第3話事件現場

「ホームズやっと着きましたね。日本にホームズ」とグッと背伸びをして歩き出すワトスン「あぁそうだね」とホームズ「しかし私に荷物を持たせるとは」と言いながらワトスンの荷物を持って行くホームズ。

「ん!今何か感じなかったね、ワトスン君」とホームズは立ち止まって言う。


いえ?何にもと不思議そうに首を傾げるワトスンそれよりも早く事件現場に行こう

と私はホームズに急かす。先に行きますよとワトスン。

「まちたまえよ、ワトスン君」とホームズはよろよろと私について来る。


私は先にタクシー乗り場まで行き、ホームズを待っているとやっとホームズは空港から出て来た。何かさっきからホームズの様子が変だと思い声を掛ける。「大丈夫ですか、ホームズ?」「あぁ、大丈夫だ」とホームズ


「事件現場、WVYテレビ局に向かってくれ」とタクシーに荷物積み込み。タクシーに乗り込んで言うホームズだった。


某テレビ局収録現場にサイレン音が響いていた。じ事件現場に立ち入り禁止の文字のテープが貼ってある。周りには警官がいるうじゃうじゃいる。そこに怒声が響く。


「何に!死体が消えた、だっと?!」と 二条城 逢魔捜査官が言う、「はい」

「それは本当か、いつ無くなった」と逢魔捜査官「それが停電してる間にいつの間にか消えていた、とだけ」


「入れた前、私はシャーロックホームズだ!そこを良いからそこを退くんだ!」

「困ります捜査の邪魔です」と警官とホームズ何事の言い争う声が響く。と逢じ魔捜査官が何事かと駆け付けた。

そこに現れた男女がふたり、逢魔捜査官は思わず天を仰いだ。

なぜここにシャーロックホームズが居ると心の中で思わず叫んだ。


「やぁ、二条城逢魔捜査官」とホームズは親しい友人に会ったみたいに片手を上げて挨拶をする。二条城逢魔捜査官入れてくれないか?

二条城逢魔捜査官は周りの目を気にしながら入れてやれ、と折れるのだった。


「ここは野次馬が入れる場所じゃないんだがな」と二条城逢魔捜査

 は渋い顔をする。[クックックッ、聞きたいかね、聞きたいだろう、うんうん

それはね、私がシャーロックホームズだからだよ。アーハハハハハ」と

ホームズは左手の上に、上に右肘を置いて右側の顔を覆う仕草さをしながら言うのだった。


いや俺がいたからだろうと心の中でツッコむのだった

「俺はお前のそう言う所がが気に食わないんだよ、くそ探偵!」と

罵倒する


「で現場はどこだい?二条城逢魔捜査官」とホームズ、帰れ自分の国にと二条城逢魔捜査官は喋るのだった。「第一これは日本の警察の仕事だ貴様の出る幕は一切ない、だから帰って自分の国の謎でも説いて居ろ!」



「それはできないよ、二条城逢魔捜査官」「なぜ、だ?」と二条城逢魔

「それはですね私が説明しますね」「君はワトソンか?」「いえ、ワトスンです」


「だからワトソンだろ何を言ってる?」「いえいえワトスンです!スン」

その時ホームズは腹を抱えて笑っている。

 『なに笑ってるですか?なに笑っている!』「いや済まない」とホームズ



「だって私の名前間違いですもん、ワトソンじゃないですもん、ワトスンですもん」

「しょうがないよ、ワトスン君は日本じゃワトソンで有名なんだ、どうしてワトスンじゃなく。ワトソンになったかは私にも分からないがね!

そんなことよ現場だよ現場案内した前、二条城逢魔捜査官」


「聞いていないが、ワトスンさんでいいかなここに来た、理由は何かなワトスンさん」



「それはですね依頼があり来ましたて、そんな訳で来たんです」


「そう、かこっちだ、来い」と二条城逢魔捜査官は早足で案内をする。

色々な機材があり色々な通路を進むとそこには死体が一つだけあり

困惑するワトスン。「えーと殺されたのは三名、末木、三木、未来」

と話しだす二条城逢魔捜査官所。「所が三木、未来の死体が消えたそうだ

停電してる一分間に消えたらしい、そしてこれを見てくれ」と

二条城逢魔捜査官所そして死体の(末木)傍にはダイイング・メッセージが

残されていた、未来と。


ホームズは事件現場を見渡しながら事件現場観察しているホームズそして

「随分雑な字だなと」ホームズ「何でテニスボールが二個落ちているんだい」と質問をする。

それは映画に使うよ予定だったですよと監督が言う。


「どう思いますかホームズ」「わかない、先ずはサーベイだよ、ワトスン君」

「そうですね調査しましよホームズ」




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