このカッコ良さは……! と興奮しながら、最後まで読みました。 終盤で敵地に乗り込むアクション映画のように進むストーリーは、必読です。隙のない戦闘描写や、武器がかっこよさを際立たせますが、私のお気に入りはセリフ回し。「ミフネは好きだがカロウシと納豆は分からん」「ヘヴィメタル中毒患者の生活補助金をよお」など、センスのある言い回しばかりです。 短編で、ここまで表現した作者に脱帽!
銃撃戦、アクション、絶妙なセリフ回し。まさに、海外の映画のよう。痺れますね!
危険な舞台設定に、カッコいい台詞回し、知識に裏付けられた銃や小物の数々、まさにハリウッド映画化を狙うにふさわしいポテンシャル!それだけではなく状況が一目で分かる描写力は映像としてだけではなく、文章としても優れていると言わざるを得ません!