第34話 光と闇は一対
その後TV放送を見た、ゆき、絵美、シャーベット 有愛達は
Tea Time中にいろいろと談義していた……。
そんな中……
マツ「もしもし、ゆきたちかい?なんども悪いね!
もうすぐで闇夜リュミエールからあんたたちの通信棒に連絡が入るはずだ。
色々と彼に援護してもらうといい!」
「それに無二の事なんだが……。現在人間界を着実に制圧し、領域を拡大しているらしい……。
一刻も早く対処したいところなんだが…一体こういった場合
どうするのが近道なのか、あちきでも困惑しちまってね、」
ゆき「あっ、マツさんっ。闇夜君がこっちに来るって聞いてましたが、まさに闇を照らす光ですね!!
私たちも無二の事を一刻も早くなんとか止めたいんです……。><ただ、今のあたしたちじゃ
なすすべなくて;」
マツ「困ったね……それと世間を騒がせているニュースはもうみたかい?
どうにも気がかりなことばかりで……。」
ゆき「はいっ!!確かにあの二つのニュース・・・妙に気になってしまって。とにかくいったん
リュミエール君を待ちますねっ」
そういうとゆきは通信棒を切った。
絵美「電話口から声漏れてたけど、リュミエールから着信あるって?? あと…ふと
思い出したんやけど ツララ村の子供たちが。<誰より長く生き続けている人>
とか<呪いのニャトリョーシカ> があるって聞いたことがあって…… ひょっとして
今回の件となんか関係してるんちゃうかな?!」
ゆき「うんっもうすぐしたら、着信あるそう!それあたしも気になってて…。
まだわからないけど関係あるんじゃないかなあ??」
シャーベット「色々と謎が多いですよね……、私もここは一旦彼からの着信を待った方が
賢明かとおもいます!」
有愛「そうねえ……、こうして談義しててぱっと
まとまればいいんだけど……。」
そうしてその日の昼頃~~
某場所 ????「栄養補給の時間だな……。仕方ないことではあるがどうしても
こいつらを消化するのは時間がかかってしまうね……」
????「……ひいっ お おたすぎゃあああああああああああっ……!!!」
????「……まあまあ美味。そろそろアレを使い切ってしまった、ストック補充しておかなければ。
残骸処理だけは詰めが甘かったか……たいしたことではないかもだが
以後重々用心しなければ……」
一方同時刻 無二は????に連絡をとっており
無二「もしもし、@@@@様ですか? ええっ、私この度いい案を思いつきました……。
さっそく??捕獲プログラムの開発を完成させたく、お電話したのですが……」
@@@@「ああ。それはいい案だ……ぜひ大急ぎで完成させ、
そちらへ送ることにしよう……」
無二は不敵な笑みで微笑んでいる。
無二「この案はなかなかいい具合に実行できそうだ……ふふ。だが、アシッドん、
以前のようにゆきを解放などさせたら……容赦しないぞ……。わかっているだろうな?!」
アシッドん「はっはい、、無二様……震 私に落ち度がございます;まさかゆきとかいう娘が
わたくしの防音壁をつきぬけるほどの声を出すとは…… とんだ計算外でして;」
無二「……次は、ない。しくじるなよ……先ほどの人間界支配領域拡大の件は、裏黒宇王にまかせておけばいい……わかったな」
アシッドん「はっ!!無二様の仰せのとうりにっ。」
またその会話の少し後 ゆきたちに闇夜リュミエールから着信が入った。
闇夜リュミエール「もしもし、久しぶりだね!ゆきちゃん。元気だったかい?
まあ挨拶はともかく…今回はマツさんに頼まれて僕にできること
であれば力になりたいとおもって…。」
ゆき「はい!お久しぶりですっリュミエールさん。ぜひよろしくおねがいしますっ
ちょっと、シャーベットちゃんに変わりますねっ!」
シャーベット「リュミエールさんっ、通話変わりました。私覚えてますか?
同じクラスのシャーベットといいます。ずいぶん前は
色々と…大変でしたね;」
リュミエール「ああ!君かっ、本当にあの時は迷惑をかけてしまって……。
とりつかれてたとはいえ、君にはひどいことをした、本当にすまなかった><」
シャーベット「あ…いえっ、昔の事ですしお気になさらないでください。それより…
近いうちぜひ私たちのお力になって頂きたいのですが…」
リュミエール「もちろん喜んでっ!再会の日は、@@日でいいかな??」
そう会話すると再会の日がきまったようで、全員とても嬉しそうにしていた。
絵美「リュミエールかあ、超なついやつやな。そういえば学校全然いけてへんけど…
マツさんが時間を操って適度な日時にしといてくれるらしいし、そこは安心できるんやけど…。」
そうしてリュミエールとの再会の日が訪れ~~
リュミエールがゆきたちと学校前でとうとう再会を果たした。
リュミエール「こんにちは!!本当に懐かしいね……ゆきちゃんに絵美ちゃん、そしてシャーベットちゃん、
みあちゃんも……」
シャーベット「お久しぶりです!学校にもなかなかいけてなくて、再会を待ち望んでいましたっ。さっそくなんですが…リュミエール君の魔力のお噂はかねがね、主な力の特徴とかありますか?」
リュミエール「そうだなあ……、強いて言えば奥底にあるものなどを内部破壊するという感じかな?
表現しにくいね、」
絵美「うーん、要は中から何かを破壊するってこと??」
リュミエール「そうなるねっ、僕の力をどこで活かすのかそこがポイントになりそうだ…」
ゆき「やっぱりリュミエール君来てくれると頼りになりますっ、ありがとう!!私の直感だけど
そろそろ無二が何か仕掛けてきてもおかしくないと思うんだけど……」
みあ「それもそうね……今のところは何も起こってはいないようだけど 気はぬけないわっ。今度こそ彼女を
止めないと…」
すると、学校前に続々とナヤンデルタール人、現代人、未来人が一斉に
何かを叫びだした。
ナヤンデルタール人「……ううう………… ゆ…… き……ほっす…る… 我………とら……える!!!!」
現代人「……うっうああああ、頭があああっ…… ゆきを補充……しないと…… ゆ……きを……!!!」
未来人「………IDデータベース完全……一致、……DNA………髪の毛……ACCEPTED……
コードネーム …… す……の……お……」
絵美「なっなんやなんやこいつらっ、どっからわいてきよった?! それになんや様子がおかしいでっ!!」
シャーベット「ぜ、全員気を付けてくださいっ……なんだかゆきちゃんを 狙ってるようです……」
ゆき「……、な……なんで私なの……?! ま、まさか……無二の仕業?!!」
絵美「まだわからんけど……、これがもしや 世界がごっちゃになるってやつなんか?!」
ゆき「とっ、、とにかく……私はできることをっ。極・パララアイソード 三日月落とし!!!!!
ナヤンデルタール人「うがああああああっ!!!!! ホネ……ニク……からだ…… こわ……レ……ル……」
絵美「よっしゃあ!!クリーンヒットやでっ、ゆきっ!!」
ナヤンデルタール人
「……ほね………にく………
ごちそう……ゆき……悩」
ゆき「なっ・・・なんなの?!!確実に入ったはず……一体どうなって、、」
すると、空間を割いて空中から、ヨイヤ人とモンジョーー人がゆきめがけて攻撃してきたっ。
ヨイヤ人モンジョー人「古代呪術、土偶地獄!!!!!アイコトバハユキ………」
ゆき「えっ、きゃっ きゃああああああっ!!!!」
リュミエール「あっあぶないっ!!! 光と闇の狭間 バッドエンドパララシア!!!!!」
よいや人モンジョー人「ツオ……ツオイ……オス………」
リュミエール「大丈夫っ?? この僕が援護するから安心してっ!!必ずゆきちゃんたちを、守って見せるからっ 大丈夫っ。
全員すこし離れていてっ」
ゆき「あっありがとうございます、助かりましたっ!!はっ はいっ……」
リュミエール「はあああああああああっ、<増幅エンカウンターっ 闇と月ブラスト!!!!>
するとリュミエールの膨大な魔力が、みるみる吸収されるかのように
ナヤンデルタール人・現代人・未来人の中に取り込まれていった………
絵美「な、あ……あいつら 魔力を自分の体に……!! なんでやっ、リュミエールの技がきかないなんて……」
リュミエール「……ふふっ………」
シャーベット「リュミエール君……?? な、なんでわらってるの??」
ナヤンデルタール人「うごおおおおおおおおおおおおおああああああ!!!!!」
現代人「やべええええ、力があふれ出してくる… こいつあ 格別のごちそうだぜ……」
未来人「AI効率最高栄養摂取……開始 ぴぴっぴぴぴっぴぴっ!!!!!」
絵美「くっ、、とにかくにぇにぇっ この大事な時に起きいやあ!!! クマムシ呼び出す準備を……っ」
にぇにぇ「……おはよおにぇにぇえ…… お騒がせ娘のせいで、目覚め悪いにぇにぇえ……」
絵美「そんなこというてる場合かっヘンテコっ、はよクマ呼び出すでっ!!」
ゆき「ね……、ねえ? なんだか……さっきより考えられないくらいの魔力になってない??
震 ま、まさかとおもうけど リュミエール君って。。。」
突然、古代人現代人未来人に襲われたゆきたち…… リュミエールは一体何者なのであろうか?!
またカオスな戦いのゆくえはいかに?? つづくっ
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