第20話 トランポリン橋での決闘!!驚きの実態っ
そして、トランポリン橋がぎしぎし、軋む「きしむ」中、ゆきはトランポリン橋中央まで来た。
ゆき「無二……!!!それにま、 まほさん………」
「けどなんだかいつもと様子が違う?! 無二は……わからないけど・・」
どうして??!まほさん目を覚ましてっ、きっと無二につかまってしまって何かされたんだよね?!
あたし……あたし……まほさんのことだいっすきなのに;そうとしか考えられないよ……」
まほ「無二につかまった??私が?!ふふ………。面白い子ね……。あなた、何か勘違いしてない??
私はね、<自らの意思>で魔物界と契約したの。
」
ゆき「……えっ!!!??う、嘘でしょ……まほさんがそんなことするはずが!!!」
まほ「どうしてそう言い切れるの??あなた私の、何を知ってるっていうの?」
無二「大好きな
まほさんだと、、………ぴりぴり。
ちなみに私もまほに何かしたわけじゃない。
こちらとしても確かに驚きはあったわ……。ゆきの想像と違って、残念ね・・・」
時は少し遡り
<この決戦の数時間前のこと>
ムミ「わらわも、徐々に回復しつつあるようだ………無二よ……近こうよれ。わらわが
素晴らしいプレゼントをしてやろう。
無二「何かしら、?」
ムミ「もっとだ………もっと、そう……わらわのそばに……。」
ムミ「そう、あと少し……。」
ムミ「うぬの余計なものをすべてとりはらってやる………くくくくく、完璧だ!!!」
無二「うわあああああああああああっ、な、なにを………し、」
そして現在
無二「おしゃべりはここまでにして、
しばらく観覧といこうかしら?そうそう、特別にこの橋は魔力で壊れたりしないようにしといたわ。
あとはまほと、客人がどうにかしてくれるでしょ。」
ゆき「少しだけ答えて無二!ツララ村で、聞いたもふぽよ坂から七色大陸に……夢のような場所があるからついておいでって、まさか無二たちが関係してるの?!」
無二「七色大陸、。さあ、なんのことかしら。私が興味あるのは、ゆきだけよ。」
「時間もないわね、まほさっさと片付けてしまって。]
まほ「それも、そうねっ無二。早速、す魔ほ歩きガールちゃんたち、ここに来なさい!!」
するとぞろぞろと15人ほどす魔ほ歩きガールたちが橋に集結した。
ゆき「えっ……ななにこの人たち??!全員す魔ほ持ってこっちに、向かってくる、、」
まほ「さあ、どうする??かわいいゆきちゃん☆はさみうちよ!!!」
す魔ほ歩きガール「ぞろ、ぞろ、ぞろ、ぞろ………」
両端からゆきにじわじわ近づいてくる。
ゆき「攻撃するわけにもいかないし、っ目を目を覚まして!!!!お願いっ!!!!」
まほ「ふふっ、無駄よっ………。その子たちは黒宇王様が、
とある理由でものすごーーくお怒りになってる子たちなの。
画面を見つめながら歩く意思しかないわっ、ここでクイズ♪
本人たちはさて、どこにとらえられてるでしょうか?」
ゆき「そ、、そんなっ………わわっ、もうこんな近くまで・・やばい、やばいそんなのわかんないよっ;;
何か考えなきゃっ」
「どうする、っどうしよ………
「だめもう5センチもないっ!!!」
「もう………ここでおわりなの??」
するとどこからか笛の音が聞こえだし、
す魔ほ歩きガールたちが続々と
全員眠りだした。
ゆき「ま、まさかこの笛の音って!?」
絵美「………ふうっ間一髪やなあ!!!どうやら間に合ったようやなっ♪」
ゆき「絵美!!!!ありがとおっ;」
すると突然、、大声で
「我は、黒悪態王。おまえたち人間のせいで、
我の何よりも大事な大事なものにキズがついてしまった・・・・
この恨み何があろうが、絶対に許すまじ。
今回は挨拶ばかりだが、必ずやこの報復はさせていただく………。」
絵美「なんやっなんやあ!?ばかでかいやつでてきよったでっ……
くっホログラムかっ。何があったんや、いったい・・・」
ゆき「お、おそろしいほど大きい………だめ、体が震えて・・・
何者なの?」
無二「まさか………このタイミングとはな。。よほどお怒りが」
無二「それと、
あれほど仲間を連れてくるなと、忠告したはず………怒
まほっもう容赦しなくていいから、ゆきと絵美片付けてっ!!!」
まほ「わかったわ。この足場、
私にとっては好都合なのよね」
そういうと、トランポリン橋のトランポリンを次々はねるように、身軽に宙を舞うまほ。
ぴょーーんぴょーーーんっ
{空破炎弓!!!!}
すると何本もの、魔力を伴った極寒の弓矢が
ゆき絵美に放たれたっ。
ゆき「きゃっっ……あぶなかった;足場が全然安定しないよ・・・」
絵美「援護するよっゆき!ぴろろろろろろ♪笛を吹き、前世のクマムシを呼び出す絵美!」
「クマ、私達をまもってっ!!すると、
クマムシ「ご主人様了解くま♪♪神的殻硬硬!!!!!」
ゆき達の防御力が一気に上昇した。
ゆき「相手は、まほさん………傷つけれないけど、
守る為なら。。
「慈愛拡散剣!!!!!」
まほ「うふふっ、だあいすきなゆきちゃんっ ほら、ほらどうしたの??♡
守ってばかりでいいのかしら?♪」
かんかんかんっかんっかんっかんっ!!!
ゆき「まほさん……てn赤面
うっ、うう足場が、きゃっ!!!!!!」
大きく体勢をくずすゆき。
まほ「一斉氷結斬りいいい!!!!!!」
ゆき「きゃああああああっ……右手が芯から凍りついていく……痛いよっ;;」
絵美「ゆきっ!!!!大丈夫??なんとか、なんとかしないと、」
するとその時
「どどどどどどどどどどどどど!!!!!!」
絵美「なんやなんやこの音、?!!」
まほ「………なにかしら、なんだか嫌な予感がするわ。」
無二「………聞いてないぞ、この地響きは・・・」
その直後
「きゃぴっぼわ、きゃぴっぼわ、きゃぴっぼわ、きゃぴっぼわ!!!!!!!!」
ゆき「えっ………ま、まさか・・・」
キャピボワチュール!!!!!💛
どどどどどどどどどっ、橋の上がキャピボワチュールでいっぱいになった。
まほ「うっ、な……なんなんだこの生物は!!!!」
「う、うごけん・・・・・・」
無二「ちいいっ!!!!こうなった以上あれしかないっ」
「真空剣!!!!パララアイ遠隔射撃っ!!!」
すると無二の尋常じゃない攻撃が、ゆきに追い打ちをかけるかのようにヒットし、
ゆきは、大きく深手を負った。
無二は考えられない程のスピードで、
ゆきの方へあっという間に移動し、
おまつり川へと落下させた。
ゆき「きゃああああああああああああああっ!!!!」
するとものすごいスピードでゆきがおまつり川へ落下し、、
水面に落ちる寸前
無二が、ゆきを抱きかかえた。
無二は
「ゆきは私だけのもの………誰にも邪魔させない……」
と言い残し、まほを抱えて消え去った。
絵美「…………ゆきが ゆきが連れてかれた………。また……何にも救えへなんだ;うちは、なにしとるんや・・・;うちはああああああああ!!!壊」
「ゆきいいいいいいいいいっ!!!!!」
その声は、谷全体にこだまするかのように響き渡り、
返ってくる声がむなしく絵美に反響した。
無二は気絶したゆきを抱きかかえて、まほと魔物界へと瞬時に移動した。
一方その頃~~
@@@@@@@
「戦況、プロフィール、攻撃パターン、防御方法パターン実戦データ
受信。」
「ふふっ・・・・・」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます