第23話 絵美の決断!?ゆきのゆくすえと、絵美たちに待ち受ける@@@
絵美「そ………そんなっそれじゃ一体……、連れてきたのは・・??」
シャーベット「……どうやら魔物界のお城の受付嬢のようねっ、眠った顔や体格まで似てるのもあるけれど、これは……おそらくあの映写機みたいなやつの仕業かな……」
みあ「くっ……無二は狡猾だね・・・おそらく予想済みだったんだ、」
絵美「と、とにかくうちはゆきをもっぺん助けに行くわ!!!こんなんしてられへんし、
それにあの国の人達も解放したらな………急がないとやばいって!!」
シャーベット「そうねっ!!!ここにいる全員でいけばなんとかなるかな……??」
みあ「でもどうやって行く……??まゆさんのゲート閉じちゃったし、」
絵美「そや!!!無二のツボが怪しかったよな、あっこからいかれへんか?みあ、なんかしらへん??」
みあ「そのことなんですがごめんなさい!!みなさん黙ってて・・前色々会って言えてなくって汗
」
「じつは前裏黒宇王直々にこっちの現実社会に来たことがあって……あっ誤解しないでください!!
そのころは、まだ本当にやさしい部分があって。そのあと何者かのせいで豹変しちゃいましたが、、結局その時ツボと魔物界がつながっていたんです!!!」
絵美「そんなことが……今はとにかく向かうのが先決やなっ。うちらでいこっか!!」
そういいつつ、無二家にお邪魔し壺の前にたった絵美たち。
そして……
みあ「では、いいですか??!いきますよっ」
「わあああああああああああああああああああっつ」
異次元の中を滑り落ちるかのように、魔物界の裏黒宇王城についたのであった。
だが……
そのころ、無二と裏黒宇王は
裏黒宇王「愚かな人間たちよ……わしらがすでに新天地にきておるともつゆしらず。
今現在裏黒宇王城に助けに来ておる絵美という小娘たちは、いわば
飛んで火にいる夏の魔物よ……ふっははははは!!」
無二「ええっ。そのとおりでございます、裏黒宇王様。おまけに私の妙案で、既にゆきは手中に……。やつらどこにゆきがいるか想像もできないでしょう………ふふ、」
裏黒宇王「うむ。たしか、今裏黒宇王城には
現黒宇王の一人とまほも配置しておるな……やつらがかなう相手ではあるまい。。
無二もなかなか魔物界の上位の地位をしめてきたな……。まだこれからだが、褒めてやろう。」
無二「はっ、ありがたき!!!!ご期待に沿えるよう必ずや裏黒さまの一番の側近になれるよう、精進いたします!!!」
裏黒宇王「うむ。わしは唯一恐れている、おぞましい@@@@@以外は無二にまかせて安心感がある。しくじるなよ………」
場所が変わって黒悪態王と@@@@は今………。
黒悪態王「この間のCCRの一件で、あやつらを取り逃したと思うべきか、まんまと罠にはめたと思うべきか。
どうだまほよ……生まれた瞬間よりわしと一緒におるおまえなら、どう思う??」
まほ「また、お父様ったらそんな質問をして……。
罠にはめたにきまってますわ。ああ輝きがとまらない、かっこよくてダンデイなお父様♡」
黒悪態王「ふはははは、そ、そうか?。それはそうとス魔ホガールたちの処遇だが。許せんことを娘にしよったからな……。
あの時ス魔ホ歩きをして……完全に目の前を見てなかったにもかかわらず<どきなさいよ!!!>
などと暴言を吐き、娘を軽くつきとばし
それが原因でおまえの………くっ。右目は………;;
おのれえええ絶対にゆるさんぞおおおおおおっ!!!!」
まほ「お父様………、ありがとうございます;
ぜひ今度の処遇、私にも手伝わせてください♡」
裏悪態王「愛するおまえのためだ、無論だ!!!」
同時刻
ツララ村では~~
子供達「ユキちゃんたち最近こないね~~?一体どうしてるかなっ。色んな噂大好きのおいらたちのなかでもとおっておきのが、あるんだけどな~~」
少女「そうね……なんだかさみしいな・・・その噂ってあれ??この世界のどこかに
食事の時にこのよのものとも、思えない異音がする人がいるっていう………」
ツララ村の噂大好きなおばちゃん
「あんたたちっ、噂と言えばあ・た・しにきけばOK!!!最近最もホットなうあさといえば、
2軒隣のご近所さんのパーマが大爆発して……失敗、ちりっちりになったことかしらねえ、あらっ違ったわ・・・
なんでも
<にゃとりょおーーしか>の中に
極めて稀に<呪いのにゃとりょおーーーーしか>
があるらしいだわさ。。おっかないねえ、おばちゃんやだよ?💛
子供A「そうそう!!ほんとかしら、聞き間違えじゃないのかな。でもなんでそんな音がするんだろ??」
子供B「そのおばちゃんのうわさ……最近ではマジ都市伝説になってるって噂だぜ。あととおっておきのがあるんだな。なんでも誰よりも一番一番長く生きてる人がいるんだって!!!それってすごくね???」
そうして絵美たち一向は・・・
絵美「いった、いったあああっ……めっちゃ腰、うってんけど;けど何とかついたなあ!!」
「ゆき・・・・どこにおるねん、ぜえったいたすけたるからなっ……。今度こそ、」
シャーベット「絵美ちゃんがクッションになって助かったよ……ここが・・裏黒宇王のいるお城……。
改めて見ても不気味ですね;」
みあ「なんだか、気のせいか前に来たときと雰囲気が違う……ような、?」
まほ「あらっ・・・ごきげんよう♪まちかねていたわっ」
絵美「くっ、さっそくまほが・・・・全員気をぬかないでっ!!!!」
まほ「うっふふ、あらあらずいぶん手荒い歓迎ねっ、そんな手荒い歓迎には熱く答えなくっちゃね、出でよっ……す魔ほがーるちゃんたちっ!!!!」
するとぞくぞくとす魔ほ歩きがーるたちが、えみたちに向かっていった。
シャーベット「以前もこういう状況ありましたねっ………このこたちは正気なんでしょうか??!」
絵美「いや、目がうつろやしこりゃ何かにあやつられとるな・・・」
まほ「ご名答。お父様もこっちへきてください、このこたちを始末する手助けをおねがいしますっ」
黒悪態王「うむ………。わしの娘に傷つけた人間どもを生かしておくわけにいかん!!!ゆけ!!!す魔ほあるきがーるたちよっ!!!」
す魔ほ歩きガールが絵美たちの足や手にからみついていく、、
絵美「くっ!!!やばい、この状況……身動きとれへん!!!!」
シャーベット「なっ………。わたしにその気は…… 私たちの体にまとわりつかないで!!!おねがいっ・・・目を、目をさまして!!!」
まほ「いいわあ、そのまま……じっとおさえてるのよっ。。」
「遠隔電撃痺無知!!!!!」
絵美シャーベットみあ「きゃああああああああっ………
うっ。。。うっ、、」
絵美「そ、そやっ………にぇにぇは、にぇにぇは 一体なにしとるんやこの肝心な時に!!!」
にぇにぇ「………zzz おてんば娘は!おなかいっぱいにぇ………」
絵美「ねっねとるやないかっ;やばいな、しびれが芯まできてもお……」
絵美「あんたら……あのCCRの国の人もあの国からきえててんけど、どこへやったんや??
なんかしってるんやろっ……。
大体あの時の 確定未来なんて・・・ありえへんので人の事だましてやなっ怒
未来って、そりゃ知りたいけどわからへんから、だからこそ1瞬をもがいて生きようとするんちゃうんか??人のあしもとみよって……「それを利用するなんて・・」
黒悪態王「なんだあ??わしに説教か? せっかくだ、教えてやろう。あいつら傲慢な人間は、無二様や裏黒宇王様に捧げられるのだ。はっはっは………いわゆる生贄なんだよ、あいつらは。おまえたちが想像もできないような秘密を抱えてな
どの道おまえたちはここでズィエンドなんだよ。」
絵美「な、なんやて!?? 新たな王の城……そんなもんどこに……生贄?!な、なんてことを!!!
いったいなにをたくらんどるねんっ、このでかぶつどっこい!!」
黒悪態王「で、でかぶつどっこい………失礼な娘だ。。怒 まあよい、時すでに遅しっという言葉をしってるか?」
「それに、生気がないす魔ほガールたちも見事な光景だ……。
おまえたちもわしのす魔ほコレクションにいれてやろうか??そう、芸術品のようにな。」
絵美「な、、なにをいって………ま、まさか!!!」
シャーベット「も、、もしかして……嫌な予感が」
「あんた、ひょっとしてこの子ら本体の画面にとじこめたんかっ??!」
黒悪態王「だとしたら……どうする?おまえたちではなにもできまい・・・・」
未愛「その子ちが何したっていうの??!
確かに,す魔ほ歩きはよくないけど、、だからといって!!!」
黒悪態王「うるさいっ!!!!!!真実を知らないくせに……こいつらは特に許さない。見ながら歩いてただけのみならず、自らが落ち度がある上に暴言まではき、
俺の娘の目を………よくもおおお!!!!」
黒悪態王「覚悟しろ、娘ども。
広範囲電磁波地獄!!!!ノイズインプレッシブ!!!!!」
みあ「な、なに、この技………頭と耳がおかしくなりそう;きんきんきんきんするよっ!!!!」
絵美「ううちもや、これは立ってられへん……、集中がまったくでけへん;」
黒悪態王「ふはははははっ、さらには環境同化!!!!亀礼恩!!!!!:カメレオン!!!!
絵美「え、えええっ???ど、どこいったんや……?消えたて………。」
黒悪態王「くっく、、おまえたちごときではわしの同化は見抜けまいっ
さあて捕食の時間だ。。」
シャーベット「全員、気をつけてっ!!! 完全に同化しています><」
絵美「くっ………なんてやっかいな敵。。どこやっどこにおる???」
絵美「まほっ、、あんたも もっかい思い出してえやっ!!!!
あんたのことゆきが憧れとったんやでっ??いいんか?」
まほ「今更、なあにを勘違いしてるのやら。私はもともとお父様の娘で、あんな娘の事など微塵も思っちゃいないわ。それともなあに?もしかして本気で私の事信じたりしちゃってたわけ??」
絵美「あ、あんたなあああ怒
いいかげんにしいやああ!!!ゆきの想いを!!!!!」
そうして絵美の背後を瞬時にとる、黒悪態王。
みあ「絵美っっ……くっ間に合うか??」
「色塗り魔力分散っ!!!!!」
黒悪態王「チっ、同化に色を塗るとは考えタナっ
よくぞ見破ったっ だが…………
捕食タイム!!!!
舌美礼多!!!!!し・び・れ・た!!!!!」
するとぬるぬると、舌が絵美たちにまとわりつき、離れないっ………
絵美「な、なんなんやこの舌っ、体がしびれてっ………。だいじょうぶかっ、シャーベットっみあっ??」
捕食のあとは、、DINNERTIME!!!!
不羅礼多!!!!!!!!「ふ・ら・れ・た!!!」
絵美みあシャーベット「きゃああああああああああああっ、、な、なんて力;それにねばねばねばねばするっ」
黒悪態王「わしはこんな名前だが意外と紳士なのでな。
わしが悪態という意味でなく。相手がそうだと許せないという意味だ。まあチリゆくおまえたちには、関係ない話だが・・」
「まほっ!!!おまえがとどめをしろ!!!」
まほ「はいっお父様っ。うっふふ、悪く思わないでね、これでもう二度と雪に会うことすらかなわないなんて。あわれね・・・・。」
慈愛剣!!!!!究:パララアイソードっ!!!!!」
絵美「くっ……なっその技………やば、全員にげっ
その少し前ににぇにぇが目をさまし、どこからか笛の音が聞こえてきた!!!
クマムシ「ご主人様たち大丈夫くま??なんとか、間に合ったクマ……はあはあはあ」
絵美「く、、ゆきの技で消されそうになるとここを、
うちの前世に助けられるとは………ありがとう!!!」
まほ「ちいいいっ余計なまねをっ。。もう一度、
破滅奥義!!!!お尽気愛!!!!!!お・つ・き・あ・い!!」
すると何千本もの剣が絵美たちをつらぬくように交差する。
その瞬間っ、体に熱を帯びたシャーベット「わたしの……はあ・・はあ・・・大事ななか………ま………きづつけ・・・るさない!!!」
「はああああああああああああっ、愛守九梨夢!!!あいしゅくりーーーむっ!!!!」
黒悪態王
「ば、ばかなあああああああっ、、どこにこんな力があああああっ!!!!!!目があああああっ、私の右目がああああっ;」
そのおそるべき、圧倒的でまばゆいほどのちからによって
まほと黒悪態王は空間とともに消え去っていた………。
絵美「た、、たすかった………
しゃーーべっと!!おおきに、おおきになあ!!!!」
みあ「な、なんてちから……なんなのこの子、何もないなんてとんでもない子じゃない、、ありがとう……」
くまむし・にぇにぇ「やったにぇ、ものすごい力だったくま!!!」
シャーベット「……わ、わたしがしたの??……
とにかく、確かにす魔ほ歩きはいけない……。
そして自らに落ち度があるのに悪態つく人も……
けどそれでもきっと、きっとね他の方法が何かあるはず!!!
悪態王さん、かわいそうな人だったのかも………」
すると解放されたかのように、す魔ほ歩きガールたちが
すまほ本体から出てきて、絵美たちに介抱された。
ス魔ホ歩きガールたち
「わ、わたしたちは、いったい………。
やっと、やっと出れたのね;;おねーーさんたち本当にありがとう!!!!」
絵美「あんたらなあ、礼もいいけどちょっとは今後
態度改めええや??画面に夢中になって他人とかどうなってもいい精神は、
ブーメランやでほんまに……怒」
シャーベット「絵美ちゃんって、怒ってるようで優しい・・・」
みあ「わたしも今回の一件は敵に一部同情したかも……
そんな人ばかりじゃ、ないんだけどね。。」
その会話後
どこか憂鬱な背中を向けるシャーベット。一行はこのことを教訓に、ゆきさがしの旅をつづけるのであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます