だいじょうぶだよ」っていうように香凛ちゃんを優しく抱きしめて、それから鍵を大事そうに拾って、でも自分ではどうしようもできなくて、支部に連絡する……って感じですかね 迎えに来てくれたりすると嬉しい……
GM:うぐ シーン切ります!! PC①からキャラ紹介どうぞ!
香凜:「はーい! 朱崎 香凜です! コードネームは"断罪の槍"です! 紫藤支部じゃ一番新入りですけど、今ではみんな大事な家族です! 皆みたいな特別な力は持っていないけど、レネゲイドの扱いならだれにも負けませんよ 能力は血の硬化と風力操作。トライブリードなのでそれぞれの出力は低いですけど、だからってピュアブリードに負けたりしませんよ? 最近の悩みは羽衣せんぱいがなかなか振り向いてくれないことと、みぃちゃんが懐いてくれないことです……まぁまぁ、これからよろしくお願いしまーす!」
GM:では、PC②! よろしゃす!!
羽衣:「白藤羽衣です。紫藤市支部でお世話になってます。自分の力が怖い時もあるけど……晶ちゃんのおかげで、だいぶ、慣れたと思います。大好きな友達と、優しい人がたくさんいるから……わたし、みんなの力に、なりたいです」
というわけでPC2、白藤羽衣です 初めてのトライブリードだー がんばる 通称気弱な全方位なでよし観音、あとはもう説明不要な気がします(
PLはお世話になります、和音です 今のテンションは海の底( HOのご指名ありがとうございました、精一杯頑張らせて頂きます! どうぞよしなに……!
GM:死なないで よろしく!!!
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