第7話 論破王

別の世界では長い年月、そして時間が経ったようだ。だが、この世界の時は止まったままだ。ただそれはこの物語を話す語り部がなかなかの無口だからであろう。そう高倉健のように。もしくは、ただめんどくさいだけであるか。まあいい。話すとしようか。色褪せぬ伝説の英雄たちの冒険譚を…。もしくはそれ以外の全ての事象を…。


てつしんたちは相変わらずうろつきコマンドで仲間を集めていた。そうそれはパワプロで言う序盤の行動である。大体が一つの場所に1キャラが相場である。もはや今までどの場所に行ったかは、面倒くさいため読み返す気にもならないが、てつしん達はあの場所を訪れた…。そう…。あの場所である…。


てつしん「よーし着いたぞ!!軟式野球部のグラウンドだ!!さてここには誰がいるかな?」


軟式野球部のお方「どうされましたか。その格好は…もしかして野球経験者の方ですか?じゃあ試合しませんか?こちらは主力がいませんけど」


てつしん「いいですよ。それではこちらはモブキャラを入れてやりますよ。ちなみにこちらも主力どころか選手もいないけどな」


こうして試合が始まった。割愛するが、確か10−2くらいで勝利した。


軟式野球部の御方「いやあ負けました。主力が怪我をしていて、ほとんど試合に出れませんでしたけどいい練習になりました。そういう意味ではむしろ勝ちであって、モブキャラでやっているようならそちらの負けまで視野ですね。ふふふ」


蓮舫「2番じゃダメなんですか?部活がサークルに負けて2番じゃダメなんですか?」


黒ギャル「あーしはどちらでもいいしぃ…細川もしくは太山に好かれてるしぃ」


とりかんの店員「とりまき?開店直後から終わっちゃった…」


北澤「ああ…これとりまきもこの醜い言い争いも終わっちゃうかなぁ…」


黒ひげ「人の夢は終わらねえ!!!もしくは終わらねえだけで始まってもねえ!!」


ミスチル櫻井「軟野を被害者にぃ〜、加害者にも〜センズリ〜(超絶面白ギャグ)」


ミスチル以外櫻井以外マン「大人らを被害者にぃ〜、加害者にも〜、1シコリ2射精〜(シンプルに面白ギャグ)」


錦織圭「私は絶対に2シコリはしませんよ。嫌だな〜。3シコリですよ(超絶アメリカンジョーク)」


ひろゆき「3シコリっすか。はいはいはいはい。えっとー。でも、それってあなたの感想ですよね。何かデータとかあるんすか?」


錦織圭かつ勝間和代「それは、射精の話に対して、3シコリというのがいわゆる写像であることに…」


ひろゆき「写像…?なんすか写像って。射精の話をしているんですよね。なんすか写像って」


錦織圭かつ勝間和代「だめだこりゃ笑」


さあ始まりますよ仲間ガチャ!!今回は果たして誰がその映えある栄冠を手にすることになるのか!!













ミスチル以外櫻井以外マン「できることと〜したら〜!!シコる他にな〜いのか〜!!!!タガタメ〜!!タガタメ〜!!もしくは自分のため〜!!らー気持ちいいのため〜」


能力値

ミートG パワーS 走力G 肩S 守備G

真・アーチスト、タガタメ(勝敗がもう着いてる試合で、ミートSになり、ファールを打ちやすくなる)

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