ときを継ぐ者。
繰り返してきた地球の滅び。
その大絶滅の裏には、その時代の生と死を司る「ときを継ぐ者」が大きく関わっていたとのこと。
物語は一話完結。
正確には「episode3」が組み込まれているのですが、行間なども意識されているのでとても読みやすい作品になってます。
そして、今回のテーマである「ときを継ぐ者」
→人間が勝手に天使とか悪魔とか名付けている「生と死を司る魔人と魔獣」だ。
魔人と魔獣は1000年ごとに戦い、その勝者こそがその時代の「ときを継ぐ者」となり、1000年の間、この世界すべての理システムを司る事ができる。
主人公の「僕」は、魔獣に勝ち続け楽園を作る。
しかし、その管理も決して楽なものでもなく、そして彼は出会うのだ、エピファニーに……。
衝撃のラスト。
このシステムの真実をあなたも一緒に見ませんか?