SS 「チャットについて」「信用しない人格」
SS「チャットについて」
シュナイデル城に滞在している中。
パルムノードが手をつけていた鉄球(攻防戦の際に一瞬だけ活躍した道具)が逃げ出してしまった。
未利達はその鉄球を回収するために、城内を走り回っていた。
チャット画面に文字を入力させていっている
すると、
「口調? チャットのですか?」
「
「どっちでもよくありません? ですがまあ、変装してるんですから、口調のそれに合わせた方が良いのでは?」
「それもそうですね」
SS「信用しない人格」
それはもしもの話。
もしも過去のあの時、誰にも傍にいてもらえなかったら。
自分は心を閉じていただろう。
そしてきっと、誰も信用しなかったに違いない。
そんな人間になっていただろう。
けれどそうはならなかった。
友達がいてくれたから、踏みとどまる事ができた。
そして今この世界で、本音と向き合えるようになれたのだ。
白いツバサ 千変万化の世界(第九幕if) 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます