もしやと思ったら、やっぱり缶ジュースのプルタブでした(笑)
アルミの精錬は大量の電気を要しますから、この時代じゃ偽造は無理でしょうね。
作者からの返信
ご高覧ありがとうございますー! ご明察、缶ジュースのプルタブです!w
ポスカリSFの先行作品である某PCゲームで、コーラのボトルキャップが貨幣として使われているのにハートを撃ち抜かれて以来、こういうネタをやりたくて仕方ありませんでした。割合にそれっぽく筋の通った感じになってると思いますが、いかがでしょうか!?
偽造が困難で小さくて軽く、分かりやすい貨幣価値の由来もあり、紐でも通しておけば紛失にも強い、といいことずくめです。
しかしこれ、かつての造幣局の貨幣はどうなったのやら……?
清算台数、もしかして生産台数・・・・・・? (恐る恐る)
それはそれとして、この時代に一から物を作れるエンジニアは同量の金より貴重なので絶対的に確保しなきゃいけない人材ですよね!
現代でトースターと一から作ろうとしたら死ぬほど苦労するって話をちょっと思い出しましたけど。そういう意味では先輩の財産は宝の山になるのか。それとも過ぎた異物となるのか楽しみです!
作者からの返信
ああっ、誤変換報告ありがとうございます! すぐ直してきます!
持ってますよ、ゼロからトースター作る本!w 結局まともにできないんだけど、あの行動力とリサーチ力は素晴らしいですよね。
さて志室木を引き入れるにはどう動けばいいか、次回の薫子先輩はきっとやっぱりガンギマリ。
どの時代にも派閥はあるのですね。
寺院も気になりますが、空き缶は、意外?なるほど、両方思いました
作者からの返信
ご高覧ありがとうございます。こんな世界では到底個人の力だけでは生きられず、人間は寄り集まって集団を、社会を作るしかなくなりますからね……
空き缶のプルタブを通貨にするアイデアは先行作品ともいうべきfalloutシリーズの「CAP」のオマージュですが、作中に示した通り「プルタブ集め」ボランティアへの皮肉を込めています。
まあ、複製や偽造が難しいのは事実、本当にこんなものが信用貨幣の最後の末裔として流通することがあるかもしれません……いやあ、ない方がいいなあw