第5話 <終章>気がついたときは今 そしてそれはすでに・・・

方程式です


神が調和を目指すとき分裂を創成する悪魔は必要になるのです


断言しましょう


この小説を読んでいるあなたはタイプとPCで小説を書く人を原稿用紙とペンの小説家と格差をつけている


いいのですよ 別に当然のことですし悪いことではないのですから


問題はここから。


僕はあなたに気づかせてしまう


2つに分かれたものの狭間に悪魔が生まれることを


カクヨムは井戸です


そこから見える風景は限られていて


だけどしかしその限りある風景から人は全てを想像できる


逆に大自然の中を走り回る人は空の深さを知らない


この2つはいずれ統合されて新しいナニカを生み出す


しかし あなたがそこに気がつくのはまだ先のこと



アンネフランクは悪魔と契約した


まるでヒキコモリが将来発生することを見越したように


アンネフランクの呪いは時代に継承され新しい肉体を持った


カクヨムとして


僕は書こうかどうか迷っている



ただヒントだけは記しておく


白い雲に溺れそうな青空を見つけたら


そこには見えないものが見えてくると言うことを


ただ風が吹いていると言うことを





<FIN>




















  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

カクヨム @LOVEVOL

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る