第4話調査開始

「さ、ワトスン君調査開始だワトスン君、君も聞き込みに行きたまえ」

「え、でも」と渋るワトスンを無理矢理に聞き込みに行かせる

そしてホームズは殺されたアイドルについて聞き込みに行く


「成程、彼女達にに変わった様子は無かったかね」「はい、皆いつも道理でしたよ」

「そうかね」とホームズ「では好みが変わったとかは?」分かりませんよ~とマネージャーは言う。「寝不足だって三人とも言ってましたね」とマネージャー


            ※※※ ※※※ ※※※


一方その頃ワトスンはと言うと聞き込みに行けと、言われメイクさんに聞いていた

「あの亡くなった彼女達の様子はどうでした?」「そうね~最近メイクののりが悪かったけどそんなの職業柄皆そうだし、そう言えば三人ともあんた達のファンだったのよ、最近よね、シャーロックホームズのファンになったのも」


「私知っているわよあんたもしかしてワトソンちゃんでしょ」

「あ、いえワトスンです」と肩を落としながら言うのだった。

ワトスンは今トイレに籠っていじけていた


「は~知名度ないな、嫌いよ日本何て私はワトスンですよ~だ」

と愚痴をトイレの中で喋っていた時こんな会話が聞こえてきた。


「ね~聞いたあの噂、聞いた聞いた黒い海の夢、何でも殺された三人

もその夢見たらしいよ、何それ怖わ」

そんな噂があるのかと思うワトソンだった。

         ※※※ ※※※ ※※※

ホームズはと言うと考えていた。「クリミナル(犯人)はアコンプリス(共犯)なのかエグゼキューター(実行者)はどうやって?逃げた?

私の様な力があるのかもしれないだが、三人とも死んでいたと聞く、しかし能力だったとしたら何の能力なんだ?確認された訳じゃない考え過ぎるとクリスクロス(食い違い、矛盾)が生じる、それしてもここはどこだろう?」と首を捻るホームズだった。

            ※※※ ※※※ ※※※


ホームズは今現在迷子になっている、あれから楽屋に向かったはずなのにホームズは迷ってしまった。「う~ん」困ったとパイプタバコに手を伸ばす、しかし思いとどまる、なぜならスプリンクラーが反応してしまうと思ったからだ。「やれやれ私は昔の方が好きだな」ホームズは呟く。

「コカインも麻薬も吸えなくなったし昔は良かった、昔は良くワトスン君が止めて来たな」と遠い目をして独り言を言う。ブゥブゥとホームズのポケットが震える。「あ!そう言えばスマホがあった」とホームズ。ホームズは指紋認証をする、しかし認証しなかったので数字を打ち込む188740と数字を押す。そしてロックが解除される。ラインを見た。


「ホームズ何処に居るんですか。3時23分」「ホームズ今どこですか??3時56分」

「ホームズ黒い海の夢て言う噂があるみたいですね。4時2分」

「ホームズ?4時7分」「ライン見てない?4時16分」「すまないワトスン君電源を入れてなかった4時20分」「一旦ホテルで落ち合おう迷っていてね」とラインを送る

分かりましたホームズ、ではまた後でとラインが帰ってきた。










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厨二病探偵シャーロックホームズ ウィルキル @ULKLJ

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