弥生 - 弐 (2020)
(短歌)
足踏みや まわり道とか一休みしてもいいでしょ わたしはわたし
閉ざしてる重たいまぶた持ち上げて 春の陽気がそこまで来てる
続けるを良しとするのはわかるけど 死からは逃げても許されるでしょ
きみを見て 私も一生懸命になりたいと言う なれないと言う
桜とか雪とか騒ぐ街々を0.5ミリ隔てて見てる
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