第2話 絵とは何かを考えてみる

同系統なのだからタイトルは同じにしよう。


「絵」も言葉としての定義はあるものの、人によってどのように表現するかは変わってくる。


例えば、

 より現実の人、物、背景に近い絵

 より現実からかけ離れた絵

 新たに創造した絵

 ストーリーに沿った挿し絵

 コマ割りをする漫画

 風刺画

 感情などを表現した抽象画

 今では設計図なんかも絵に当たるのだろう


私の思い付く限りでは、これが限界だが、まだまだ「絵」で多くのものを表現している人は沢山いるだろう。


そんな絵は「線と色」ですべての作られている。

「線」も「色」も不思議なもので太い線で描く人もいれば、細い線で描く人もいるし、線は全く引かない人もいる。

また、アニメ塗り、水彩塗り、厚塗り等々色の塗りかたにも違いがある。

そしてどんなに構図がおなじても、それぞれ違った味を出す。

それらを使い分けて、作り上げられている。


さて、人がこの「絵」をどうとらえるかは、同じくどのぐらい密接に繋がっているかによって異なると考えている。

私はどうだろうか。あなたはどうだろうか。


私はイラストを少々描く。

そのため「音楽」のときよりかは深く関わってきている。

また、表現者側に立つことさえもある。


人は不思議なもので、その立場になると更なる成長を求めて謙虚な行動に出やすいが、実際に経験していない立場だと、言いたい放題になることがある。

(もちろんすべての人がそうであるとは思わないし、年齢を重ねてくると、知っているテリトリーで威張る人がいるなど、その辺りは今回外そう。)

そのため、上には上がおり、その色の塗りかたはどうやったらできるのか毎日不思議でならない。


私にとっての絵のあり方は、実際に触れ表現し、いつしか1つのステータスとしたいものである。



あなたはどうですか?

ここから先は音楽のとき同様、「絵」との距離を多くの角度から見つめ、思考してみようと思う。

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怪稀 @Marebito

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