エンディングまで読了致しました。ほろ苦さも残しつつ、爽やかな青春ラブ・ストーリーとして、また読了後にSFとして考察が楽しい作品でした!
「都合がいい」というタイトルが最後まで良い意味でその通りで、タイトル付けの妙に唸らされます。
「破滅」の石長さんは白杵くんを失った未来の石長さんということは、ループしていると考えることもできますね。今回のループでは現在の石長さんは白杵くんの肉体になっていて彼を失っていないので、この世界で石長さんが「破滅」になる未来は回避できた……と素人ながら解釈しています。
作者からの返信
連鎖的に続いていた世界の終わりがここで食い止められた、という解釈で描いておりました。
なんせ、時間軸を扱う設定は複雑になってしまうので、書いてる側も混乱してきてしまって…
感想ありがとうございます!
m(_ _)m
切なく純粋なラブストーリーでした><
読後感が良くて心地良かったです!
後半を何度も行きつ戻りつしながら考えていたのですが、
この石長さんに纏わるタイムパラドックス的な部分、
一番面白く感じる部分であると同時に、一番解釈が難しい部分で、
時間軸と状況の異なる平行世界の石長さんが、
目的は違えどそれぞれ翔太に干渉するべく会いに来ていた、
という感じなんでしょうか。
とても興味深く、味わい深いお話でした!
作者からの返信
感想ありがとうごさまいます!
m(_ _)m
明確には描いてはいないところですね。
書いているときのイメージですと、平行世界で似たようなことが続けるように起こっている、というものでした。
もしかしたら、木花さんはいくつも世界の終わりを見てきたのかもしれませんね!
第四章、読破です!
というわけで、全部読み終わりました~☆
「ええ? そうなんだッ!」って、シーンの連続ですごかったです!
しかも、しっかりタイトル回収されてて、流石です(≧▽≦)☆
ずっと、木花さんの描写が細かく入れられてるなって思ってたんですけど、まさか最後にこんな伏線回収が起ころうとはッ!!
面白かったです~( *´艸`)♪
作者からの返信
最後までお付き合いいただけまして、感謝の限りであります……!
このお話は、このオチありきで書いていたお話でして、石長さんと木花さんはいろいろと対比して描写していたりしますね!
楽しんでいただけて、ありがたい限りであります!
m(_ _)m