どハマりしてしまいました…
- ★★★ Excellent!!!
読み始めたら夢中になってしまい、ほぼ丸一日寝食を忘れて没頭してしまいました。
小説に感想を書くということが初めてなので、ありきたりで語彙力も乏しい拙い文章お許しください。
まず、猟奇的な連続殺人という物語の始まりのグロテスクさに対して、ちょっと内容の重さにそぐわないのでは思わせるような明るさの大学生3人と、
また、その他まわりの登場人物についてもそれぞれ個性がわかりやすくて、特に刑事の米村など一見無愛想だけど主人公達と行動を共にするに従って見えてくる人の良さなど、好きなキャラを並べると長くなりすぎるほどそれぞれに感情移入してしてしまい、それぞれの個性がわかりやすく実際に生きていることを想像できる描写で、物語に没頭できました。
そしてその明るくて抜けてる3人の大学生がいかにして物語のメインになっていく様がどんどん加速度的に物語を展開させて行って目を離せなくなってしまいました。
あとはグロテスクな描写、序盤の連続殺人など優しかったと思えるほどのクライマックスは想像を遥かに超えて驚愕でした。
いろんな拷問モノとか見たことあるしグロ耐性はある方だと思っていましたが、まさか自分の骨を…仮想の薬剤を使うとこんなにも新しいグロがあるのかと。しかも米村刑事がぁ…(米村結構というかだいぶ好きです)
Godless Chiral
そんなに題名を意識して読んでいなかったのですが、神なき鏡像。救いようのない過去と現在。もう終わりにするという選択をする以外にないという彼女の絶望と悲しみ。人は簡単に人間を壊すことができるということ。
一方で人と人の繋がりがどれほど人を勇気付け愛をもたらすのかということ。感情を揺さぶられました。
最近ピンとくる本がなくというか、探すのが面倒であまり読んでいなかったのですが久しぶりにサスペンスにドキドキわくわくでき、物語の結末にも大満足で最高でした!
あとは、物語の各章の題がセンスが光っていてとても好きです。語彙力がすごい。ありがとうございました。