第10話恐怖(残酷な描写、性描写有り)
「おい…どうなってるんだ…」
回復してもらった男達が様子をうがっていると…
「おい!こっちに来いよ!」
王女が笑いながら男達を呼ぶ
「なんなんだ…」
男達が恐る恐る近づくと
「ふふふ!俺だよ俺!アルゴだよ」
王女がニカッと笑う。
「何を仰っているんですか?」
男達がビビりながら愛想笑いをすると…
「まぁ信じられないだろうな…」
王女が肩をあげると…
「お前はゴルダだろ、ケツにおできのある」
「な、なんでそれを…」
「お前はナップ、女だと思って付き合ってた子が男だったんだよな!」
「やめてくれ!」
ナップが顔を真っ青にする…
「お前は…」
他の男達を見ると…
「わ、わかった!信じる!信じるからやめてくれ!」
男達が慌てて止めると
「なんで…アルゴが王女様の姿になってんだ?」
「いや…それは知らねぇけど…あいつが今は王女なんだよ…」
そう言って、猿ぐつわをされ拘束されているアルゴを指さす…
「王女様がよぉ、俺を刺した瞬間に入れ替わったんだ…」
「確か…そんな魔法があったって昔聞いた事がある…自分を傷つけて相手と入れ替わって倒すとかだったかな…」
「って事は…俺が王女様に攻撃すれば元に戻るのか?」
アルコがチラッと拘束されてる王女を見ると…
「うっ!フーフー!」
凄い顔で睨みつける
「おお!怖い怖い!」
アルゴは嬉しそうに笑うと
「おい、俺に猿ぐつわして腕を縛ってくれ!王女とまた入れ替わってみる、もし変わったらあの合図をするからな…」
そう言って片目を閉じる。
男達は笑いながら王女の姿のアルコを縛ると…アルゴは寝ている自分の姿に頭突きをした。
クラっとすると…
お互い悶える。
「どうなった?」
男達が固唾を呑んで見守っていると…
アルゴが顔をあげた…
「んー!んー!んんん!」
「どうだ?アルゴなのか?」
「んんん!んっ!」
アルコが片目を閉じると…
「そうみたいだな…」
ニヤッと笑い猿ぐつわをとる。
「ぷはぁ!あーキツかった…手も外してくれ」
体が自由になると…今だ気を失っている王女様をみる。
「もう…ここまでしたら、どの道俺たちは助からんだろうな…」
「そうだな…王女に手をあげちまったからな」
「あのままでも結局こいつに殺されただろうがな…」
「ならさ…最後に好きな事して死のうぜ…こいつも巻き込んで…」
そういい王女の髪を掴んで引き上げる
「んっ…」
男達は王女をベッドに連れて行き…両手両足をベッドの端にシーツで縛り付けると…
バチャ!
王女に水をかける!
「っ!」
王女が目を覚ますと…動かない手足を見る…
男達が下卑た顔で自分を舐めまわすように見つめていた…。
「ふん!ふん!」
やめて!やめろ!
顔を横に振る…
「じゃまずは俺からな…」
アルゴは王女の服を引き裂くと
「ふー!」
「はは!さすが王女!綺麗な体だなぁ!あっちはどうだ?どんなやつにでも股開いてんのか?」
ナイフを取り出すとゆっくりと下着を切っていく…
ふざけんな!てめぇら許さねぇぞ!
ギロっとアルゴを睨むと…
「その元気がいつまで持つかね?」
ギュッ!っと王女の胸を掴む!
「ムグウゥー!」
痛みに叫ぶが声にならない…
「おい!下は貰うが他の所は使っていいぞ!」
アルゴは服を脱ぎ出すと、男達も笑いながら服を脱いでいく。
「いやぁ!最後に王族が抱けるなら言うこと無いな!」
「ああ!人生最後!楽しもうぜ!」
嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!
「まずはその綺麗な体で俺達を癒してくれ」
男達の汚いイチモツを王女に近づける…猿ぐつわを外すとサッと口の中にモノを押し込める
「おい息が出来るようにしておけよ」
ギャハハ!と笑いながら男達が注意すると
「ちゃんと…奥に入れないと…噛まれそうだからなぁ…はぁ…あー…あったけぇ…」
男がうっとりしていると
王女が苦しそうに涙を流す
「さぁ…王女様その可愛い口でみんなを綺麗にしてくださいよ」
男達が王女を囲んで笑いだすと
王女は恐怖の涙を垂れ流した…。
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