第三章浄化
いつもポワポワ優しくて綺麗でいい匂いがしてR指定がはいる様な下着を着ててぱいぱいが大きいむんむんしたくなるまい先輩が大好きだから。
ガシャリと刀を投げ出すほのか。
「ペンダントの秘密は言えません、でも先輩とは戦いたくないです。だから私を好きなように凌辱してください」
うろたえるまい。
横ではトウヤがカリンと戦いながらこの様子をチラチラと見ていて舌打ちした。
(何か策でも練っているのか? まいは気付いているか心配だ)
「教えないって事なの? 私の邪魔をするの? なんで、なんでみんな私の邪魔ばかりぃ」
まいは歯をぎりぎり鳴らせ怒りの表情でほのかを見下す。
「強くなりたい、誰よりも」
まいは思わず電撃の槍を落とした。
目には涙をためていた。
「力が強いだけじゃ強いとは限らないわ」
トウヤと交戦していたカリンが叫ぶ。
「だからてめーは……」
トウヤが言いかけた途端、表情が大きく変わったあり得ないものを見てしまった。
まいがほのかに抱かれていた。
「私も力が強い人ほどすごい人だと思っていました、この力を御する強さ、正義の為に使うのが本当の強さすごさ、カッコよさ、えろさ。
それを実感できました! 演技でもトウヤ君から私を守ってくれたまい先輩、その夜は止まりませんでした、だから、返して下さい私のペンダント、お母さんのペンダント」
まいはコクリと頷いてペンダントを恐る恐るほのかに返した。
その瞬間ほのかはその中のチップを空中に放り投げた。
すると氷の針によってそれは砕けちる。
氷の針が飛んできた所を見てみるとカリンが立ってにっこり微笑む。
「これでよかったのよ。あの力は使ってはいけないあなたには随分怖い事してきたけど壊さなきゃいけなかった、あなたのお母さんはあれで命を落とした、そしてあなたのお母さんは私を救ってくれてむんむんしてくれたの」
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