第27話 赤い糸、黒い糸
前回、四囲が寝ぼけ眼でスマホを眺めていたとき
Wデートにものすごく驚き、またぐらからつげられた事だが
再会の日引寄に破音がくることは内緒にするようにお願いされたのであった。。
四囲「だぶ、、だぶりゅデートお??!// ちょ…目が覚めちゃったよっ
ちょっと待って、手が震えてるんだけど……」
るこ「こ…これはまたべただけど、四囲にとっては一大イベントの予感ね!!しかも再会の日もうすぐじゃないっ、四囲一体どうするの??」
四囲「どうするっていったって……そりゃ行くけれど・・あああ
初めての体験すぎて何をどうすればいいのか<すっとこどっこい>だよお><」
るこ「…なんだか言い方おかしい気がするけど、それだけ混乱してるってことだわよねこっちがドキドキぴゃらら……。っ私まで言葉使い変になっちゃってる・・・」
またあい&斎藤君は……
あい「うう、ん……あたし、寝ちゃってた・・??
そ、そうだ!!昨日斎藤がまさかのイケメンからゴリゴリのゴリ隕石にもどって…」
「ああああ、私のイケメンがああ・・・どうしてこうなるのよお;はっ!分かったっ
まだ私悪夢見てるんでしょ??早く覚めてよっ。。」
そういいつつ気持ちめいっぱいほっぺを引っ張ってみるが……
悲しい現実を思い知らされるのであった。
斎藤君「……やあっ、あいちゃん!残念だけど・・・また
こんな姿になっちった・・」
「それでも愛してくれる??!よね!! ねっ!!!!!!」
あい「うわあっ…やっぱり夢じゃなかったんだ;;私のイケメンはいずこへ・・凹うあんたいつになく押しが強いわね・・・そだっ私の奇跡の魔法でもう一度・・!」
あい「リターンリターンリバーシブルっ、ユアニューファビュラスフェイスっ!!
顧問!!!!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
斎藤君「……な、なにもおこらないね……。な、なんか ごめん・・・・」
あい「うううう;;凹 私魔法使いじゃないからわかってるわよ; 謝られると現実にひきもどされて、、」
その後しぶしぶ仕方なく学校へその日も向かうあいたちであった・・・
一方……否蔵は、得意の情報収集力を駆使し
一人元テキトーかみさまの部屋を訪れていた・・・・・
否蔵「たのもおーーーー!!!即刻ここのドアを我に開けたし!!!
でないと…青空がのぞく部屋にしてしまうぞよっ!!」
テキトー神様「なんじゃあ??! こ、こんなおちぶれのわしに
何やらあらあらしいやつがきよったぞよ;一体何者じゃ?名を名乗ってみせい!!」
否蔵「俺は非リアの神、否蔵と申す!!!ここに宇宙のちゃらんぽらん神がいると
聞いて参った次第っ。そなたにこの否蔵がすばらしい話を持ち寄った次第っ」
テキトー神様「……やれやれ、そっとしといてもくれぬのか;仕方ない・・・・・」
その日の学校では………
ものすごく久しぶりに、魔訶が登校したのだが・・・・・
学校で魔訶に出会ったあいやクラスメイト達からさわぎになっていた。
クラスメイト「魔訶ーーーーー??!マジひっさしぶりじゃん!一体何があったんよ、、先生も事情で魔訶が休むってことだけしかいってなかったし・・」
魔訶「えへへ……ちょっと…大変な目にあっちゃってね・・ごめんねっほんとに;」
クラスメイト「…いいけどそれにしても・・なんか雰囲気・・変わってない??それに・・なんでまたターバンかぶってるのか、聞いていいのかな・・」
魔訶「あっああ、これ・・これねっ!急にお兄ちゃんがターバン大好きになっちゃって、その影響で私はターバンがずっと手離せないほどはまっちゃって・・」
クラスメイト「魔訶……いくらなんでも、それ無理ありすぎだよお~。。なんだかよくわかんないけどターバンマニアってことで笑」
魔訶「あは、あっはっは・・ターバンマニアね笑 ………ふう……」
あい「わあああ、魔訶が学校来てるっ!何話したんだろう。。また事情聴いてみようっと、あ私が送ったりゅんちゃんのプレゼント、一体どうなったんだろう??」
「それに……なんでまたあんな格好を……」
偶等「…今、、ちょっといいか??引寄・・」
あい「えっ、ぐ・・ぐら君??う、うん…いいけどどしたの急に。。」
偶等「あっ……わりいな急に。。じ、実はな今月の@@日にどきわくあぴゃあぴゃランドに、音那と俺と引寄でいかないかって話があがっててよ・・」
あい「……え、ええええ??わ、私と・・?」
偶等「あ、ああ・・・い、いやなら断ってくれていいんだが・・」
あい「あ、全然!!もちOKだよ~~。音那さんだって
偶等君と一緒にいたほうがうれしいだろし、お邪魔じゃなければ・・だけど・・」
偶等「……///あ、ああ・・いやむしろ今回いてくれたほうが、、
その客観的に見てて欲しいのもあってよ・・」
あい「あ~、そういう狙いもあるのね…^^」
偶等「お、俺の事はいいから・・とにかくサンキュな。。追って連絡するからよ、」
あい「了解の介……☆」
斎藤君「話は…聞かせてもらった、あいちゃん。。悪くない話かもね!!
うおおお、あいちゃんとどきわくあぴゃあぴゃランド//これぞ待っていた展開っ」
「しかし、結局のところ誰が来るんだ・・??」
あい「…あたしとぐらくん、それにあんたでしょ。ぐらくんも彼なりに考えたわね…^^あんたは当然鞄に隠れてる事!!!それが絶対条件、いいわね?? 」
「それからべ、別に……あ、あたしはあんたなんて置いてってもいいんだけど。。偶然!!ついでだから、鞄に入れてくだけなんだから・・//]
斎藤君「あいちゃん……まだショック受けてるのかな;わ、わかったよ・・・・凹
僕は様子見るだけ、おとなしくしてる・・・」
あい「ずいぶん聞き分けいいわ、ま。たまにはそ、そのこういうのも悪くないわねと思って・・」
そうしてとうとう迎えた、ドキドキあぴゃあぴゃランドでのWデートの日。。
るこ「きたああああああああああ、ついにこの日がきたわねっ四囲。。待ち合わせ場所ここであってるのよね?」
四囲「う、うん……//ダメ、朝からぐら君の事思うだけで胸がいっぱいで;それに・・3つ目の言いたかった事って一体……」
るこ「きっと、大丈夫よ^^一日楽しみましょ?今日ツインテにして珍しく気合入れてミニスカにシンプルな首元のアクセサリー。そして白のワンピース…
私がいうのもなんだけどパルフェ<完璧>」
四囲「……そ、そ・・う?//なんだか、一つ一つにあがっちゃって><偶等君、それに引寄さん早くこないかな??」
あい「……ええっと・・・たしかこのあたりでいいはず・・。。斎藤、斎藤あんたほんとにこっちであってるんでしょね<小声>」
斎藤君「あ、ああ…あいちゃんのためにもちゃあんと調べておいたから、隕石にぬかりなしだよ☆」
あい「た、たのむわよほんとに・・」
四囲内心:あいちゃんだよね…?何ぶつぶついってるんだろう。。独り言かな、?
四囲「引寄さん…??よ、よかったああ。私たち、いやわたしもここでいいのか不安で・・きょ、今日はよろしくお願いします!!」
あい「わわっ音那さんっ、、うん!!こっちこそ今日はよろしくね^^と、ところで・・ぐら君は・・?」
偶等「わあああ、二人ともほんっとごめん;待たせちゃったかな、、けどあえて良かったよ。お、音那…//か、かわいい・・・二人とも今日はよろしくな、」
音那「っぐ、ぐらくん……//は、はひっ!!わた、わた・・わたしこそよろしくお願いですます。。」
あい「音那さんっ…落ち着いてっ!!こちらこそぐらくん、よろしくねっ!」
偶等「一応待ち合わせ時間までにはこれたものの、レディーを待たせて申し訳ない気持ちでいっぱいで;あっ実は、、言いにくいけどもう一人連れてきてるんだっ」
あい「えっ……誰だろう・・・」
偶等「、もう出てきていいよ・・・」
するとベンチの後ろ側からしれっと、破音が姿を現したのであった・・・・
破音「……よ、よお。。きょ、今日はよろしくな・・・・」
音那「は、、はねくん?!!私も後一人くるとは聞いてはいたけど・・・」
あい「………えっええええ?!待って、ほんと待って。。ど、どうして
このGPSチャラチャラ人間が…;」
斎藤君内心:破音えええええ?!!! あ、あの野郎・・・・な、なんでこいつが
ここにいるんだよおおおおお怒 ぐぬぬぬぬぬ、隕石袋の尾が切れそう・・・
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