第38話
三日目だ。
なにが三日目かっていうと、愛菜之が告白された日から三日目だ。
今日、愛菜之はあの男の告白に答えを出す。正直、俺の方があの男より胃が痛い思いをしているだろう。
あの男が愛菜之に近づくたび、俺はヒヤヒヤしていた。
愛菜之に触れようものならどうしてくれようか、愛菜之に話しかけようものならどうしてくれようか。
そんな思いで、俺は愛菜之の隣にずっと居座っていた。
「いつもより晴我くんがひっついてくれてる……えへ……」
とかなんとか愛菜之が言ってた気がしたけど、抑えてるだけで俺はいつだって密着していたい。
その点ではその男に感謝している。ひっつく大義名分が出来たのだから。
「晴我くん? その、いつもより顔が険しいというか……」
隣にいる愛菜之が心配そうに俺にそう言ってくる。今朝も抱きしめあったばかりだが、顔を見るとまた抱きしめたい衝動に駆られる。
「大丈夫? また口移しする?」
「大丈夫。また今度してくれ」
正直に言うと、不安を拭うために今すぐにでもやって欲しいが、こんなところでやってしまったら大変なことになるだろう。
あと口移しのことをあんまり言わないで欲しい。たまたま近くにいた男子がぎょっとしてたから。
「その、今日……放課後、少し待っててもらえないかな?」
「あ、ああ……」
あの男に返事をするのだろう。
名前も出したくないし俺の嫌いなタイプの……チャラい感じのやつだから名前は伏せておく。名前思い出すだけでもプンスカしちゃうんだよ仕方ないでしょ。
「ごめんなさい、不安にさせちゃって……。で、でも、絶対に私は晴我くん以外の男に気があったりはしないから」
「ああ、分かってる」
分かってはいても、それでも不安なものは不安だった。
今更になって愛菜之を狙っている男がいることの重大さに気づく。
愛菜之に告白してきた男に限らず、他にも愛菜之に想いを寄せている男は多くいるだろう。
もしかしたら、俺はただ早い者勝ちで愛菜之と付き合えたのではないか。
そう考えてしまってからは、俺は愛菜之と付き合う資格があるのかどうかで悩んでいた。
「晴我くん?」
心配そうに俺の顔を覗き込む。こういう細やかなところに気を配れる可愛い彼女が、モテないわけがない。
今までの危機感のなさに嫌気が差してきた。もっと危機感を持たなきゃ……愛菜之と二人でいるために。
特になにかあるわけでもなく、放課後になった。
強いてあげるなら、周りの人間がヒソヒソと俺たちやその男の方を見ながら会話をしたりしていたことぐらいだ。
「宇和神くんより良い物件だと思うんだよねアイツ。顔良いし、ルックスも嫌いじゃないわ」
「いやぁ〜? アイツ、結構うるさくない? 宇和神選ぶわあたし」
勝手に比べられて評価つけられていた。なんか思い出したらムカムカしてきた。
その女共の会話を聞いていた愛菜之の表情が悪鬼羅刹と化していたが、俺が必死で宥めるといつもの愛菜之に戻ってくれた。愛菜之には笑顔でいてもらいたい。
そして今は、愛菜之がその男に告白の返事をしに、人気のない教室へと呼び出していた。
人前で言うのもアレだしな。
そこに俺は前もって忍び込んでいた。もしかしたら、告白を断ったことに逆上して愛菜之に襲いかかるかもしれない。そしてそのまま酷いことをされて……。
そんなことになったら一大事だ。だからこそ、俺は見守る必要がある。
と、勝手に思ってる。漫画とかの見過ぎだわな、うん。
そういうわけで、掃除道具用のロッカーの中で俺は隠れていた。幸いこのロッカーには道具は入れられてなかったので人一人入るぐらいはできた。
愛菜之はこのことを知らない。もし知ったとしたら、迷惑がかかっちゃう! とシュンとしそうな気がした。愛菜之には笑顔が似合うからな。大事なことは何度だって言うタイプだ俺は。
ギリギリ体が収まったが、少しでも動けばロッカーの金属音が鳴り響くだろう。バレるかも知れないが、そんなことより告白が気になる。
「あ、ごめんごめん待った?」
「いえ、今来たところなので……」
ちゃらんぽらんな声が聞こえてきた。ほんと、イライラする口調だ。勝手に俺が思ってるだけだけど。
「それでー……告白なんだけどさ」
「すみませんが、お断りします」
愛菜之がなにも言わせず先手で断りの意を示す。よし! いいぞ愛菜之!
思っきし断って心どころか骨まで折っちゃえ!
「いやマジでさ、今付き合ってる宇和神? とかいう奴より楽しいこと色々教えるからさ! マジお願い!」
「いえ、お断りします。晴我くんのほうが私のこと幸せにしてくれるので」
愛菜之強いなオイ。いけいけー! なんて言ってたけどチャラ男くんがちょっと気の毒になるくらいバッサリいくなぁ……。
「……つぁー…………はぁー、もういいわ」
「わかっていただけたみたいで何よりです」
わぁ、トドメどころじゃない。同情しちゃうよチャラ男くん。
そのチャラ男くんはため息を吐いて、チャラ男っぽくチャラチャラしながら鞄を手に取った。
「いや、これ罰ゲームだからさ。てか重士さんタイプじゃねぇし」
……あ? タイプじゃねぇだ?
「つか重そーだよね重士さん。宇和神にべったりじゃん。人前で膝枕とか見せつけてくれちゃってさぁー。あとキスもしたよなー。あ、知ってる? そういう見せつけたがりのカップルって、別れやすいんだってさ。つか重士さんメンヘラっしょ? 俺無理なんだよねメンヘラとか」
愛菜之はメンヘラじゃないんだが。ちょっと愛が他より大きいだけの可愛い子なんだが。
メンヘラじゃないっての、これ重要。大切。インポータント。
あと愛菜之を馬鹿にするな。
「ま、フラれたんならいいわ。じゃねー」
一気に捲し立てたあと、そのチャラ男は教室から出て行った。
罰ゲームで告白、ね。
やりそうなことだ。アイツらみたいなチャラい奴らなら。
「……晴我くん、出てきていいよ」
……いやいや。
なんで愛菜之は気付いてるんだ。
「なんで俺がいるって知ってるんだ?」
ロッカーから出て、服についた埃をはたき落としながらそう聞く。彼女は得意げにふふっ、と笑いながら首を傾げた。
「晴我くんのこと、全部知ってるから」
なにもかも知られているらしい。いや、知ってくれているらしい。そんなに俺のことを知ってくれているなんて、嬉しい限りだ。
一瞬ほんのちょっぴり恐ろしさを感じたけど大丈夫なはず。頼む大丈夫だって思わせてくれ。
「そっか……」
俺がそう言ってから、沈黙が流れる。その間、考えた。
愛菜之が、必ずしも俺の隣にいてくれるわけじゃない。誰かに取られてしまうかもしれない。
愛菜之に告白したあの男だけが、愛菜之を狙ってるわけじゃない。
愛菜之はモテる。スタイルもよくて、可愛くて、尽くしてくれるんだからモテないわけがない。
「愛菜之」
「なぁに?」
不安だらけの心を払うように、彼女の名前を呼ぶ。彼女は嬉しそうに返事をして、言葉の続きを待つ。
けれど続かなかった。
廊下から、大きな声が聞こえてきた。
「っべー、定期忘れたー」
チャランポランな声がどんどん、どんどん近づいてくる。
今二人でいるのを見つかるのは面倒だ。どこかに隠れる場所……!
「お、あったわ」
チャラ男の声が近くから聞こえてくる。
いや、それよりももっと大きく聞こえる音があった。愛菜之の呼吸の音が、とても大きく聞こえる。
「愛菜之、大丈夫か?」
「うん、嬉しいぐらいだよ」
俺がさっきまで隠れていたロッカーに二人で隠れていた。人一人入れるぐらいの大きさなのに、そこに二人で入るとなるとかなりキツい。
ていうか、なんで愛菜之は嬉しいんだ……。
「お前マジで告ったのな! フラれるに決まってんだろ!」
告白してきたチャラ男以外のチャラ男の声が聞こえてくる。今は何人かでいるらしい。尚更この状況を見られるわけにはいかない。
なにかあってロッカーの扉が開いたら面倒だ。俺は愛菜之をしっかりと抱きしめて、出来る限りスペースを作った。
「大丈夫か?」
「ふぇ? らいろうふ……」
さっきと同じように聞くと、愛菜之が新言語で返してきた。呂律回ってないけど本人が大丈夫って言ってるなら大丈夫だな! うん!
俺は大丈夫じゃないんだよね。体のあちこちが密着してマジヤバイ。アイツらの言葉を借りて言ってみたけどヤバイって言葉便利だな。使って行こう。
「ま、ワンチャンあったよなー。彼氏がアレなら」
「あんまモテなさそうだしなー」
え? なに、俺悪口言われてる?
モテないのは事実だけどなんでこんなこと言われないといけないんですか! 自覚してることを他人に言われるのってダメージでかいんだぞ!
「晴我くんを、馬鹿に、した?」
ぽつりと、愛菜之がそう言った。
腕の中の彼女が身体中に力を込めているのがわかる。ロッカーの扉越しに、チャラ男達を睨んでいた。
「殺す、殺す」
「愛菜之?」
小声で呼びかけるが反応がない。扉の向こうにいる男達を殺すことしか頭にないようだった。
「殺さなきゃ、殺す、殺す殺す殺す殺してからもう一度殺す殺す」
「愛菜之……!?」
声のボリュームも、初めは小さなものだったのに怨嗟の言葉を紡ぐたびに大きくなっていく。
そして憎悪も比例するように、大きくなっていった。
「殺す殺す殺す殺す殺す」
「ごめん愛菜之!」
「殺むぐっ」
一応謝ってから、口に手を当てて声を出せないようにする。結構デカい声が出てたけど、どうやらバレてないらしい。チャラ男共も元々の声量がでかいからな……。
「マジわかんねー。ガチめに宇和神よかお前の方がイケメンなのにな」
「むー! むぅー!」
「愛菜之、落ち着けって!」
顔のこと出されたら俺なんも太刀打ちできないから!
「まぁそう悪く言わんで。愛菜之さんに迷惑かけちったかなー……」
「告白なんてそんなもんよ」
何だあいつら、いいこと言ってんじゃないよ。
告白は確かにリスクを伴うことだよな……。じゃねんだわ。
「罰ゲームっつって後腐れなし、ハイ終わりーって感じに終わらしてオッケーだったと思う?」
「いんじゃねーの。いい奴だねぇお前は」
……ん? 罰ゲームっていうのは嘘ってことか? 後腐れ無くするために?
…………畜生、いい奴かよ。なんかごめん! 偏見はなくそう!
「ガチ泣きそうなんだけど! うわつらー!」
「ファミレス行って残念会やっぞ。マジ腹減ってヤバイからさっさと行こうぜ」
「飯食うのしか頭にねぇじゃん!」
ギャハハ、と笑い声が響いて、その声はだんだんと遠のいていった。
「……行ったか」
はぁー、と息を吐く。バレなくてよかった。
危なかった……バレたらどんな面倒なことになっていたやら。
愛菜之が暴走しそうになってたけど見つからなかったし、結果オーライ。
「はぁえはふん……」
あ、口押さえたままだった。
それだけじゃなくて、体も密着したままでいた。バレるバレないに気が行きすぎて完全に忘れてた。
「ごめん!」
「ぷわっ」
慌てて手を離すとぷわって言いながら息を吸い込んだ。
いや、なにぷわって。可愛いかよ。
狭苦しいロッカーから転がるように抜け出す。酸素が一気に濃くなって、なんだかスッキリした。
「はぁー……大丈夫か? 愛菜之」
彼女さんの方を見てみると、黒く濁った瞳が廊下のほうを見ていた。その上、ブツブツとなにかを唱えるように呟いている。
「殺す……」
聞こえてきた単語が幻聴かなにかであって欲しかった。
「殺す、殺す殺す殺してやる」
「待って、愛菜之、待って」
「私の晴我くんを、馬鹿にするな」
「気持ちだけで嬉しいから、大丈夫だから」
「許さない、殺さなきゃ、殺さなきゃダメ」
「愛菜之!」
まだなにか言おうとしていた愛菜之を遮って、吠えるように名前を呼ぶ。
濁った瞳にはまだ光は戻らない。ゾクリと、背筋が震えた。
「止めないで、殺してくるから」
「あんな奴らにかまけてないでいいから! 俺言ってるだろ!? 愛菜之が犯罪者になるのは嫌だって!」
必死の思いでそう伝えるが、彼女はクヒッと口角を緩めると俺を安心させるように言った。
「大丈夫だよ、バレないから」
具体的な方法も教えてもらっていないが、彼女ならきっとやり遂げてしまいそうだと思わせるほどの迫力があった。
「じゃあ、行ってくるね」
翻り、俺から離れていく彼女の背中を見つめる。
このまま俺が彼女を見送れば、後悔することになるだろう。
そんなのダメに決まってる。
咄嗟に、手が出ていた。
腕を伸ばして愛菜之の細い手首を掴む。
「晴我くん?」
ヤバイ、どうしよう。なにも考えてなかった。
なんで言えば愛菜之は止まってくれる。いつもならきっとすぐに最適解が導き出せるはずだ。
けれど今は、焦りや不安で押しつぶされそうで頭がうまく回らない。
そんな中で咄嗟に出た言葉は。
「ポッキーゲームだぁぁぁぁぁ!!!」
頭がおかしくなったわけじゃないんです。止めたい一心なんです。信じてください。
「ポッキー、ゲーム……?」
「そう! 仲の良い人同士でやるドキドキイベント! あんな男ほっといて今やろうすぐやろう!」
仲の良い人同士、という単語に反応したのか、愛菜之は少し考える素振りをした。
「……ポッキーゲームってあの、端っこと端っこを咥えて、食べ進めるやつだよね?」
「それ! ……知ってたのか?」
「猿寺さんが教えてくれたの」
ナイス猿寺。そんなら話が早い。
こういうイベント事で、嫌なことは忘れるに限る。
ではおっぱじめましょうか! ヤケクソだははっ!
「したいけど、あの男を殺さないといけないの。あとで、しよ?」
そう言ってあやすようにぽむぽむと俺の頭を背伸びして撫でる。そんなことされたら、なんか勢い削がれるからやめて。
「嫌です! 俺は今すぐしたい!」
折れそうな心を保ちながら愛菜之の肩を掴む。
「でも、アイツらを殺さないといけない義務が……」
義務じゃないよねそれ。人を殺さないといけない義務があるわけないでしょうが。そんなのあったら国破綻しちゃうよ。
どうする……手は打てる限り打ったぞ……。
……いや、本当のところ、まだ手はある。でも正直やりたくない。
「じゃあ、行ってくるね」
そう言って俺に微笑みかけ、廊下へ出ようとした。
もう本当になりふり構ってられない。やるしかない。
「わっ……晴我くん?」
後ろから、思い切り抱きしめる。
力いっぱい、彼女が苦痛に顔を歪めるだろうけど、それでも続ける。
「俺を放っておいて、どうでもいい男の方に行くのか」
「え?」
これが、奥の手。
俺が病むことだ。
「俺のことはどうでもいいのか? 俺より優先するのか? 俺は、愛菜之にとってどうでもいい存在なんだな」
「ち、違うよ? そんなつもりじゃないよ?」
慌てたように声を上げて、否定する。
それが本心なのも分かるし、そもそもチャラ男を殺そうとしてるのだって俺のことを思ってくれているからであって、俺のことをどうでもいいと思っているわけがない。
けれど、今は心を鬼にしないといけない時だ。
「違わないね。愛菜之は、俺のことだけを見てるって言ってたよな。それなのに、他の男を追いかけようとしてる」
心の中では転げ回っていた。今自分がやってること言ってることは、めんどくさいタイプの気色悪い男がすることだ。
俺は断じてその気色悪男とは違う。違うんです!
「どうなんだよ。俺のこと、好きじゃないのか。どうでも、いいの」
「好き」
最後まで言わせてもらえなかった。その代わり、返ってきた言葉は愛の言葉。
「好きだよ。晴我くんのこと、頭のてっぺんから爪先まで好き」
俺に向き直り、ぎゅうっ、と俺を抱きしめ返す。
「ごめんなさい。あの男のことはどうでもいいの。晴我くんを貶したから追いかけようとしてただけで、なにも思ってないよ」
俺の胸に顔を埋め、まるで懺悔するように言葉を紡いでいく。
「ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさい。私にとって大事なのは晴我くんだけなの。私は晴我くんを裏切らないから、信じて……」
最後の方では、声が弱々しく震えて、涙声になっていた。
だからこんなことしたくなかったんだ。きっと傷つけてしまうから。
「……俺、言いすぎた。ごめん。俺も愛してる」
今度は出来る限り、優しく抱きしめる。包み込むように、できるだけ触れられるように。
愛菜之の震える声と、誰もいない教室の静寂が、心の不安を掻き立てる。
本当に、危機感を持つべきだった。こんなことになるとは思っていなかった。
あの男が、邪魔をした。あの男が、邪魔を……アイツさえいなければ……。
……今、なにを考えた。
考えてはいけないことを、考えてしまった。
自分の手で、その男を。その男を───
「晴我くん?」
「……っ、ああ、愛菜之、どうした?」
愛菜之に呼ばれて、我にかえる。
「ぼーってしてるから、なにか考えてたのかなって」
……考えてた、か。
思い出したくない。自分が、どす黒い憎悪で塗りつぶされたことを考えていたなんてこと。
「……いや、仲直りのポッキーゲームのこと考えてた」
「そ、そんなに楽しみだったの……?」
えへへ、と笑いながら照れている愛菜之を見て、なんだかほっとする。さっき考えていたことは間違いだ。この三日間のせいで疲れていただけだ。
「じゃあ、一袋分やったら帰るか」
本数は確か……十本だったか。そこんとこあやふやだな。いつも本数なんて気にしないでホイホイ食べてるし。
「あ、えと、そのね」
俺がそう言うと、愛菜之はどこか嬉しそうに鞄から箱を取り出した。
「これ、いっぱい入ってるんだって。百本くらい」
限度って言葉わかります? 百回もポッキーゲームするつもり? 嘘でしょ?
「いっぱい、いーっぱいしよ!」
嘘だと言って欲しかった。けれど、こんなに嬉しそうな顔してる彼女の顔みたら断るなんてできないでしょ……。
まぁこの百本だけなら、ギリギリ大丈夫だと思いたい。さすがにこれ以上は無理だけどな……。
「三箱買ってきたよ!」
健気な笑顔の光に当てられながら、俺は遠くを見つめるのに徹するのでした……。
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