この回いいですね〜! 最後も最高ですけど「そら、死にたなるわ」ていう返しがすごく好きです。砂羽ちゃん、あんな重い過去を背負ってたんですね。ますます好きになりました。
作者からの返信
死にたい人間に、死なないでって声かけても全然届かないと思うんですよ。
反対に、そうだよねって肯定してもらった方が我にかえると思うんですよね。
初めまして。この美のこと申します。
こころさんのこの作品、キュンキュンしながら読ませて頂いています。
ちょっと距離をおいてた砂羽ちゃんにも悩みがあったんですね。
久しぶりに会った砂羽ちゃんから「いっしょに死んでくれへん?」と言われて「ええよ」と即答した美月ちゃん。「死ぬのが怖くなかった」とも。二人の会話から言い知れぬ寂しさや屈託のない明るさを感じました。こんな友達関係っていいな✨
又、グットタイミングで先生からのメール!
やっと返信できたネ😊
作者からの返信
はじめまして、よんでいただきありがとうございます。
屋上のこのシーン、私好きなんですよね(笑)高校生ぐらいの子って簡単に、死を口にしたり、簡単に死んじゃったりしますよね。
そんな年齢的なふわふわした、感じをだしたかったのです。
けっして一生懸命生きてないわけじゃないけど、経験がないからすべて放りだしたくなる。
先生は、イケメンタイミングのメールでした(笑)
胸がこげつくくらい先生の事が好き←このくらい好きになるのいいですねー
作者からの返信
若さですよねー
身を焦がす恋。それには、痛みもともないますけど(笑)
あー砂羽ちゃん……
なんというか、方向は逆向きではありますが、美月ちゃんと似た者同士だったんですね。
親のなんでもないように見える言動って、子供はとても機敏に感じますからね、そしてそれが些細な一瞬の事でも子供は忘れることができなかったり。
二人とも親に「愛」に対する何かを抱えてて、強い気持ちがあって、それが心を苛んでるんだなぁ。みんな幸せになってほしいです
美月ちゃんのメールの返信、ぐっと来ました。
作者からの返信
これを書いたのは数年前ですが、その時虐待関係の本を読み漁ったのです。
その中に、子供といっしょに寝続けるのも虐待であると書いてあったのです。それは、たしかアメリカの精神科医のかいたものでしたが。
なので、砂羽ちゃんのおとうさんは、立派(?)な虐待親なのです。
虐待の本を読んで一番胸に迫ったことは、子供たちは絶対親を嫌いにならないということです。
年齢を重ねると恨む感情がでてくるそうですが、小さい子たちは自分が悪いから虐待されるんだと思いこむそうです。
親の子への愛より、子から親への愛の方が深いなんて、思わず無意味に我が子にやさしくしてしまいました(笑)
ああやっぱり砂羽ちゃん好きです。すいません主役二人が急展開ですが、私は彼女に幸せになって欲しい。
強い子に見える子は、自分に何かあるから他者に強くなれるのだと思います。